ケイティーズソレル初出走!
こんにちは。
本日、京都4レースの未勝利芝1400m戦にて、愛馬ケイティーズソレルがデビューを迎えます。
2015年産は、ブラストワンピース、ヴィグラスファイアに加え、ケイティーズソレルの3頭ですので、この仔が勝ち上がれば、勝ち上がり率100%となります!
まぁ、既走馬が相手だけに、勝ち切るのは難しいでしょうが、何とか勝ち上がりの目処をつけて欲しいところです。
ジョッキーは最近不振と言われている浜中ジョッキーですが、全国リーディング24位、関西リーディング15位、勝率8%前後と、巷で言われているほど悪い成績ではありません。
まぁ、浜中ジョッキーの数年前の成績と比べれば、不満が出るのも頷けますが…。
とにかく、無事にレースを終えられますように…👏🏻
浜中ジョッキーの手腕💪にも期待しております✨
色眼鏡なし!シルク2歳愛馬、動画診断☆
こんにちは。
2歳馬が順に移動&入厩しているので、同じような時期の動画比較をできるのも4月が最後。
ということで、デビュー前のこの時期に、出資馬の動画を診断してみました。
A〜Eの5段階を、素人による適当な判断でつけてみました。
◆シングルアップ
●タイム:B ●動き:B ●折り合い:C ●馬体:A
14秒台のラップを、非常にパワフルな走法で刻んでます。
動きはダイナミックですが、若干、頭の位置が高めであることと、少し前向きさが強そうなところに不安があります。
オン、オフができるようであれば、結構走って来そうです。すでにゲート試験を合格しているように、早期デビューする価値のある出来にありそうです。
◆ベルジュルネ
期待度C :2-3歳時に重賞出走→古馬1000万下でコツコツと
●タイム:C ●動き:C ●折り合い:A ●馬体:B
4月度の動画では、比較的楽に15秒台を出しているように見えます。
この動画では、前脚の出があまり良く無いように見え、全身を使えておらず、手先だけで走っているような感じです。ただし、3月度の14秒台を刻んだラスト1ハロンのうちの一瞬は、グッと重心が低くなり、良い走りが出来そうな雰囲気を感じましたので、タイムが速くなればもう少し良い動きを見られるのかと思います。
特に行きたがるような素振りも見せず、気性的な問題も無さそうです。
個人的には、少し大物感に欠けるものの、洋芝やダートなど、スピードよりもパワーが要求される舞台で、堅実に走ってくれればと思います。
馬体は雄大で、牝馬にしてはしっかりしてそうなので、早めに1勝が欲しいところ。ノーザンファームしがらきへの移動中です。
◆エレンボーゲン
期待度B:3歳重賞出走→古馬1600万下で堅実に、あわよくば古馬重賞チャレンジ
●タイム:B ●動き:C ●折り合い:B ●馬体:D
3月度の15-16秒台の動画から一変、4月度は14秒台前半までジャンプアップ。
動きは前脚の出が大きく、ポテンシャルの高さを感じますが、まだまだ道中はフラついているので、乗り込みが必要でしょう。
ある程度、中身がしっかりしていると判断されてのことでしょうか、馬体重が減ってきている中、調教の強度を上げているのは、好印象です。
現在は、細く見せていますが、馬体がより大きくなり、パワーが増すようであれば、かなり楽しみな一頭です。
◆スイートセント
期待度D:3歳で勝ち上がり→引退までに2勝
●タイム:D ●動き:C ●折り合い:C ●馬体:C
こちらも3月度の16-17秒台から、4月度15秒台に1段階強度が高まっています。
15秒台になっても、ブレずに余裕ある姿で登坂できているのは好印象。走りのスケールは少し小さめですが、小気味良さがあり、可もなく不可もなく。もう1段階強度が上がったときにも、今のような安定感が維持されるようであれば期待できそうですね。
馬体重も順調に増え始め、現在は449キロ。もうひと回り成長し、フックラ見せてくれればと思います。
◆ユナカイト
期待度A:2歳重賞勝利→桜花賞orNHKマイル出走
●タイム:A ●動き:A ●折り合い:A ●馬体:A
中間、飛節後腫がありましたが、順調に落ち着き、13秒台のラップタイムまで上げられています。
重心が低く、力強い登坂の姿を見せてくれております。現時点での完成度はかなり高そうです。
馬体も筋肉が目に見えてついており、脚元の心配以外は特にケチをつけるところがありません。
入厩の声が掛かりましたね!早期デビューから2歳重賞戦線での活躍、および阪神JFに駒を進めて欲しいところです。
シルク第2回追加募集レビュー
こんにちは。
明日は、シルクの第2回追加募集の申し込みが開始されますね✨
私は、2016年産を5頭出資しておりますので、申し込みは行わない予定ですが、相馬眼を鍛える💪ためにも、私なりの評価をしてみました。
動画がアップされる以前に簡単にレビューしましたが、動画が出揃いましたので、血統、馬体、動き、総合の4つをA〜Eの5段階でつけてみました。
◆牡 ポーレンの16
血統:B 馬体:C 動き:C 総合:C
母はアイルランドの重賞勝ち馬であり、半姉にシルク募集馬の勝ち上がったムーンライトナイトがいる。母系的にも活気もあり、日本の馬場への適性も高そうです。
馬体は非常に大きいですが、筋骨隆々という感じには見えず、フレームが大きいなーという印象で、バランスは悪くないでしょう。もう少しメリハリが出てくるといいですね。
歩様は、可もなく不可もなく、調教では、15秒台をブレずに走れていますが、軽快さ、力強さがまだ無いかなーという印象。
父ジャスタウェイは遅咲きでしたから、本馬も今後の成長に期待したいところ。牡馬で2000万は、比較的安価であることから、成長込みでなら出資する価値はあるかもしれません。
◆牡 アンプレヴーの16
血統:D 馬体:B 動き:B 総合:B
半姉、半兄は、中央では、入着しているにとどまるが、半姉は地方で80戦、半兄も3歳ですがこれまでに9戦も走っており、かなり丈夫さが売りの母系ではないでしょうか。活力も無いわけではなく、叔母にブルーメンブラッドがいますし、同じく叔母のソングバードの仔は、芝重賞でも馬券に絡んだアドマイヤウイナーを輩出しています。
馬体のバランスが良く、特に前駆の筋肉が発達しています。トモに力強さが付いてくると、よりバランス良く見映えしてきそうです。
動きも14秒台を真っ直ぐ軽快に登坂できており、好印象。前向きさもありそうですし、早期デビューしてほしいですね。
第2回追加募集の中で、募集額に対して一発あるなら、この仔かと思いました。
◆牝 ジュエルオブザナイトの16
血統:B 馬体:C 動き:B 総合:B
半姉に海外でG1を勝ったイブニングジュエルだけでなく、ディープインパクト産駒の半姉に、スイートピーS勝ち馬ディープジュエリーがいる良血馬。
馬体画像よりも動画の方が、フックラと見せており、脚長の体型もバランスが良く、動画のアップロードによって少し評価が上がりました。
歩様は、右前に少し違和感がありますが、取り立てるほどでは無いかもしれません。調教動画では、しぶとく伸びそうな前向きさと軽快なフットワークを見せています。もう少しタイムが速くなった時には、グッと沈み込んでストライドを大きくして走れそうな感じもありますね。
価格も1800万と据え置きですし、脚元さえ無事なら、期待できそうな一頭です。
◆牡 ラフィントレイルの16
血統:A 馬体:A 動き:B 総合:B
祖母は名牝ファビラスラフィンであり、兄に重賞戦線で活躍したブレイズアトレイル、ジャイアントリープ、叔父にギュスターヴクライなど、近親に活躍馬が沢山いる良血馬。
今回の募集馬の中では、前駆と後駆の発達のバランスが最も良く見えました。フックラと見せています。
歩様は、柔らかみがあり、前脚の出もスムーズで、足取りにも力強さがあります。調教では、少し頭が高く見えますが、そこそこ力強さがあります。もう少し、フラつかずに真っ直ぐ走れると尚良いですね。
この父にしては、価格は割高です。厩舎は、ここ最近勝ち星こそ少なくなっていますが、今年もラッキーライラックで3歳牝馬路線を賑わせている松永厩舎ですから、諸々の期待値含めの値段でしょうね。
◆牡 アウトオブザウィムの16
血統:B 馬体:D 動き:C 総合:D
半兄に快速馬バクシンテイオーを持ち、叔父にカネヒキリがおり、母系に活気はあります。
体つきは毛艶がよく、見映えしますが、もう少し筋肉がついて欲しいですね。少し、こじんまりして見えるかな。
歩様は、前脚の出が浅く、柔らかみが少なく、もっと体を使って大きく歩いて欲しいですね。調教は、活気がありますが、少し頭が高いので、もう少し調教が進むと余裕を持っていいフットワークで走れるのかなと思います。
遅生まれですから、もう少ししっかりしてくるまで様子見できればいいですね。今年の結果はあまり芳しくなかったエイシンフラッシュ産駒ですから、牡馬の1800万も頷ける価格です。ノーザンファームの生産馬ですし、育成段階が改善され、父の良さを引き出してくれればいいですね。
◆牡 アグネスターフの16
血統:D 馬体:D 動き:C 総合:D
母系を見渡しても、中央での活躍馬はあまりおりませんが、地方で複数勝ち星を挙げている近親が多いですね。
馬体は、胴が詰まった体形で、脚長、前脚は弓脚に見えます。
歩かせると、繋ぎの柔らかさ?動き?と相まって、より弓脚に見えます。首や体を連動させた歩き方は、好印象です。調教では、ダイナミックな動き、ストライドを見せていますが、その割にはタイムが遅め。若干、スピード不足に見えます。
価格なりの出来かと思いますので、1勝を期待したいですね。
個人的には、
アンプレヴーの16、ラフィントレイルの16、ジュエルオブザナイトの16は、ほぼ横並びです。
まぁ、大きなところを意識できそうなのは、ラフィントレイルの16であり、
一発ありそうなのはアンプレヴーの16、
オークスを意識しつつ、2勝目が挙げられなかったとしても、価格で納得のいくジュエルオブザナイトの16という感じでしょうか。
個人的には、アンプレヴーの16が一番面白そうだと感じました!
シルク3歳馬近況
こんにちは。
今日は、さらっと3歳馬の近況報告。
◆ヴィグラスファイア
左脚の橈側手根骨に小さな骨片が見つかり全治3カ月。軽度のものだそうで、オペは行わず自然治癒に任せるようです。
前走、いつもの末脚が見れなかったので、影響したのかもしれませんね。
いずれにせよ、成長の機会だと思って、前向きに捉えたいです。
◆ケイティーズソレル
26日に帰厩予定と出ました!
若干、捌きが硬いもののダートって感じではないそうです。芝のデビューを目指しますが、追い切りの様子を見つつ、判断してくれる模様。
デビューが待ち遠しいですね✨
初めての着外!
こんにちは。
今日の東京6R ダート1600mにて、愛馬ヴィグラスファイアが出走しましたが、結果は7着。
これまで、ブラストワンピースとヴィグラスファイアが出走していましたが、前者は3戦3勝、後者も1-1-1-0と、頑張ってくれていましたが、初めて馬券外&掲示板外を経験しました。
とはいえ、全く悲観しておらず、これまで一口馬主を初めて、上手く行き過ぎてた感がありまして、少しホッとしているくらいです😅
今日のヴィグラスファイアの回顧をしておきます。
非常に上手くスタートを切り、芝スタートも難なく対応でき、これまで見せていた、行き足のつかないヴィグラスファイアはどこへやら、スムーズに好位にとりつきます。この辺は、距離延長の効果があったかもしれません。
そのまま、折り合いを欠くこともなく、直線へ向き、田辺騎手に促されると、一瞬前に取り付こうとするものの差は詰まらず。ラストは、失速し雪崩れ込むように7着でゴール。
最後の直線は、何かを教え込むようにして、田辺騎手の愛のムチが何度も入っていましたから、例のごとく、手前を替えられなかったのかもしれませんね。動画を良く確認してみます。
あとは、ネットなどの情報を見ると、パドックでの発汗が酷かったようです。滝のような汗という表現も…。今日は、かなり気温も上がりましたからね…、夏競馬に向けては不安です。
それにしても、タメの効く走りを出来ていないように思います。
滝のような汗、手前を替えられないことから最後伸び悩んだのかもしれず、一概には言えませんが、現状では、一息でそのまま走り抜ける方が適性はありそうで、やはりサウスヴィグラス産駒ということかもしれません。
大敗しているわけではありませんので、一叩きされる次走は、得意の短距離で巻き返してほしいところ。
500万下になり、レースレベルも上がってきますから、すぐに勝ち上がるというよりは、入着を繰り返しながら強くなってくれればと思います。
◆ヴィグラスファイアの適性
○ダッシュは効くようになってきた!
○芝スタートも大丈夫!
△距離は1400mまでかも…
×発汗多し(暑さ×?)
×手前を替えられない
ヴィグラスファイア出走!と、2歳馬入厩!
こんばんは。
今週は、ヴィグラスファイアが出走します。
◆ヴィグラスファイア
4/22日曜日 東京6R 500万下ダート1600m
先々週に除外され、2週ズレこんでしまいましたが、輸送も無く、前走勝ち上がった東京コースですので、期待しています。不安点はマイルへの距離延長でしょうが、こなしてくれる気がします。マイルまで対応できれば、今後のレース選択の幅も広がりますから、好走を期待✨
スターリーウォリアや、ゴドルフィンのシールート、ターフのサンティーニ、キャロットのヴァルディノートが有力馬でしょう。
さて、本日、2歳馬で早くも入厩馬が現れました👏🏻
キンシャサノキセキ産駒のシングルアップです。
輸送後もどっしりとしているようで、精神面でもタフなようですね。この精神面を活かせれば、案外距離も持つのかもしれません。当面はゲート試験合格が目標でしょう!
デビュー戦が待ち遠しいですね。
その他の2歳馬では、ベルジュルネ、ユナカイトが早めに入厩するかもしれません。特に、ベルジュルネは、某掲示板に5月入厩の7月の函館デビュー!という明確なスケジュールまで書かれているようです。信憑性の程はわかりませんし、予定がズレることは多々ありますから、鵜呑みにはしないものの、そうなればいいなぁ〜と淡い期待を抱いております😚
気が早いシルク2017年産出資馬大作戦
こんばんは。
気が早いですが、自分用のメモ的な感じで今年のシルク2017年産への出資についての作戦を考えています。
今年のシルクは、桜花賞馬アーモンドアイやプリモシーン、ブラストワンピースといったクラシック戦線での活躍馬が多数いたため、例年以上の大大大抽選会になるでしょう。
そのため、少し冷静になって一口馬主さん方の出資マインドを分析しておきます。
まずは、今年のクラシック戦線について。
◆桜花賞
1着馬 アーモンドアイ→ロードカナロア
3着馬 リリーノーブル→ルーラーシップ
◆皐月賞
2着馬 サンリヴァル→ルーラーシップ
3着馬 ジェネラーレウーノ→スクリーンヒーロー
対して
◆2018年全馬種牡馬リーディング
1位 ディープインパクト
2位 ハーツクライ
3位 キングカメハメハ
7位 ルーラーシップ
9位 ロードカナロア
15位 オルフェーヴル
41位 スクリーンヒーロー
◆2017年2歳種牡馬リーディング
1位 ディープインパクト
2位 ロードカナロア
3位 ハーツクライ
5位 ルーラーシップ
7位 オルフェーヴル
41位 スクリーンヒーロー
といった感じ。
そう、今のところ、クラシック3着以内に、2018年全馬種牡馬リーディング3位以内の父産駒はゼロ。
これが何を意味するのかと一般的な視点から見れば、「種牡馬の世代交代」でしょう。
一口馬主の視点から見れば、ディープやキンカメ産駒は種付料が高く、出資額が高くなってしまいます。それなのにクラシックで上位争いが出来ないとなると、必然的に比較的出資額が安めで活躍してくれる、ロードカナロアやルーラーシップ、オルフェーヴル産駒に触手が伸びるのは当然のこと。
まぁ、オルフェーヴル産駒は勝ち上がり率がそこまで良くなく、大物以外は苦戦する印象があるため、そこまで人気しないかもしれません。
少し話は逸れますが、ペルシアンナイトやモズカッチャン、ブラストワンピース等、ここに来て活躍馬が多数のハービンジャー産駒も一口価格が控えめですし人気になりそうです。
ところで、ロードカナロアやオルフェーヴル、ルーラーシップ等の種牡馬の力が偉大でクラシック上位争いをし始めたんでしょうか?
対して調べてないので、ここからは私の想像でしかありませんが、新種牡馬に優秀な繁殖牝馬が流れていることの影響も大きそうではないでしょうか。
もちろん、それもコミで出資馬を選定するのですが、新種牡馬と優秀な繁殖牝馬とのマッチングの流れがいつまで続くのか、募集馬一頭一頭の種付された意図をよく考えて、出資馬の選定をせねばならんなぁーと思った今日この頃。
なんだこの記事は?笑
といった感じですが、
今年は価格も踏まえて、特にディープインパクトやハーツクライ、キングカメハメハの産駒は、票数が集まりにくそうではないでしょうかって話です。
私自身、2015年産3頭、2016年産5頭に出資しており、頭数がかなり増えました。したがって、2017年産は頭数を絞りたいと思っているので、あまり多頭数に申し込みをして、所有頭数を不明確にしたくないんですよね。
そういう意味では、少し人気が落ち着きそうな種牡馬の産駒をよーく相馬したいたなぁと思っています。