シルクホースクラブ雑記
こんにちは!
とうとうゴールデンウィークが終わってしまいますね…
明日から仕事だと思うと、気が滅入る…orz
さて、私の出資馬3頭「ケイティーズソレル」「ブラストワンピース」「ヴィグラスファイア」ですが、先日ケイティーズソレルが満口になり、全馬無事に満口となりました^_^
個人的には、入会時に1頭目として選定したケイティーズソレルに凄く思い入れがあって、満口になったことで、同じように期待されてらっしゃる方がいると思うと、凄く嬉しい気持ちになります。
3頭とも今のところは順調ですし、特にヴィグラスファイアに関しては、既にゲート試験も合格し放牧に出されている程です。
このまま無事に全馬がデビューし、勝ち上がってくれることを、心から祈ってます。
さて、シルクホースクラブの追加募集は、アーデルハイトの15が人気ですね。
血統背景から期待される理由はわかりますが、既に募集が1000口超えとは、恐れ入りました。
前回の記事で書いた通り、私はアンナヴァンの15の方が魅力的に感じますが、そのアンナヴァンの15も現在300口以上の募集があるみたいですね。
もう一頭の注目馬は、ストラスペイの15。こちらはまだ何も音沙汰無いので、まだまだ口数に余裕があるということでしょう。個人的には、馬体のバランスが好きで、成長してくれば良くなりそうですし、価格も安いのがいいですね。
さて、なんだかんだ7月末ごろには、2016年度産の募集が始まるそうなので、出資馬選定ルールを設けてみようかと思っています。ただのサラリーマンですからね、お金もそんなに無いですし、無茶せず楽しめる自分のルールを作って、そのルール内で最高の選定をすることに注力することそのものも楽しめるもんですし。
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以下、本の紹介です。
私が一口馬主を始めよう!と思えたきっかけの本です。
クラブ選びがしやすいですし、クラブ馬限定の各厩舎の勝ち上がり率が掲載されていて、出資馬選定にはこういうところを見ればいいんだなぁと思わされた本です。
こちらが種牡馬辞典的に使用している本です。
○○系などに分かれて種牡馬が解説されていて、血統を調べる際に辞典的に使っています。日本のメジャーどころの種牡馬はこれで十分かと。馬券視点で書かれていますので、普段の競馬でもすごく参考になるデータがたくさんありました。
詳しくは以下の過去記事で。
シルクホースクラブ追加募集馬のチェック
こんにちは。
すっかり暖かくなり、サラブレッドが美しく見える季節になりました。
今回は、ただいまシルクホースクラブで募集期間中の追加募集馬6頭の個人的な短評を書いてみました。
70.カイゼリンの15
【コメント】
母系は祖母がダート追込みで有名なブロードアピールがいる血統ですが、近年、活躍馬は多くないです。また、父ルーラーシップは今年もそこそこ活躍馬を輩出してますので、悪くない印象。
厩舎は開業6年で昨年は12勝ですが、今年はまだ1勝で調子は良くなく、プラスではありません。
馬体画像から腹回りがやや巻き上がっていますし、管囲も19.0cmで細いです。調教動画は可もなく不可もなく。個人的には、もう一段階成長後を見なければ手が出しづらいなーと思いました。
71.ストラスペイの15
父 ルーラーシップ 厩舎 奥村武
【コメント】
母系を少し遡り祖母のポップスの産駒には、重賞クラスでも活躍したポップロック、スピードリッパーがおり、活気がある母系と言えそうです。
厩舎は開業4年目で、昨年は16勝、今年は既に12勝と絶好調と言える活躍をしている奥村武厩舎で、個人的には印象良し。
馬体画像からは、トモが大きく筋肉量もあり、バランスが良く見えますし、まだトモが少し高く見えますので、もう一回り成長してくれるのではないでしょうか。管囲20.0cmも許容できますし、調教動画も活気があってバランスの良い走法に見えます。3万/口ならお安いかと。
72.プロミストスパークの15
【コメント】
3つ上に3勝馬のブリクストがいる以外は、目立った成績の馬がいない母系。父ヘニーヒューズは、ダートでの活躍を見込むのであれば良い種牡馬だと思います。
厩舎はオジュウチョウサンが所属する和田正一郎厩舎ですが、平地での重賞馬は輩出しておりませんし、プラスではないように思います。
馬体画像は、少し背中のラインを中心にバランスが良くないように見えます。調教動画では前足の掻き込みこそ力強く見えますが、活気が見られない走法ですので、まだまだ様子見かなーと。
73.スルーレートの15
父 ダイワメジャー 厩舎 斉藤崇史
【コメント】
派手な活躍馬はおりませんが、兄弟にも2勝馬がいて、コンスタントにそこそこの馬を輩出する母系かなと思います。父ダイワメジャーは仕上がりの早い産駒を輩出しますし、爆発力よりも完成度で早めに稼いで欲しいという意味ではプラスでしょう。
厩舎は開業4年目で、昨年は7勝、今年は既に6勝とジワジワと勝利数を伸ばしておりますが、プラスではないでしょう。
馬体画像では、クッキリとした筋肉が見てとれますが、管囲18.0cmは細すぎます。動画からも、やや後ろ左脚の運びが気になりました。調教での走法自体は、活気がありましたし、バランスの良い走りで、タイムも上々。脚にトラブルなく、早めに勝ち上がってくれれば良いですね。
74.アンナヴァンの15
【コメント】
兄にホープフル勝ち馬サトノネプチューンがおり、遡ればフサイチコンコルド、アンライバルドなどがいる、名牝系の枝葉といえる母系。父ロードカナロアは今年の2歳が初産駒で、どうでるかわかりませんが、そこまで産駒が大不振ってことはないんじゃないでしょうか。
厩舎は昨年22勝していますし、ベテランといえる池添兼雄厩舎。今年は調子悪そうですが…。
馬体画像では、ロードカナロアのようなムッチリとした筋肉質のバランスの良い体型が見てとれますし、動画の歩様も脚の運びが良く、力強さだけでなく、キビキビした感じも見てとれました。動画からも力強さはありそうですし、いい馬だなぁーと。5万を高いととるか安いととるか…。
75.アーデルハイトの15
【コメント】
母系は、言わずもがな日本最高クラスの名牝系でしょう。姉のロッテンマイヤーもオープンでやれましたし、母も名牝の能力を伝えられる繁殖能力がありそうです。父エイシンフラッシュがどうでるかですね。
厩舎は開業4年目ですが、昨年は19勝ですし、そこそこ信頼できる厩舎でしょう。大歓迎ではないですが。
馬体画像では、少し背中に伸びやかさがない気がしますが、バランスは良く見えます。課題は管囲18.5cmのリスクでしょうか。歩様に柔らかみがあるものの、調教動画では力強さに欠ける印象でしたので、成長でしっかりとしてくればいいですね。それにしても、この母系が3.6万円/口は安いなぁと。
以上、ド素人の短評です。
個人的には、
アンナヴァン、ストラスペイ、アーデルハイトの順で良い馬に見えましたが、
現状で出資したいなーと思えるのは、アンナヴァンとストラスペイですね。
アンナヴァンの方が良い馬に見えますが、出資額の勾配も考慮すると優劣つけがたいです。
ただ、既に今年は三頭に出資してますので、出資する予定はありませんが…
ところで、追加募集って満口になるんでしょうかね?今年、一口馬主をデビューした私にはそっちの方が興味深々です。。。
出資馬近況と雑記
こんばんは。
シルクホースクラブのHPの近況が更新されましたので、備忘録的にご報告。
出資馬近況
・ケイティーズソレル(ケイティーズベストの15)
飼い食いも落ちず、どんどんたくましくなっているとのこと。
少し前までは坂路1本の調教でしたが、ここ最近は2本に増やして馬体が445⇒452kgに増えているのも好印象ですね。トモに力が付き、踏ん張りも効くようになってきているそうです。
もう少し乗り込んでいけば移動の目途も立ってきそう!と書いてありましたが、デビューはいつ頃でしょうかね。。。
・ブラストワンピース(ツルマルワンピースの15)
先日、残口数が20を切ったとの記載がHPにあり、皐月賞が終わった週明け本日、満口となりました。やはり、皐月賞で2着したペルシアンナイトの影響でしょうか。。。
さて、本馬の近況ですが、ここ最近、やや一生懸命に走ってしまうことがあるようで、抑えるように普段の調教を行っていたみたいです。少し我慢が効いてきたようですし、体調面も良化傾向だそうです。
まだ移動のコメントはありません。
・ヴィグラスファイア(ハッピーメールの15)
4/12に萩原清厩舎に入厩し終えており、環境に慣れさせているそうです。今後はゲート試験合格を目指すとのこと。
非常に順調にデビューに向けて調整されております。
このまま無事に。心から願っております。
雑記
最近、POGに興味が湧いてきました。
特に相馬眼なんてものは、私にはありませんが、競馬の世界をより理解し、一口馬主を楽しむための良い経験になる気がします。ちょっとPOG本について調べてみようかなぁ~と思う、今日この頃。
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以下、本の紹介です。
私が一口馬主を始めよう!と思えたきっかけの本です。
クラブ選びがしやすいですし、クラブ馬限定の各厩舎の勝ち上がり率が掲載されていて、出資馬選定にはこういうところを見ればいいんだなぁと思わされた本です。
こちらが種牡馬辞典的に使用している本です。
○○系などに分かれて種牡馬が解説されていて、血統を調べる際に辞典的に使っています。日本のメジャーどころの種牡馬はこれで十分かと。馬券視点で書かれていますので、普段の競馬でもすごく参考になるデータがたくさんありました。
詳しくは以下の過去記事で。
シルクホースクラブ出資馬、残口馬の雑記
こんばんは。
もうだいぶ前ですが、4/1にシルクホースクラブ2017年度デビュー馬の近況が一斉に更新されておりました。
今日は、出資馬と気になった馬の雑記です。。。
出資馬
ケイティーズソレル(ケイティーズベストの15)
少し前に発症した皮膚病の治療部の毛剃り?後が目立たなくなりましたね笑
前回更新時と比較し、馬体重は5kgだけ増えましたが、ほとんど変わりない一方で、写真を見ると、少しトモと肩まわりにハリが出てきたように見えます。
コメントでは、精神的な成長も見えるとのことで、順調そうですね。
素人目ですが、馬体のバランスが良いですし、欠点の少ない馬ではないでしょうか。
残口ありますので、興味ある方、ご一緒に応援しましょう~
ブラストワンピース(ツルマルワンピースの15)
なんと、1か月で30kg(488kg→518kg)も馬体重が増えました!調教をこなしてのこと、とのことですが、確かにトモ高が少し解消され、成長してきているように見えます。
特に前駆のつくりがかなりしっかりしてきた印象で、もう少し成長してくれると馬体のバランスがよくなりそうです。
母の成績を考えると短距離のスピード型かなぁと思っていましたが、父ハービンジャーの特徴の方が強め出ている気がしますし、ストライドが大きいとのコメントからも芝の中距離ぐらいが適性になってきそうな気がします。
本馬もまだ残口ありますので、興味ある方、ご一緒に応援しましょう~
ヴィグラスファイア(ハッピーメールの15)
4月1日の更新で一気に満口になり、滑り込みで出資できた一頭です。4月中旬に入厩予定とのコメント通り、最新の画像では毛艶、筋肉のハリも良くなっていますね。
サウスヴィグラス産駒なので、ダート短距離のイメージでしたが、コメントを見ると芝もチャレンジできそうな感じみたい。
デビューも早そうですし、他の馬に比べ色んな適性の判断をできる余裕があるのは良さそうです。
とはいえ、サウスヴィグラス産駒は過去3年で芝での勝利がわずか1勝ですからね。。。まぁ、牝系も刻一刻と変化しているわけですから、芝での活躍場が出てくることもあり得るかも。
気になった馬
ツィンクルペタル(ツィンクルブーケの15)
最新の馬体画像の印象が良くなった気がしますね。父ヘニーヒューズで、母系からもダートでの活躍を期待したいところですが、少し線の細さが目立っていた印象です。
馬体重に変化はないですが、全体的に少し筋肉質になった感じがします。立ち姿も一本筋が通ってきたように思います。
まだまだ様子見が可能でしょうから、調教動画が更新されればチェックしていきたいですね。
ジャックローズ(ローザミスティカの15)
胴長で、少しダラっとした感じは、ハービンジャー産駒の特徴なのかなぁ。同産駒のブラストワンピースも通ずるところがあるかもしれません。ただこちらは、より長めの距離に適性がありそうな感じ。半姉のローズウィスパー(父ワークフォース)も、馬体重の増加とともに芝2000mで500万下、1000万下と連勝していますし、成長力も期待できそうですね。馬体or調教動画でもう少し力強さが出てくる頃までは様子見できそうかな?
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以下、本の紹介です。
私が一口馬主を始めよう!と思えたきっかけの本です。
クラブ選びがしやすいですし、クラブ馬限定の各厩舎の勝ち上がり率が掲載されていて、出資馬選定にはこういうところを見ればいいんだなぁと思わされた本です。
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○○系などに分かれて種牡馬が解説されていて、血統を調べる際に辞典的に使っています。日本のメジャーどころの種牡馬はこれで十分かと。馬券視点で書かれていますので、普段の競馬でもすごく参考になるデータがたくさんありました。
詳しくは以下の過去記事で。
出資馬近況
前回記事で追加出資申込みし、どの馬に出資したかは確定してからお知らせしますとお伝えしておりました(下記記事↓)。
無事に確定したのでお知らせです。
その馬は・・・
「ヴィグラスファイア(ハッピーメールの15)」
です。
デビュー時期が早くなり、今月に入厩するという報告により、あっという間に満口になってしまいましたね。
この馬の魅力は前回記事でお伝えした通りで、出資に踏み切った理由は、
早く出資馬にデビューしてほしかった!ことと、出資馬のバランスがとれるから!です。
早く走ってもらわないと、一口馬主になった楽しみが味わえず、ずーっと残口馬を調べたり、近況報告を読むだけになってしまうはめに…。
出資馬のバランスについてですが、ひとまず一覧↓
①ケイティーズソレル(父ハーツクライ、母ケイティーズベスト)
性別:♀ 馬場適性:芝 距離適性:マイル~中距離
②ブラストワンピース(父ハービンジャー、母ツルマルワンピース)
性別:♂ 馬場適性:芝 距離適性:短~マイル(長くても2000mまでかと)
③ヴィグラスファイア(父サウスヴィグラス、母ハッピーメール)
性別:♂ 馬場適性:ダート(芝も試しそうですが)距離適性:短(長くてもマイルまでかと)
今回の追加出資(③)までは、性別と距離適性が異なっていましたが、おそらく主戦が芝になるであろう2頭でした。そこに、ダートでかつ短距離が主戦になるのではないかと思われるサウスヴィグラスの仔を追加したというわけです。
ただ、母父キングカメハメハの特徴がやや強めに出ているようで、案外距離が持ったり、芝で走れたりしそうな雰囲気がありますが、なんだかんだでサウスヴィグラス産駒だと信じています。
今年は、一口馬主デビューの年ですし、過去記事にも書いたようにあくまで出資馬の選定に際しては、何かしら今後につながる出資の仕方をしていくと心に決めております。この子たちの活躍を祈り、見守りながら、一口馬主としての熟練度を高めていこうと思います。
あと、個人的には、冒頭に前回の記事を貼り付けましたが、そこでピックアップしたアリディブリラーレとフィナリザール。どちらかというとアリディブリラーレの方ですが、出資してしまいそう笑
「満口近し」も出ていませんし、これからの報告がすごく楽しみですね。
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以下、本の紹介です。
私が一口馬主を始めよう!と思えたきっかけの本です。
クラブ選びがしやすいですし、クラブ馬限定の各厩舎の勝ち上がり率が掲載されていて、出資馬選定にはこういうところを見ればいいんだなぁと思わされた本です。
こちらが種牡馬辞典的に使用している本です。
○○系などに分かれて種牡馬が解説されていて、血統を調べる際に辞典的に使っています。日本のメジャーどころの種牡馬はこれで十分かと。馬券視点で書かれていますので、普段の競馬でもすごく参考になるデータがたくさんありました。
詳しくは以下の過去記事で。
シルクホースクラブ追加出資!と、気になる馬のピックアップ。
やってしまいました。
シルクホースクラブさん、ホームページの更新が魅力的すぎます。
とはいえ、まだ申込み中ですので、次回の記事でオープンすることにします。
なので、今回の記事では、今日までに気になっていた残口馬について書いています。
気になる馬
・ヴェロニカグレース(エンジェルフォールの15)
馬体重 492kg、一口出資額 30,000円
この馬の最も魅力的なところは、母系の活力だと思います。祖母アドマイヤサンデーは、ジャングルポケットとの産駒から、トールポピー、アヴェンチュラ、フサイチホウオーを輩出。本馬の母であるエンジェルフォールは、父にジャングルポケットを持ちながら、1戦のみで引退していますが、その産駒には期待せずにはいられません。半姉エンジェルステップ(父タートルボウル)は、未出走で情報がありませんが、なぜでしょう。
さて、まだ残口がありますから、当然、本馬にも不安点はあります。まずは、父ハービンジャー。今年になりペルシアンナイトのような切れ味鋭い末脚を発揮する産駒も出てきましたが、本質的には芝の中距離で長く良い脚を発揮するタイプが多く、勝ち切れない印象があります。また、年間10~15勝くらいの武市厩舎もすごく魅力的とは言えないところ。
馬体重は牝馬ながら500kg近く、コメントにもあるように調教をしても減らないのが良いと書いてあるので、少しゆるい感じの馬体も今後、しっかり 調教を詰めば締まってきて、血統背景からもガラリ一変があるかも…という観点と出資額がリーズナブルで1勝と少し走ってくれれば出資額は稼いでくれて楽しめるかなーという考え方から気になっています。
・ヴィグラスファイア(ハッピーメールの15)
馬体重 489kg、一口出資額 40,000円
本馬は、今回のシルクホースクラブのHPにて、「5月入厩→4月中旬入厩に変更します」とのコメントにある通り、デビューが早そうであることが非常に魅力です。コメントにある通り、調教動画ではトモが流れる癖がありましたが、それも改善されたそうです。馬体も毛艶が良く、筋肉質ですし、早い時期に1勝できそうな気がします。距離適性は長くてもマイルでしょうが、いろんな条件で活躍してくれそうという紹介があり、芝・ダート兼用なのかもしれませんね。
厩舎も今年、UAEダービーで2着したエピカリスも所属する萩原調教師ですし、2016年は31勝もしているので期待できますね。強いてネガティブポイントを挙げるなら、出資金額の40,000円でしょうか。北海道サマーセールにて1,134万円→募集額2,000万円は盛りすぎなんじゃないかという評価もあるみたいですが、上記の通り、デビューの早さでカバーできるのではないでしょうか。
・フィナリザール(セットプレイの15)
父Congrats、厩舎 佐々木昌三
馬体重 470kg、一口出資額 40,000円
超初心者の馬体診断なんですが、すごく魅力的な馬体をしていませんか?まだまだ、筋肉が浮き出てきていませんが、胸もトモも大きく見せますし、胴周りもしっかりしていて、体幹が強そうです。それを体現しているのが、調教動画で、15秒台の調教でも全くブレずにまっすぐ走っていますね。HPのコメントにて、前脚が硬いけど、クドイ程に背中の良さを押し売りしています。
本馬の不安点は血統と性別でしょうか。北米のダート血統に加え、牝馬。出資額も40,000円と格安ではないので、どうでしょうか。
もう少し様子見できそうですね!
・アリディブリラーレ(タムロウイングの15)
馬体重 417kg、一口出資額 32,000円
まずは、安馬であること。小柄ならではの仕上がり早を活かし、早めに1~2勝をしてくれれば。馬体は前駆の造りが大きく、動画を見ても、しっかりとしたパワフルな掻き込みと、15秒台のペースでも全くブレない走りがすごく印象的で、キレのありそうな馬だなぁと思いました。
母のタムロウイングは、450~470kg程度の馬格ながら、ダート短距離で3勝し、芝でも3着するスピード馬。初仔のワイルドグラス(父グラスワンダー)は、未勝利ですが、祖母の産駒は、4~5勝馬が3頭おりますので活気ある血統だと思います。流行りのディープブリランテ産駒ですし、快速牝馬誕生の予感がします。
厩舎は開業3年目に入った橋口慎介調教師で、昨年は14勝とまずまず。二世調教師として、今後活躍するためには、デビューから自厩舎で育てた馬を勝たせていかなければならないので、力が入るところ。古馬になるまでしっかり育て上げた馬で重賞勝利とはいきませんが、名伯楽の調教師たちの「育成力」が大きく発揮される前の2歳短距離戦でならなんとかなりそうな気も。
本馬ももう少し様子見できそうですね!
さて、もちろんこの中に申込みをした馬がいるのですが、それは出資が確定してからにします。今回は、一口出資額50,000円以下の馬たちしか取り上げていません。2月末に一口馬主デビューしよう!と動き始めた私ですので、価格の高い馬に出資するにはリスクが高すぎます。それなら今後の勉強も踏まえて、たくさん出資馬を持った方がいいし、楽しめるかなぁと思いまして。
50,000円以上の馬では、ルソンデュレーヴ(アコースティクスの15)や、ボアヴィスタ(アビの15)なんかも、調教と馬体が良化してきていそうですし、血統も魅力的ですよね。あと、意外と走りそうなのが、ジャックローズ(ローザミスティカの15)でしょうか。半姉も連勝していますし、どんどん馬体重が増え、筋肉がついてきているように見えます。調教動画は、もう少ししっかりしてきてほしいところですが。
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以下、本の紹介です。
私が一口馬主を始めよう!と思えたきっかけの本です。
クラブ選びがしやすいですし、クラブ馬限定の各厩舎の勝ち上がり率が掲載されていて、出資馬選定にはこういうところを見ればいいんだなぁと思わされた本です。
こちらが種牡馬辞典的に使用している本です。
○○系などに分かれて種牡馬が解説されていて、血統を調べる際に辞典的に使っています。日本のメジャーどころの種牡馬はこれで十分かと。馬券視点で書かれていますので、普段の競馬でもすごく参考になるデータがたくさんありました。
詳しくは以下の過去記事で。
シルクホースクラブ再募集結果
こんばんは。
シルクホースクラブ再募集の結果が、マイページに反映されているそうです!
私は、タイトルパートの15と、サマーハの15に申込みをしましたが、
バッチリ!外れておりました…。
残念。
タイトルパートの15は、募集口数7に対して、応募は173。
サマーハの15は、カリの15に続いて2番目に倍率が高かったようで、
募集口数3に対して、応募は748。
まぁ、そりゃ厳しいですよね。
色んなブログを見ていると、
一口馬主の方の中には、気になった再募集馬を片っ端から申し込んでいる人もいるみたいですね。
そこで、ただの興味なのですが、全再募集馬に申し込んだ場合、どれくらいの確率で当選するのかを計算してみました(全馬申し込むことはないでしょうが)。
計算方法は単純で、例えば上2頭のそれぞれの当選確率は、
タイトルパートの15が7/173(約4%)、サマーハの15が3/748(約0.4%)です。
なので、それぞれ外れる確率は、96%と99.6%なので、共に外れる確率はこれらを掛ければよいので、約95.6%。
逆に言うと、約4.4%の確率でどちらかは当選するわけですね。
この計算と同じようにして、再募集された31頭でやってみると…
なんと、全馬に申し込み、全て外れる確率は、
約17.5%!
つまり、約82.5%で何かしら当選するわけです(どの馬にあたるのかわかりませんし、何頭当たるのかもわかりませんが)。
こう見ると、当たる気がしてきますが、欲しくない馬に出資するのもなんだかなぁ。
今回は残念ながら不当選でしたが、
一口馬主デビュー1年目ですし、欲張らない方がいいのかもしれませんね。
当選した方は、おめでとうございました~☆