歩きやすくて、オシャレ!プレゼントにも!メンズにおすすめビルケンシュトックのシューズ10選
ビルケンシュトック(BIRKENSTOCK)と言えば、サンダルでおなじみのドイツ発のシューズメーカー。
フットベッドにコルクを使用し、足の健康に配慮された履き心地の良さとどんな服とも合うオシャレなデザインが魅力です。
経年変化を楽しめるシューズの中では、比較的リーズナブルなのが良いですよね!
筆者もその履き心地の良さから、10年間着用しており、愛好者ならではの目線で、おすすめの10足をご紹介!
脱ぎ履きが超楽ちんなサンダル編
1.ビルケンシュトックと言えばこれ!~ボストン~
ちょっと出かけ先に、ゴミ捨てに、コンビニに。サクッとはけて、長く歩いても大丈夫。カラー豊富。冬は暖かく、夏は涼しくオールシーズン◎。靴下×ロールアップで超オシャレ。攻守ともに隙のないビルケンシュトックのド定番、看板のサンダルと言えるでしょう。
ビルケンシュトックの初めての一足なら、ぜひボストンがおすすめです!
かっこよく経年変化を楽しめるスムースレザーや、秋~冬のコーデによりマッチしやすいスウェードレザーで個性をプラスできます。プレゼントにもどうぞ。
2.サンダルの王道~アリゾナ~
シンプルながら洗練されたサンダル。こちらもビルケンシュトックの定番です。ベルトタイプなので、ビーチサンダルのように足が痛くならず、春夏秋の暖かい日のお出かけにおすすめの一足。男らしい雰囲気で、どんな服装でもコーデのしやすいのオイルドレザータイプがおすすめです。
3.安定感をプラス。足が痛くならないサンダル~ミラノ~
アリゾナに踵部分のバンドを一本足したようなデザイン。ボストンやアリゾナのように前方部分でしか固定できないタイプは不安だという人向けです。踵のバンドがあることで、サンダルながらもラフ過ぎない雰囲気が良いですね。夏はどうしても服装がラフになりがち…という方は、ミラノを選択してみてはいかがでしょうか。
4.機能性×個性~チューリッヒ~
足の甲を優しく包み込むようなデザインのサンダル。着用シーンはボストン同様、ちょっと出かけ先に、ゴミ捨てに、コンビニでも、長く歩くお出かけにも…と、オールシーズン、オールマイティ。チューリッヒ最大の魅力は、持っている人の少なさではないでしょうか。ボストンは街中で見かけることがありますが、チューリッヒは中々見かけることがありません。あと、シューズの前方が開いているので、ソックスのチョイス次第でオシャレ度が超増します!オシャレ上級者におすすめの一足。
5.靴を気にせずレジャーしよう!~エヴァサンダル~
ビルケンシュトックのサンダルの最大の弱点は、サンダルと言いつつ、海や川、BBQなどレジャーシーンで使用できないことでしょう。コルクやレザーを使用しているものが多いので、仕方がないですね。その弱点を克服したのが、このエヴァサンダルです。水洗い可能な材質でできているため、汚れや濡れを気にすることなく履くことができます。他のサンダルと比較して、価格が安いのも魅力。レジャー用の一足にどうでしょうか。筆者は、BBQをすることが多いので、火傷をしなさそうなボストンタイプがほしいな~と思っています。
カジュアルながらドレッシーに。多くのシーンで使用できるシューズ編
6.カッコよく決められる!~ギルフォード~
カジュアルな服装に合わせやすいレザーシューズ。先端のカーブとレザーの光沢が目を引く一方で、全体の収まりが良く、上品な一足。それでいて、ソール部分がゴム製であるため、堅くなり過ぎないのが他にはないポイントでしょう。
7.独創的なのに服を選ばない~モンタナ~
ビルケンシュトックを代表するシューズのうちの一足。男女問わず愛されているモデルです。シューレースの通し方や、シューズそのもののデザインが非常に特徴的ながら、どんな服装ともマッチしてくれる名シューズです!こちらもビルケンシュトックらしくソックスとの組み合わせを楽しめる一足。履き心地も良く、プレゼントしたくなる一足。
8.シンプル イズ ザ ベスト~ロンドン~
モンタナと並び、ビルケンシュトックの代表的なシューズ。目を引くのは、その洗練されたシンプルさでしょう。シンプルがゆえ、経年変化により表情が大きく変わり、手入れのし甲斐があるので、靴好きに持ってほしい一足です。こちらも、ソックスとの相性を考えるのが楽しくなります。
9.上手に育てれば唯一無二のパートナーに~パサデナ~
上質なスムーズレザーを使用し、カジュアルコーデを一段階レベルアップしてくれる一足です。こちらも日々のシューケアにより、履き手のオリジナリティーを加えれるので、靴が好きな方にお勧めできる一足。このシューズも街中で履いている人を中々見ないので、安心して履くことができます。
10.ビルケンの異端児~アラン~
2015年に登場した、ビルケンシュトックでは珍しいスニーカーモデル!オールレザーのブラックタイプが非常に優秀で、コーデを引き締めてくれます。また、靴のかかとに注目してください。BIRKENSTOCKのロゴが最高にオシャレ!
いかがでしたか?暖かくなり外出が増えるこれからの春、夏に、履きやすくてオシャレなビルケンシュトックのシューズやサンダルを履いてみてはいかがでしょうか?
シルクホースクラブ抽選申し込み馬決定
こんにちは。
前回記事でシルクホースクラブ再募集馬の中で、気になる馬をピックアップしましたが、
結局その中から2頭を抽選申し込み致しました!
以下、前回の記事です。
ブログに書くと競争率が高まってしまうという考え方もあるでしょうが、どうせ競争率高くて通らないでしょうし、このブログはそんなに多くの人に見てもらってるわけでもない(見てくれてる方は本当にありがとうございます!)ので、オープンにします。
16.サマーハの15
先程、日経賞でシャケトラがG1馬を蹴散らし、見事勝利しましたね!1000万下から日経新春杯に参戦し、2着したことも驚きでしたが、ここまでとは思いませんでした。さらに成長しそうな気がしますので、今後も期待の一頭ですね。
半姉のモルジアナも堅実な走りが魅力でしたし、申し込みをするのに十分な理由でしょう。
残口はたった3口。人気するでしょうし、当選は厳しいでしょうね。
29.タイトルパートの15
ホワイトマズル産駒に出資するのは気が引けましたが、調教の動きは最も良く見えました。申し込みに至ったのは、雰囲気や、勘のようなものがほとんどです。根拠は、以前の記事に書いた通り。
残口は7口。この馬でどれくらいの競争倍率になるのか想像できませんが、出資できればいいなぁと思っています。
さて、二頭とも当選になるようなことはあるのでしょうか。もしそうなると、大幅に当初の予算よりも多くなってしまうのですが、それも縁かもしれませんね。
シルクホースクラブ2016年再募集馬で気になる馬!
こんにちは。
シルクホースクラブから再募集馬が発表されましたね!
会員の方のみ再募集可能で、抽選とのことです。
既に、ケイティーズベストの15と、ツルマルワンピースの15に出資済みなので、お財布事情も考慮して、再募集の検討をして、気になる馬をピックアップしてみました!
初心者の戯言なので、見当違いの解説をしていたら嘲笑って下さいm(_ _)m
再募集馬の検討において重要視した項目
①デビューが早そうか
②調教の動き、馬体は良いか(素人目線です)
③高額馬ではないか(10万超えるのは無理です)
④厩舎成績は良いか
⑤種牡馬はリーディングで上位か(以前の記事を参照してください)
⑥雰囲気!
⑤の種牡馬に関しては、下記記事で紹介した書籍を参考にしてます。
以下、気になる馬たち
15.シャルロットノアルの15
父ルーラーシップは以前の記事に書いた通り、産駒のエンジンの掛かりの遅さが少し気になります。しかし、本馬は既に14秒台の調教がてきており、それを仕上がりの早さでカバーしてくれそうです。
厩舎はゴールドアクターを輩出した中川厩舎ですが、勝星はそんなに多くありませんので、若干不安です。
馬格もあり、500キロ超えの雄大な馬体があり、パワーだけでなく、素軽さも見てとれます。管囲も21センチあるので、脚元も丈夫かと思います。
16.サマーハの15
同じくルーラーシップ産駒です。ウッドマンを経由したミスプロのクロスがあり、ぜひ、芝のレースで…という血統の意図が魅力的です。調教はそこまでペースを上げられてないので、ルーラーシップ産駒ならではの取りこぼしがなければいいなと思います。
本馬の場合は、木村厩舎というのも魅力ですね。開業7年目ながら、昨年は37勝の勝ち星があり、勢いがあります。他のクラブ馬を見ても、高額馬を預託されているので、期待度も高そうです。
29.タイトルパートの15
なんとホワイトマズル産駒の本馬。厩舎も昨年はかなり低迷した宗像調教師に預託されます。ピックアップした理由は、調教での動きと馬体です。筋肉質で、パワーとスピードの両方を兼ね備えているように見えました。ぜひ、第二のシルポートになってほしい。出資金額3.6万円も魅力の一つになります。
38.カリの15
父ハーツクライ、藤原厩舎というところはケチのつけようがありません。調教からは雄大な馬格から繰り出されるパワーと、トビの大きさが伝わってきます。コメントで、この血統は脚元の怪我に注意する必要があるという記載があるのが不安でしょう。あと、一口7万とお高め。
43.ヒカルアマランサスの15
母の成績、父キングカメハメハ、池江厩舎…これだけで出資したくなる本馬ですが、動画では推進力のある調教も見ることができました。少し、頭が高めかな…という印象と、一口7万と少しお高めなのが、気になるポイント。あとは、奥手であることがコメントから伺えますので、今回の出資では割引します。
48.ウーマンシークレットの15
本馬の父は仕上がりが早く2歳戦から活躍馬を多く輩出するダイワメジャーで、リアルスティールという活躍馬を輩出した矢作厩舎に預託されます。首を低く保った前進気鋭のある走法が好印象ですし、一口5.6万円の価格も魅力です。気になるのは、測尺の管囲が19.1センチと脚元が細いことでしょうか。途中、軽い捻挫もあったようなので、少し割引が必要かもしれません。
60.ラッドルチェンドの15
父ダノンシャンティは、重賞を連勝したスマートオーディン以来、スケールの大きい産駒を輩出できていないのが気になります。須貝厩舎に預託されるのは、好印象ですし、調教でも脚元が力強さと素軽さを併せ持ち、安定した走法で良く見えました。一口4万円と出資しやすい金額も魅力的です。
以上が調べてみて、気になった馬たちになります。一口10万円を超える馬たちの中にも気になった馬はいたのですが、手出しできないので、考察するのもやめておきました笑
調べると出資したくなってしまうので、今回ピックアップした馬たちの中から、再募集するかもしれません…。
一口馬主デビューにおすすめ書籍/本!~クラブの選定、出資馬選定の参考にどうぞ~
競馬の楽しみは、馬券だけじゃない!
筆者も、長らくギャンブルとしての競馬を楽しんできましたが、馬券を買っていなくても週末には競馬のテレビ放送を観たり、レース結果を確認するだけで競馬を楽しむことができるようになってきました。
一頭のサラブレッドの競走馬としての一生を追うのは、本当に楽しいものですよね。
そう思うようになり、筆者は最近、一口馬主デビューを果たしました。
しかし、一口馬主を始めるにはどうしたらいいのか、いつ、どんな手続きをすればよいのかわからないものです。
同じように悩む方への手助けになればと思い、クラブ選定と出資馬選定に役立つ書籍、本の紹介として、この記事を書いております。
一口馬主とは、クラブ選定に役立つ一冊!
その名も一口馬主の愉しみ。渋いですよね。
一口馬主を始めるには、どこのクラブに入会するかを決めなければなりません。
クラブとは、募集馬を仕入れる会社のことで、クラブごとに様々な特徴があります。
例えば、ハープスターやエピファネイアを輩出したキャロットクラブや、ジェンティルドンナを輩出したサンデーサラブレッドクラブ、2017年に出資を開始したワラウカドなどが挙げられ(残念ながら紹介書籍にはまだワラウカドの情報は記載がありません)、およそ20程度あります。
ネットで「オススメクラブ」と検索している方もいる方でしょう。
しかし、紹介されているクラブは、その記事の筆者の経済能力と嗜好が大きく反映されたものになっています。せっかくたくさんクラブがあるのに、全てを知らずに決定してしまっては勿体無い気がしますね。
だからといって、これらのクラブの特徴を一つずつホームページから確認するのは非常に大変なことですが、
「一口馬主の愉しみ」では、
・各クラブの特徴(入会費や会費、口数等の一覧)
・牧場系やバイヤー系などの仕分け(牧場を持っているクラブかどうか)
が一覧表になりわかりやすく記載されております!
他にも、クラブ馬に限定した調教師毎の勝ち上がり率等のデータが多く、出資馬を選定するのにも役立つ情報がたくさん盛り込まれています。
また、書籍の最後に、有名馬の募集時のカタログ一覧がついており、「この馬がこの値段だったのか!なんてお買い得!」だったり、「あの馬はこんなに高額だったんだ…」など、競馬ベテランの方は、より楽しめる内容だと思います。
一口馬主を始めたいなと思っている方は、書籍料金以外は費用が掛かりませんので、
①「一口馬主の愉しみ」を読む
②気になった数クラブのホームページから無料の資料請求をする
③出資してみたい馬がいるかどうかを検討する
の手順で、本当に一口馬主をやるかどうかを考えてみるだけで、一口馬主ライフを想像してワクワクしてくるのではないでしょうか。
出資馬の選定には血統の知識は必要不可欠!
さて、クラブを選択したら、次は出資馬の選定ですね。
出資馬の選定には、血統の知識が必要です。
筆者も出資馬の選定にあたり、改めて各種牡馬の産駒にどんな特徴があるのか、どういう条件で勝ち上がるのかを以下の書籍で学びました。
この書籍の良かったところは、種牡馬がヘイロー系、ミスプロ系など○○系の区別でわかれているところでした。一口馬主を始めると、どんどん血統について調べ出すので、辞典的に使えます。
内容的には、ギャンブルとしての競馬の視点で書かれているのですが、各データから出資馬の活躍しそうな距離や馬場状態、成長(早熟or晩成)を判断するのに役立つ情報も多く、有名馬については、母父になったときの産駒への影響についても書いていますし、読めば読むほど理解が深まる一冊です。
以上、現在は、二冊のみ(今後、筆者が読んで役立ったものについては追加予定)ですが、一口馬主を始める際の入門書として、おすすめの書籍ですので、本屋で見かけたら手に取ってみてはいかがでしょうか。
一口馬主生活から見る種牡馬の世界〜ルーラーシップ編〜
こんばんは。
下記記事の続編です↓↓
今日はルーラーシップ産駒について現状と思ったところを書いてみました。
ルーラーシップ産駒の現況
ルーラーシップ産駒獲得賞金順(現3歳馬が初年度産駒なので全て3歳馬)
1位ダンビュライト(母父サンデーサイレンス)
2位キングズラッシュ(母父シンボリクリスエス)
3位アディラート(母父マンハッタンカフェ)
4位イブキ(母父アグネスタキオン)
5位ダノンディスタンス(母父クロフネ)
6位レジェンドセラー(母父スペシャルウィーク)
7位グランドディアマン(母父デヒア)
上記のうち、レジェンドセラーを除く6頭が、既に2勝しております。
これらすべての馬が、母父がサンデー系、もしくは母母にサンデー系の血が入っていますので、ルーラーシップは非サンデー系の恩恵をしっかり受けていると言えます。
私が考えるルーラーシップ産駒の特徴
さて、産駒についての特徴ですが、
これらの馬のレース動画を観ましたが、共通して瞬発力=キレが少ないかと。
キングズラッシュの東スポ4着(上がり3F 33.8)、イブキの新潟2歳3着(上がり3F 33.7)を観ると、速い上がりが使えないわけではないですが、加速力に乏しく、エンジンの掛かりが遅い印象です。
しかし、スピードの持続力とパワーがあるため、ヒヤシンスSで2着し、UAEダービーに出走予定のアディラートや、ダート中距離で2連勝したグランドディアマンのようなダートの活躍馬もファーストクロップより輩出していますね。
ルーラーシップ産駒は、スローペースからの上がり勝負になりやすい条件戦よりもクラスが上がった方がそのタフさが活かされそうです。エンジンの掛かりの遅さをカバーできますしね。
しかし、逆に言うと、条件戦では勝ち上がるまでに取りこぼしが出てくる可能性も高いということを意識し、出資馬を選ぶ際には比較的成長が早そうな(遅すぎない)産駒を選定したほうが無難かもしれないなと感じます。
まとめ
父ルーラーシップの特徴であるエンジンの掛かりの遅さと持続力が産駒に受け継がれているようです。ルーラーシップは、そのポテンシャルの高さからクラシック前から活躍していましたが、成績を見る限り、その実力を本当に発揮できたのは、古馬になってからでしょう。その成長力とやや晩成気味の側面もしっかりと産駒に伝わっていれば、上記に挙げた産駒たちも父のような爆発力を発揮し、大物になってくるかもしれませんね。そういう意味でも、引き続き産駒の動向には注目していきたいです。
=余談=
この記事を書いている間に、この記事の内容を表すかのようなレースがありましたので紹介。
3/18 中京2R 芝2200m 3着馬 ルーラーキング のレースぶりを見てください。
最後の脚色は目を見張るものがありますが、直線の長い中京でも取りこぼしております。
ケイティーズソレル(ケイティーズベストの15)の調教動画更新
こんばんは。
出資馬ケイティーズソレルの調教動画が、シルクホースクラブのHPにて更新されましたので、メモ程度に記事に。
39 ケイティーズソレル(ケイティーズベストの15) 17年3月
相変わらず首をしっかりと使いながらパワフルに走っていますね。
頭の位置が低めなのも好印象ながら、最初の1ハロンが18.5というのが気になりますね。HPには、「現状、体が細くなりやすいタイプですので、馬体の成長具合をみて調教量を調整して対応しています。飼い葉も食べていますし、精神的にもそこまでカリカリするタイプではないので焦らず成長を促していけば見映えのする馬体に成長してくれると思います」とのコメントもあるので、成長を意識してのことかもしれません。
血統は派手ではありませんが、馬体のバランスも良さそうですし、順調に行ってほしいものです。
今週のハーツクライ、ハービンジャー産駒の結果
こんばんは。
以前の記事で、注目しておくべき種牡馬を紹介しました(以下、記事参照)。
最後に、他に注目するべき種牡馬も記事にすると書きましたが、なかなか書けず、
出資馬の選定を完了してしまいましたので、今日は出資馬2頭の父であるハーツクライとハービンジャー産駒についての記事にしてしまいました。
これらの産駒の今週の成績と注目馬、共通する特徴について書いています。
ちなみに今年一口馬主デビューを果たした私の出資馬2頭は、シルクホースクラブの、
◆牝 ケイティーズソレル(ケイティーズベストの15、父ハーツクライ)
◆牡 ブラストワンピース(ツルマルワンピースの15、父ハービンジャー)
になります。
今週のハーツクライ産駒の注目馬
出走数 33頭、成績 1-4-1-27
●インビジブルレイズ(母クレバースプリント)3/11 阪神4R 未勝利芝1400m 2着
母父サクラバクシンオーの影響が大きいのでしょう、短距離適性がありそうな馬です。
勝ち馬に上手く逃げ切られてしまいましたが、馬群から最速の上がりで追い込んできた末脚はさすが。勝ち上がりはしてくれそう。シルクホースクラブの馬です。
●エイシンルーク(母エイシンリンデン) 3/11 中京5R 未勝利芝1600m 3着
さすがに位置取りが後ろ過ぎましたが、本馬のみ33秒台の末脚を発揮。4走目にして、実力を発揮できるパターンが見えてきた感じでしょうか。
他にもティーエスクライやチェスナットコートも気になりましたが、これら4頭に共通するのが、末脚が
グ、グ、グーーーン!
何が言いたいかというと、末脚がすごいんですけど、エンジンの掛かりが遅いこと。
しかし、一度掛かってしまえば衰えることなくかなり持続する感じです。
今週重賞で走った、ヌーヴォレコルトやマジックタイムも似たような感じがある気がしますね。
今週のハービンジャー産駒の注目馬
出走数 21頭、成績 2-1-3-15
●ローリングタワー(母メイユーブルーム)3/11 阪神5R 未勝利芝1800m 1着
上がりが掛かった競馬を外から差し切り見事勝利。最後のひと伸びは目を見張るものでしたし、前足がすごく高い感じでしたが、前進を使ってビュッと切れましたね。
●ジャーミネイト(母クラックシード)3/11 中京5R 未勝利芝1600m 1着
先行しながら後続をしっかり振り切って勝利。危なげなく走っていました。個人的には本馬にはすごく注目しています。理由ですが、父ハービンジャー×母父キングカメハメハは出資馬のブラストワンピースと同じ血統。サンプルが少ないため、追い続けます。
その他、アネモネS2着のディアドラもいましたが、個人的には少しハービンジャー産駒の印象が思っていたものと違いました。上がりのかかる競馬が得意そうですが、その足はじわじわ系ではなく、意外と
ビュッ!ビュッ!
と切れる感じ。今年はペルシアンナイトという産駒を代表してくれそうな切れ味抜群の馬も出てきましたので、今後も要注目ですね。
おまけ!今週のサウスヴィグラス産駒
なんでサウスヴィグラスかって?今週土曜日の成績がすごいのです。
3/11の成績 3-4-0-4
3/12の成績 0-0-0-7
日曜日は掲示板はあったものの馬券に絡むことはありませんでしたが、土曜日はかなり成績が良いです。日曜日は人気馬が少なかったのですが、土曜日は人気馬がしっかりと好走していました。現在リーディングも12位ですし、産駒も安定して出てくるでしょうから、今後も注目です。ちなみに土曜日の連対7頭のうち、6頭がダート1400m以下のレース。ダート短距離ではコンスタントに勝ち馬を送ってくれることは頭に入れておきましょう。