シルクホースクラブ 2014年産(現3歳馬)はどうなってる!?
こんばんは。バブです。
今日は「タラレバ」話です。
シルクホースクラブの現3歳馬で勝ち上がっている馬たちを解説しながら、
どうやったらこんな馬たちに出資できるかを考えてみました。
1頭目:牡 ナイトバナレット(父ディープブリランテ)
募集価格:2,000万円 、一口価格:4万
厩舎:矢作厩舎、成績:2-0-2-1-0-0(5戦2勝)
【解説】
現時点、2014年産のシルクホースクラブ場馬の中で、獲得賞金1位です!
すごい安定感のある成績です。一口価格が、4万円で、リーズナブル。
買い要素は、父ディープブリランテを先物買いするか、父ディープインパクトの半姉がしっかりと勝ち上がっていること、そして、何より常にリーディング10位以内である矢作厩舎であること。
しっかり買い要素が詰まっていますね~。
昨年に一口馬主デビューをしていれば、絶対に出資していますよ笑
2頭目:牡 トリコロールブルー(父ステイゴールド)
募集価格:4,500万円 、一口価格:9万
厩舎:友道厩舎、成績:2-1-0-0-0-0(3戦2勝)
【解説】
現時点、2014年産のシルクホースクラブ場馬の中で、獲得賞金3位です!
一口価格は、9万円で高めに設定されています。半兄ワールドインパクトは青葉賞2着馬、ダービーにも出走しており、クラシックディスタンスに適性があることの裏付けも加味されてのことでしょう。納得です。
父ステイゴールドも上記のクラシックのイメージに直結しますし、牡馬であること、全国リーディングで10位以内に入ることもある友道厩舎に預託されることも買い要素ですね。すべてのホースマンの夢である「日本ダービー」へ駒を進めてくれそうな一頭を探すなら、本馬に出資できるでしょう。
3頭目:牝 フラウティスタ(父カンパニー)
募集価格:1,200万円 、一口価格:2.4万
厩舎:中内田厩舎、成績:1-2-0-0-0-1(4戦1勝)
【解説】
現時点、2014年産のシルクホースクラブ場馬の中で、獲得賞金9位です。
一頭目に紹介したナイトバナレットよりも、さらにお求めやすく…なんと一口価格が、2.4万円!
中内田厩舎は開業5年目ながら2016年は31勝しています!しかし、本馬がデビューする直前の2015年は23勝です。これでも十分良成績ですので、厩舎を見て、先物買いができれば出資できるかもしれませんね。ちなみに、2017年3月7日現時点でリーディング1位です…驚異的な勢いですね。
私にとっての最大の買い要素は、父カンパニーであること。実は一番好きな競走馬なのです♪(なかなかこんな人はいないですよね)
今回はバブの独断と偏見で3頭選んでみましたが、共通して、厩舎には注目しておくべきと言えるでしょう。ちなみに2頭目に紹介した、トリコロールブルーの半弟にあたるペンカナプリンセスの15(牡 父ディープインパクト)は、同じく友道厩舎で一口12万円という高額馬ですが、まだ出資可能みたいですし、ダービー馬主になりたい方、ご検討してみてはいかがでしょうか。
一口馬主生活から見る「種牡馬の世界」
こんばんは。
バブです。
訳あって名前を変えました…。
今日の記事は、いつもよりやや長めです。
バブはほんの数週間前から一口馬主を始めたわけですが、
一口馬主を続けていくうえで、どの馬に出資すれば今後の一口馬主生活に活かせるのかという視点で出資馬を選んだつもりです。
例えば私の場合は(初めて出資する一頭ということも踏まえて)、リーディング上位の種牡馬(産駒の母体数が多く傾向が掴みやすい)の産駒から選ぶようにしました。
これは、出資馬の父馬の特徴がよくわかっていなければ、なぜ出資馬が凡走したのか、なぜ好走したのかが考察しづらく、今後の出資に活かせないと思ったからです。
種牡馬の世代交代
ところで、一口馬主にとって、種牡馬の特徴を掴むことが非常に重要なのは、競馬に精通した方ならば周知の事実でしょう(私は、一口馬主をデビューしたばかりなので、正直そこまで意識してなかったです…)。
そんな私ですが、最近、血統本を買ってみたり、netkeibaやjra-vanで、種牡馬のことについて調べてみたところ、
今後、数年で種牡馬の覇権争いがすごく激しくなりそうな予感がしましたので、文字に起こしてみよう!と、この記事の記述に至っています。
当たり前ですが、いつまでもディープインパクトやキングカメハメハの産駒が走り続けるわけはありません。日本の競馬を永続するには、競走馬の血統をフレッシュに保つことが必須であり、必ず種牡馬の世代交代が起きます!
そこで、以下に現リーディング上位の種牡馬の現状と予想される動向と、その中で今年注目しておくべき種牡馬についてまとめてみました。
リーディング上位種牡馬の動向まとめ
☆ディープインパクト
まだまだ産駒に活気があり、世代交代は予感させないように感じますが、既に産駒のディープブリランテ(2014年産 123頭)、トーセンホマレボシ(2014年産 76頭)の産駒が走っています。
しかも。今後は、ディープインパクトの特徴を体現していそうなキズナ、種牡馬になるために電撃引退したミッキーアイルなどが続々と種牡馬に。
キズナ、ミッキーアイル、リアルインパクト、スピルバーグ、トーセンラー、ワールドエース、エイシンヒカリ
今年は、ディープブリランテとトーセンホマレボシ産駒を追いかけてみましょう。良馬とも、現役時は、長く続く良い脚が強みだったので、少しディープインパクトの印象とは異なりますね。
また、上記のディープインパクト産駒の種牡馬たちは、それぞれ異母兄弟同士でも、父であるディープインパクトとも種付けが競合するでしょうから、各馬の種付け数は要チェック!
今年の追跡馬→ディープブリランテ産駒、トーセンホマレボシ産駒
☆キングカメハメハ
自身の体調不良からここ数年は、種付け数か減少中。しかし、今年は産駒のロードカナロア、ルーラーシップが種牡馬としてデビュー。特にロードカナロアは現2歳世代が179頭デビューですから、期待の高さが伺えます。
キングカメハメハ産駒の種牡馬もディープインパクトと同じく、続々と大物が出てきます。
ドゥラメンテ、ラブリーデイ、ローズキングダム、ホッコータルマエ
また、キングカメハメハ産駒ではありませんが、同じキングマンボ産駒で、非サンデー系ということでエイシンフラッシュ(2015年産 131頭)は、キングカメハメハやその産駒と種付が競合するでしょう。
今年の追跡馬→ロードカナロア産駒、ルーラーシップ産駒、エイシンフラッシュ産駒
☆ハーツクライ
ディープインパクトと同じく、種牡馬としてまだまだ現役で活躍してくれるでしょうから、この馬自身の産駒には引き続き注目。バブの出資馬もハーツクライの子ですしね!
今後はジャスタウェイ、ウインバリアシオンの産駒が来年にデビュー!現役時は日本の競馬界を沸かせた両馬ですから、種牡馬としての期待もできますよね。
ひとまず、今年は、ハーツクライ産駒の種牡馬がいないので、ハーツクライ自身に注目しましょう。
今年の追跡馬→ハーツクライ
☆ステイゴールド
ここ数年の世界から見る日本の競馬は、この種牡馬無くして語れないでしょう。残念ながら2015年に亡くなってしまい、まさしく世代交代です。筆頭は間違いなくオルフェーヴルでしょう。種付け金額もあれほど活躍したのにも関わらず600万円(ディープインパクトは3000万円…)で抑えられており、種付け数は相当なものになっていくでしょう(今年デビューの2015年産は154頭が登録)。他にも兄のドリームジャーニーがいますが、現役時の活躍を考えればオルフェーヴルに流れるのは必然。長い目で見れば、オルフェーヴル産駒に注目しておいた方が、一口馬主としてもプラスかと思います。
今後は、ゴールドシップ、フェノーメノの産駒が出てきますので、オルフェーヴルとの種付け数と合わせて要チェックですね。
今年の追跡馬→オルフェーヴルの産駒
☆ネオユニヴァース
本馬の産駒はコンスタントに勝ち星を重ねており、リーディングでは常に上位に君臨。ダービー馬ロジユニヴァースや、皐月賞、有馬記念勝利のヴィクトワールピサが世代交代先になるでしょうが、超大物と呼べるかというと疑問。
上記のディープインパクト、ハーツクライ、ステイゴールドと、その種牡馬の産駒たち、SS系の覇権争いは激化するのが目に見えていますので、ロジユニヴァースやヴィクトワールピサがこの激しい争いの中で勝てるのかは疑問。
事実、ロジユニヴァースは現2歳2015年産の登録数が39頭しかおらず、ヴィクトワールピサは、現3歳2014年産が104頭だったものの、現2歳2015年産は84頭で減少中。
もう数年はネオユニヴァース自身の産駒も出てくるでしょうから、本馬の産駒から大物が出てくることを期待したいですね。
今年の追跡馬→ヴィクトワールピサの産駒
産駒はコンスタントに勝ち星を重ねるものの、胸を張って種牡馬に送り出せる産駒はまだ出てきていないように思います。現状で、近々種牡馬デビューをしそうなのは、カレンブラックヒル。
まだまだ、ダイワメジャーの種馬生活も長いでしょうから、ダイワメジャーの産駒に引き続き注目しましょう。
おわりに
上に挙げた「今年の追跡馬」に関しては、毎週末のレース後に該当する馬についてコメントしていき、記録を当ブログに残していきたいと思います。
今後の記事では、上記以外の絶対に今年注目しておくべき種牡馬について書きたいと思います。
それでは、また(^^)/
シルクホースクラブ~もう一口の出資馬を考える~
こんばんは。バブです。
先程、「ケイティーズソレル(ケイティーズベストの15)」の振り込みを完了し、
無事に一口馬主デビューできそうです^^
一頭だけでは、少し寂しいですので、追加でもう一頭出資を考え中。
下記の記事で、候補馬は、9頭(うち1頭がケイティーズソレルなので残りは8頭)に絞りました。
今日はその中から、候補馬をさらに絞り込んでおきます。
=過去記事参考=
=候補馬一覧&短評=
・牝 アコースティクスの15(父キングカメハメハ)60,000円/口
⇒やや調整が遅れ気味。様子見。
・牝 ポーレンの15(父ステイゴールド) 36,000円/口
⇒歩様が悪い。消し。
・牝 ターシャズスターの15(父ステイゴールド) 44,000円/口
⇒素軽い歩様。姉2頭の活躍も非常に魅力的。牝馬のステイゴールドは、成功例に欠けますが、ステイゴールド産駒はもう数少なく、所有するチャンスが少ないので悩みどころ…。
・満口近し 牡 ツルマルワンピースの15(父ハービンジャー) 40,000円/口
⇒リーズナブル!調教を見ると調整が順調。満口近しが出ましたね!
・満口近し 牡 ペンカナプリンセスの15(父ディープインパクト) 240,000円/口
⇒高い!一口馬主デビュー早々、リスクが高すぎる。消し。
・満口近し 牡 アドマイヤテレサの15(父ハーツクライ) 100,000円/口
⇒高い!一口馬主デビュー早々、リスクが高すぎる。消し。
・牝 ベルベットローブの15(父ハーツクライ) 44,000円/口
⇒血統背景等からも魅力ありますが、出資した馬がハーツクライの仔なので…。
・満口近し 牡 ザグレースの15(父キングカメハメハ) 50,000円/口
⇒あまりにも小さい。満口近しが出ましたね~。でも消します。
=候補馬まとめ=
本命:ツルマルワンピースの15
対抗:ベルベットローブの15
紐:ターシャズスターの15
大穴:アコースティクスの15
来週に会員IDが送られてくると思うのですが、間に合えば、本命:ツルマルワンピースへの出資を確定させようと思います。
間に合わない場合は、対抗ベルベットローブにしたいところですが、残口近しができていないので、他の馬の成長を待ちたいと思います。
紐:ターシャズスターは小型馬でキレが出てくれば活躍するのでしょうが、ステイゴールド産駒の牝馬は、あまり活躍馬がでてきていないのと、パッタリと走らなくなる傾向にありますからね。
大穴:アコースティクスは成長待ち。出資金も他に比べ高めなのでよほど成長してこないと出資しません。
=おまけ=
なんか、明日の弥生賞は近年では珍しく、主役がいない感じですね。
個人的には、
ルメールジョッキーが引き続き手綱を握る「ダンビュライト」は、奥が深そうなので注目。ルーラーシップ産駒なので、小回り、急坂適性は不明ですが。
あとは、名牝シーザリオの仔「グローブシアター」は、偉大な兄に比較し、小型でしたが、成長に期待ですね。年明け一走目で血統の爆発力を見せてほしい。ぜひ、ダービーへ。
シルクホースクラブ入会!
なかなか連絡が来ないと思ってソワソワしていたのですが、遂に届きました!
お金を振り込めば、念願の一口馬主デビューです^^
記念すべき初めの一頭は、
牝 ケイティーズソレル
(父ハーツクライ×母ケイティーズベスト)
にしました!
この馬の解説は、以前の記事参照してください↓↓
出資の決めては、シルクホースクラブのHPで観られる調教動画での走法。
頭が低く、上手に走っているように思えました!
あとは、私が芝の中距離が一番競馬の中で面白いと思えますので、少し長距離に適性がありそうな馬ということで本馬にしました。
間に合えばもう一頭追加したいなと思っていますので、乞うご期待★
ブログランキングに参加しました!
気が向いたら応援してください
↓↓
初心者一口馬主的、種牡馬の解説~キングカメハメハ編~
おはようございます。
シルクホースクラブからの振り込み用紙がこなくて、ソワソワしているバブです。
最近、アクセス数がアップしてきて、すごく嬉しいです!
読んでくれて、ありがとうございますm(__)m
さて、今日は一口馬主をこれからデビューするぞ!というバブの視点で、種牡馬の産駒について解説をしてみます。
解説にあたっては、JRA-VAN(324円/月)とnetkeibaのデータを使用しています。
普通の競馬ファンなので、すごいデータを使えるわけではありませんが、私なりに考察してみました。
血統が詳しい方が見ると、内容が薄いですが、何せタイトルに「小学校」が入ってますので、あしからず…。
~キングカメハメハ編~
●芝、ダートの両方で実績あり
過去3年間のキングカメハメハ産駒の芝、ダートでの実績です。
1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 合計 | ||
芝 | 数(頭) | 309 | 286 | 253 | 2352 | 3200 |
割合(%) | 9.7 | 8.9 | 7.9 | 73.5 | 100 | |
ダート | 数(頭) | 277 | 232 | 230 | 2032 | 2771 |
割合(%) | 10.0 | 8.4 | 8.3 | 73.3 | 100 |
出走数は、芝の方が多いものの、
意外にも、わずかながらダートの方が勝率が高くなっています。
キングカメハメハは、キレだけでなくパワーも伝えられる万能タイプと言えそうです。
●母父サンデーサイレンスとの組み合わせ
netkeibaで父名キングカメハメハを入力し、賞金順の100件を閲覧してみました。すると…
なんと、母父サンデーサイレンスが43頭!
他にも、母父が、サンデーサイレンス産駒のダンスインザダーク2頭、スペシャルウィーク2頭、フジキセキ3頭がおり、合計するとキングカメハメハ産駒賞金上位100頭のうち、母系にサンデーが入っているのは半数に…
非サンデー系の恩恵はここにありという感じです。
これだけだと、非サンデー系なんだから、そりゃそうでしょ!という感じなのですが(バブはこんなにも多いとは思ってなかったです)、
特筆すべきは、母父サンデーサイレンスの、ベルシャザール(JCダート勝利)、ソリタリーキング(東海S勝利)、アドマイヤロイヤル(プロキオンS勝利)など、ダート重賞で活躍できる大物もたくさん誕生していること。
しかも、ベルシャザールとアドマイヤロイヤルに関しては、芝で勝ち上がっていますからね。
始めの考察で書いた通り、キレとパワーの両方を伝え、馬場問わず活躍できる産駒を生み出すスーパーホースです…
●牡馬が優勢
芝
1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 合計 | ||
牡 | 数(頭) | 202 | 184 | 160 | 1354 | 1900 |
割合(%) | 10.6 | 9.7 | 8.4 | 71.3 | 100.0 | |
牝 | 数(頭) | 96 | 89 | 86 | 905 | 1176 |
割合(%) | 8.2 | 7.6 | 7.3 | 77.0 | 100.0 |
ダート
1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 合計 | ||
牡 | 数(頭) | 197 | 169 | 154 | 1293 | 1813 |
割合(%) | 10.4 | 8.9 | 8.1 | 68.1 | 95.4 | |
牝 | 数(頭) | 78 | 59 | 71 | 680 | 888 |
割合(%) | 6.6 | 5.0 | 6.0 | 57.8 | 75.5 |
芝でもダートでも牡馬の方が良く走っていますね。
もちろん、牡馬の方が成績が良い傾向は、他の種牡馬でも良く見られることですが、参考までに例外を紹介。
★マンハッタンカフェ産駒の芝成績(参考)
1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 合計 | ||
牡 | 数(頭) | 98 | 103 | 87 | 827 | 1115 |
割合(%) | 8.8 | 9.2 | 7.8 | 74.2 | 100 | |
牝 | 数(頭) | 72 | 56 | 56 | 620 | 804 |
割合(%) | 9.0 | 7.0 | 7.0 | 77.1 | 100 |
むしろこっちの方がキャッチーなデータかもしれませんね。
●一口馬主初心者が考える、キングカメハメハ産駒のまとめ
・キングカメハメハ産駒は、芝・ダート問わず活躍できる
⇒芝で行き詰まっても、ダートで活路を見いだせるチャンスがある!
・サンデー系との組み合わせを重要視!
・牝馬よりは牡馬の方が、成績が良い!
いかがでしょうか、今後もデータをピックアップし、各種牡馬の産駒で「これは買い!」という要素を記事にしていければと思っています。
ブログランキングに参加してみました。
応援して頂ければ幸いです
↓↓
G3チューリップ賞~バブの牝馬クラシック路線の予想~
こんばんは。バブです。
本記事では土曜日に行われるチューリップ賞の予想でもしてみます。
チューリップ賞(G3)
阪神 芝1600m
阪神JF1着馬ソウルスターリング、2着馬リスグラシューが出走してきますね。当たり前ですが、これらの馬は、桜花賞に向けて賞金が足りておりますので、まさしく叩き台になるわけです。そう考えると、一見、上位2頭の力が抜けているように思えますが、権利取りを目指す他馬の一発があるのではないでしょうか。
というか、そう考えないと堅すぎて馬券妙味ないですよね。
バブの印。
○ミリッサ
▲カワキタエンカ(←ん?)
穴ビップキャッツアイ(←え?)
各馬短評。
ソウルスターリング
阪神JF勝ち馬。先行できつつ、確かな末脚があるので崩れることは想像しがたい。
鞍上も引き続きルメール。連対を外すとするなら、ドスローからの直線用意ドン!になった場合ぐらいだと思います。怪物フランケルの仔、ここで負けると競馬界が盛り下がるので頑張ってほしい。
ミリッサ
キャロットで一口9万円の高額募集馬であり、全成績6戦5勝オークス馬シンハライトの半姉。前走エルフィンステークスでは、スローペースの前残りの展開ながら、1頭別次元の末脚で猛然と追い込むも3着止まり。桜花賞出場に向けて、出場馬の中で最も、賞金を獲得したいのは本馬でしょう。これまでの2戦は共に直線が平坦の京都コースで、直線坂がありパワーも要する阪神コースに変わるのがどうか。小柄な牝馬ですが、父ダイワメジャーはそこそこパワーもある気がしますので、こなすはず。
カワキタエンカ
前走千両賞は、チューリップ賞と同じ舞台、牡馬との混合戦ながら3着と好走。それも、直線で馬群をこじ開け、最後まで足を伸ばす非凡かつ渋すぎるレースぶり。デビューからの2戦は、重馬場でのレースしか経験しておらず、2戦のタイムも良くないが、父はディープインパクト。むしろ良馬場でこれまで以上のパフォーマンスを発揮する可能性も高いのではないでしょうか。
リスグラシュー
阪神JF2着馬。実は知り合いが一口馬主として出資しています。ミリッサと同じキャロットで一口7.5万円の募集馬。しっかり回収してくれていますね。ソウルスターリングと遜色ない力は持っていると思うのですが、レースぶりが後ろからなので、若干割り引きました。ただ、今回は馬体重も増加し、成長しているとのコメントがあるのと、武豊ジョッキーも本番の桜花賞を意識した乗り方をしてくるでしょうから、もちろん勝利もあり得るでしょう。ただし、その乗り方が裏目に出ることも想定し、今回は相手止まり。
ビップキャッツアイ
みなさん、は?という感じでしょうか。一応真面目に考えていますよ。
勝利したデビュー戦はダート1400m。逃げて、後続を突き放すナイスレースです。続く2戦目は、エルフィンステークスでしたが、初芝1600mで6着。道中は外め3番手で追走し、直線も足を伸ばしていましたが、周囲の末脚に及ばずというレースでした。個人的にはこれが好印象で、直線坂のある阪神に変わり、多少パワーが要求されることと、芝レースを引き続き使ってきましたので、ぜひとも前目でレースをして頂きたい。周りが坂で苦戦し、楽に逃げ、先行ができれば粘りこめる可能性があると思っています!
バブの馬券。
三連複流し
◎-○▲△穴(計6点×500円)
馬連流し
△穴-◎○▲穴(計7点-100円)
合計3,700円
どうなるやら。。。
↓馬券を買ってポイントがたまる時代なんですね。↓
シルクホースクラブ出資馬検討!~その3~
こんにちは!バブです。
今日はお休みをいただいたので、こんな真昼間に更新できます♪
さて、一昨日は、下記の記事↓↓でシルクホースクラブの残口数ありの馬から9頭をピックアップしました!
そして昨日は、9頭のうち4頭の関東入厩馬について下記の記事↓↓で妄想しました。
そして!今日は残りの関西入厩馬についての妄想を引き続きしていきますね!
33.ピボットポイント
ペンカナプリンセスの15(父Pivotal) 牡
活躍した兄姉:ダノンジェラート(父ディープインパクト)5勝、ワールドインパクト(父ディープインパクト)青葉賞2着、 募集価格:240,000円/口
馬体重450kg程度
【妄想】上記で挙げた活躍馬は、共に父ディープインパクトで全兄にあたります。共に芝マイル~中距離で活躍し現3歳の半兄トリコロールブルー(父ステイゴールド)も先日フリージア賞(500万下)を勝利し、クラシック路線(次走はスプリングS)に進出しています。この馬も、ワールドインパクト、トリコロールブルーと同じく友道康夫厩舎に預けられるので、期待度が高い一頭です。馬体重は480kg~510kg程度の兄たちと比べまだ小さいですが、5月の遅生まれなので、成長してくるでしょう。かなり期待できそうな一頭ですが、募集価格が高い!
37.ポートフィリップ
アドマイヤテレサの15(父ハーツクライ) 牡
活躍した兄姉:アドマイヤラクティ(父ハーツクライ)豪G1勝利、ダイヤモンドS1着等 募集価格:100,000円/口
馬体重460kg~470kg程度
【妄想】全兄アドマイヤラクティは悲願のG1勝利を海外で勝ち取った次走に、レース中の怪我により亡くなってしまった不運の名馬。適性は2400m以上の長距離であり、適性が見出せなかったのか、適性のあるレースがなかったためか不明ですが、条件戦から抜け出すまでに、条件戦から抜け出すまでには時間を要しています。しかし、豊富なスタミナによる安定感はピカイチだったので、この馬にも全兄の良いところが体現されていれば古馬になっても息の長い活躍が期待できます。個人的には、初めの1勝をするスピードを持っていればかなり活躍しそうな気がします。
39.ケイティーズソレル
ケイティーズベストの15(父ハーツクライ) 牝
活躍した兄姉:なし 募集価格:44,000円/口
馬体重440kg程度
【妄想】ヒシアマゾンやスリープレスナイトなどを輩出したケイティーズ一族の仔。他にもアドマイヤムーンや、現役オープン馬ではケイティープライドなどもこの一族から出ています。兄姉のチョウワメジャー(父ダイワメジャー)はJRAでは活躍できなかったものの、笠松で4連勝中、ユアスイスイ(父ダイワメジャー)は芝1400mの未勝利戦を勝ち上がっています。個人的には父ハーツクライになり、豊富なスタミナが受け継がれていれば、芝中距離路線での活躍を見込めるのではないかと思っています。あとは、もう少し馬体重が増えてほしいところですね。
40.ローブレガリア
ベルベットローブの15(父ハーツクライ) 牝
活躍した兄姉:アドマイヤサガス(父フジキセキ)ダートOP2勝等 募集価格:44,000円/口
馬体重470kg~480kg程度
【妄想】父ハーツクライは芝、ダート不問の産駒を送り出す種牡馬の一頭。兄姉を見ると主にダートでの活躍が目立ちますが、活躍した半兄アドマイヤサガスは、芝でデビューし、デイリー2歳Sで2着するなど、母系も芝・ダート不問の血統であるのではないでしょうか。牝馬ながら500kg以上の好馬体の半姉ローブデソワ(父スペシャルウィーク)は、ダート戦でOPで活躍していましたし、パワータイプに出ても活躍が期待できそう。シルクのHPからも、牝馬ながら馬体重が減りづらく調整が順調とのコメントもあります。
41.ナハストーン
ザグレースの15(父キングカメハメハ) 牡
活躍した兄姉:なし 募集価格:50,000円/口
馬体重400kg~410kg程度
【妄想】父キングカメハメハ×母父ディープインパクトは、2015年産で8頭デビュー予定のようです。リーディング上位2頭の掛け合わせは、字面ではすごく派手ですが、まだ5頭しか前例がなく成功しているのは※ヴァナヘイム(母グルヴェイグ、祖母エアグルーヴ)ぐらいでしょう(※母系が派手で、40口とはいえ200万/口の高価格な募集額を考慮すると、G3で2着ではお世辞にも良い成績とは言えないかもしれませんね。賞金を加算しているので、クラシックでの活躍が期待されますね。)今後も必ず増えてくる組み合わせなので要注目です。さて、本馬の母ザグレースは馬体に恵まれず410kg程度の小型馬で、確かな末脚を発揮し未勝利戦で2着を3回するもとうとう勝ち上がることがありませんでした。この馬も母に似ているのか、小型なのでキレ次第ではありますが、もう少し成長してほしいところ。
ふー!さすがに、少し疲れましたが、こういう風に1頭ずつの特徴を文字に起こしてみると、かなり整理されますね。
現在、バブはこれらの馬の中から、ある馬を選んでシルクホースクラブに入会の申請段階であります。入会が確定し、出資が確定しましたら、今後の記事にてお披露目しますので、乞うご期待★