一口馬主の小学校~競馬を生涯娯楽として楽しむ~

競馬をこよなく愛する競馬ファン「バブ」による一口馬主デビュー日記。その他、雑記あり。

気が早いシルク2017年産出資馬大作戦

こんばんは。

 

気が早いですが、自分用のメモ的な感じで今年のシルク2017年産への出資についての作戦を考えています。

 

今年のシルクは、桜花賞馬アーモンドアイやプリモシーン、ブラストワンピースといったクラシック戦線での活躍馬が多数いたため、例年以上の大大大抽選会になるでしょう。

そのため、少し冷静になって一口馬主さん方の出資マインドを分析しておきます。

まずは、今年のクラシック戦線について。

桜花賞

1着馬 アーモンドアイ→ロードカナロア

2着馬 ラッキーライラックオルフェーヴル

3着馬 リリーノーブル→ルーラーシップ

皐月賞

1着馬 エポカドーロ→オルフェーヴル

2着馬 サンリヴァル→ルーラーシップ

3着馬 ジェネラーレウーノ→スクリーンヒーロー

 

対して

◆2018年全馬種牡馬リーディング

1位 ディープインパクト

2位 ハーツクライ

3位 キングカメハメハ

7位 ルーラーシップ

9位 ロードカナロア

15位 オルフェーヴル

41位 スクリーンヒーロー

 

◆2017年2歳種牡馬リーディング

1位 ディープインパクト

2位 ロードカナロア

3位 ハーツクライ

5位 ルーラーシップ

7位 オルフェーヴル

41位 スクリーンヒーロー

 

といった感じ。

そう、今のところ、クラシック3着以内に、2018年全馬種牡馬リーディング3位以内の父産駒はゼロ。

これが何を意味するのかと一般的な視点から見れば、「種牡馬の世代交代」でしょう。

一口馬主の視点から見れば、ディープやキンカメ産駒は種付料が高く、出資額が高くなってしまいます。それなのにクラシックで上位争いが出来ないとなると、必然的に比較的出資額が安めで活躍してくれる、ロードカナロアルーラーシップオルフェーヴル産駒に触手が伸びるのは当然のこと。

まぁ、オルフェーヴル産駒は勝ち上がり率がそこまで良くなく、大物以外は苦戦する印象があるため、そこまで人気しないかもしれません。

少し話は逸れますが、ペルシアンナイトやモズカッチャン、ブラストワンピース等、ここに来て活躍馬が多数のハービンジャー産駒も一口価格が控えめですし人気になりそうです。

 

 

ところで、ロードカナロアオルフェーヴルルーラーシップ等の種牡馬の力が偉大でクラシック上位争いをし始めたんでしょうか?

 

対して調べてないので、ここからは私の想像でしかありませんが、新種牡馬に優秀な繁殖牝馬が流れていることの影響も大きそうではないでしょうか。

 

もちろん、それもコミで出資馬を選定するのですが、新種牡馬と優秀な繁殖牝馬とのマッチングの流れがいつまで続くのか、募集馬一頭一頭の種付された意図をよく考えて、出資馬の選定をせねばならんなぁーと思った今日この頃。

 

なんだこの記事は?笑

 

 

といった感じですが、

今年は価格も踏まえて、特にディープインパクトハーツクライキングカメハメハの産駒は、票数が集まりにくそうではないでしょうかって話です。

 

私自身、2015年産3頭、2016年産5頭に出資しており、頭数がかなり増えました。したがって、2017年産は頭数を絞りたいと思っているので、あまり多頭数に申し込みをして、所有頭数を不明確にしたくないんですよね。

そういう意味では、少し人気が落ち着きそうな種牡馬の産駒をよーく相馬したいたなぁと思っています。