一口馬主の小学校~競馬を生涯娯楽として楽しむ~

競馬をこよなく愛する競馬ファン「バブ」による一口馬主デビュー日記。その他、雑記あり。

初心者一口馬主的、種牡馬の解説~キングカメハメハ編~

おはようございます。

シルクホースクラブからの振り込み用紙がこなくて、ソワソワしているバブです。

最近、アクセス数がアップしてきて、すごく嬉しいです!

読んでくれて、ありがとうございますm(__)m

 

 

さて、今日は一口馬主をこれからデビューするぞ!というバブの視点で、種牡馬の産駒について解説をしてみます。

解説にあたっては、JRA-VAN(324円/月)とnetkeibaのデータを使用しています。

普通の競馬ファンなので、すごいデータを使えるわけではありませんが、私なりに考察してみました。

血統が詳しい方が見ると、内容が薄いですが、何せタイトルに「小学校」が入ってますので、あしからず…。

 

 

キングカメハメハ編~

●芝、ダートの両方で実績あり

過去3年間のキングカメハメハ産駒の芝、ダートでの実績です。

    1着 2着 3着 着外 合計
数(頭) 309 286 253 2352 3200
割合(%) 9.7 8.9 7.9 73.5 100
ダート 数(頭) 277 232 230 2032 2771
割合(%) 10.0 8.4 8.3 73.3 100

出走数は、芝の方が多いものの、

意外にも、わずかながらダートの方が勝率が高くなっています。

キングカメハメハは、キレだけでなくパワーも伝えられる万能タイプと言えそうです。

 

●母父サンデーサイレンスとの組み合わせ

netkeibaで父名キングカメハメハを入力し、賞金順の100件を閲覧してみました。すると…

 

なんと、母父サンデーサイレンスが43頭!

 

他にも、母父が、サンデーサイレンス産駒のダンスインザダーク2頭、スペシャルウィーク2頭、フジキセキ3頭がおり、合計するとキングカメハメハ産駒賞金上位100頭のうち、母系にサンデーが入っているのは半数に…

非サンデー系の恩恵はここにありという感じです。

 

これだけだと、非サンデー系なんだから、そりゃそうでしょ!という感じなのですが(バブはこんなにも多いとは思ってなかったです)、

 

特筆すべきは、母父サンデーサイレンスの、ベルシャザール(JCダート勝利)、ソリタリーキング東海S勝利)、アドマイヤロイヤルプロキオンS勝利)など、ダート重賞で活躍できる大物もたくさん誕生していること。

しかも、ベルシャザールアドマイヤロイヤルに関しては、芝で勝ち上がっていますからね。

始めの考察で書いた通り、キレとパワーの両方を伝え、馬場問わず活躍できる産駒を生み出すスーパーホースです…

 

●牡馬が優勢

    1着 2着 3着 着外 合計
数(頭) 202 184 160 1354 1900
  割合(%) 10.6 9.7 8.4 71.3 100.0
数(頭) 96 89 86 905 1176
  割合(%) 8.2 7.6 7.3 77.0 100.0

 

ダート

    1着 2着 3着 着外 合計
数(頭) 197 169 154 1293 1813
  割合(%) 10.4 8.9 8.1 68.1 95.4
数(頭) 78 59 71 680 888
  割合(%) 6.6 5.0 6.0 57.8 75.5

 

芝でもダートでも牡馬の方が良く走っていますね。

もちろん、牡馬の方が成績が良い傾向は、他の種牡馬でも良く見られることですが、参考までに例外を紹介。

マンハッタンカフェ産駒の芝成績(参考)
    1着 2着 3着 着外 合計
数(頭) 98 103 87 827 1115
  割合(%) 8.8 9.2 7.8 74.2 100
数(頭) 72 56 56 620 804
  割合(%) 9.0 7.0 7.0 77.1 100

僅かですが、マンハッタンカフェ産駒は勝率が牝馬の方が高い!

むしろこっちの方がキャッチーなデータかもしれませんね。

 

一口馬主初心者が考える、キングカメハメハ産駒のまとめ

キングカメハメハ産駒は、芝・ダート問わず活躍できる

 ⇒芝で行き詰まっても、ダートで活路を見いだせるチャンスがある!

・サンデー系との組み合わせを重要視!

牝馬よりは牡馬の方が、成績が良い!

 

いかがでしょうか、今後もデータをピックアップし、各種牡馬の産駒で「これは買い!」という要素を記事にしていければと思っています。

 

 

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