一口馬主の小学校~競馬を生涯娯楽として楽しむ~

競馬をこよなく愛する競馬ファン「バブ」による一口馬主デビュー日記。その他、雑記あり。

募集価格&厩舎発表!シルク2018年度(2017年産)

こんにちは。

昨日、シルクの募集価格と預託厩舎が発表されました!👏

募集馬一覧⬇︎

http://bosyu.silkhorseclub.jp/list2018/list_2018_oqu3u520.pdf

 

所感としては…

高すぎっ!

 

ディープ産駒はやむを得ませんが、3000万〜4000万クラスがゴロゴロいます。

ロードカナロアオルフェーヴルハービンジャールーラーシップなどの有力な種牡馬牝馬の価格が特に高い印象。

出来が価格に伴っていれば良いのですが。

衝撃的だったのは、ブラックタイド産駒のボシンシェの17とプチノワールの17。どちらも上がシルクで重賞勝ち馬ということを踏まえても、4000万、5000万は、かなり強気の価格設定だと思いました。

血統の割には、価格が抑えられたと感じるのは、ロザリンドの17とアイムユアーズの17でしょうか。前者は木村哲也先生、後者は藤沢和雄先生ですから、クラシック戦線での活躍も期待して、出資する人も多そうですね。

あと、アドマイヤセプターの17も血統に対し、価格は控えめかな?まぁ、牝馬で3500万が安いとは言えませんが。こちらも木村哲也先生に預託される予定。

 

とりあえずは、自分の予算と、今年から導入された抽優馬の制度を考慮しながら、しっかりと調査して後悔のない申し込みをしたいですね。

 

今年は頭数を抑えようと思ってましたが、申し込み数が多くなってしまいそうだなぁ…。

 

3歳馬近況

こんばんは。

 

3歳馬の近況です。

 

◆ブラストワンピース

馬体チェックで大きな問題はなし!背腰の疲れもこれまでよりマシ。夏場は充電期間にする。

→ケガ馬を3頭も輩出したダービーの後でしたので、心配しておりましたが無事のようです。夏場は休養するようですが、目標がどのレースか気になります。古馬中距離路線だと賞金に不安がありますので、来年に向けて秋にG2やG3を確実に1つ欲しいところです。個人的には昨年のレイデオロローテ、神戸新聞杯(勝てれば)→ジャパンCが合いそうだと思ってますが…。

 

◆ヴィグラスファイア

軽度とはいえ、骨折判明からたった1ヶ月半程度ですが、坂路で14秒ペースで走れています。動きはまだ重いようですが、良化を促していく。

→順調に回復していますね。次走は距離延長&右回りが示唆されていましたので、間に合えば福島7/21三陸特別でしょうか。次走は古馬との初対決でしょうから、万全の状態で出走し、格好はつけて欲しいところです。

 

◆ケイティーズソレル

15秒ペースまで上げられており、上積みをかなり感じる。6/18週に帰厩予定。第3回中京開催を予定。

→3歳馬唯一の未勝利馬です。前走は、ダッシュがつかなかったものの、経験馬を相手に、上がり最速で8着。トモが弱いため、現状では距離はもう少しあるほうが良さそうということで、次走は距離を延長するでしょう。中京のスケジュールを見ると、7/7 牝馬限定 1600mが目標でしょうか。次走で、馬券内には来てくれないと、勝ち上がりが厳しくなってきます。幸い上積みがかなりある、とのことなので、期待しています!

人気予想!シルク2018年度(2017年産)募集馬

こんにちは。

血統背景的に人気になりそうな馬を、私なりにピックアップしてみました。

◎→○→▲の順。

◎は、抽優馬でも抽選かも。

○は、抽優馬なら大丈夫かもしれないが、一般は絶望的。

▲は、抽優馬なら大丈夫だけど、一般の抽選会は、避けて通れないか。

みたいなイメージです。

 

ディープインパクト

○モシーンの17

 →プリモシーン全弟とはいえ、牡馬で高額でしょうから、○まで。遅生まれですし。

○ミュージカルウェイの17

 →ミッキークイーンの全妹ですからね。

ブラックエンブレムの17

 →シルクお馴染の繁殖牝馬の仔。

◎ピラミマの17

 →言わずもがな、目玉の1頭でしょう。

◎ルシルクの17

 →シルクの有名牝馬で、ディープ産駒。しかも牝馬ですから、出資のハードルも低め。

 

ロードカナロア

プルーフオブラヴの17

 →カナロア人気+牡馬。母はサンデー直仔は、アーモンドアイと同じ。

シャトーブランシュの17

 →シルク募集かつ重賞勝ち母の仔でかつ、カナロア産駒で、牝馬で出資しやすい。会報でも取り上げられてましたし。

チアズメッセージの17

→同じく母がサンデー直仔のカナロア産駒+牝馬

 

オルフェーヴル

◎ロザリンドの17

 →祖母シーザリオ、昨年の人気産駒の下。父オルフェーヴルになって、少しは落ち着くか?

アイムユアーズの17

 →母が重賞4勝馬牝馬で出資もしやすいでしょうからね…。

▲タイタンクイーンの17

 →シルクで先日重賞を勝ったストロングタイタンの下。出来が良ければもっと人気しそう。

 

ハーツクライ

◎サロミナの17

 →シルクお馴染み繁殖牝馬の仔。サロニカ、サラキアと連続で頑張ってますから、人気は継続しそう。

▲ペンカナプリンセスの17

 →ピボットポイントがちょっと苦戦してますので、少し人気は落ちるかな?

 

キンシャサノキセキ

▲シーズインクルーデッド

 →重賞勝ちヒーズインラヴの半妹。キンシャサノキセキ&牝馬ということで、価格も高くないでしょうから、人気しそう。

 

エピファネイア

◎アドマイヤセプターの17

 →日本が誇る血統馬。エピファネイアの仔ですから、価格も少し抑えられて、昨年のロザリンドの16みたいになりそう。

 

スクリーンヒーロー

スナッチドの17

 →スナッチマインドの半弟。昨年もダイワメジャーの兄が人気していましたから、継続して人気するでしょう。

 

クロフネ

▲アーデルハイトの17

 →ロッテンマイヤーの全妹です。クロフネ産駒で、価格が安いでしょうし、人気するはず。

 

ハービンジャー

▲ウインフロレゾンの17

 →昨年も一次で満口になった繁殖牝馬の仔であり、父ハービンジャーも認められつつありますからね。

 

ブラックタイド

▲ボシンシェの17

 →半兄グレンツェントがいますし、馬場でも父ブラックタイドなら多少、出資しやすくなるでしょう。

○プチノワールの17

 →シルクG1馬ローブティサージュの半弟。ブレイニーランが勝ち上がりに苦戦していますが、馬券内には絡んでますからね。

 

キングカメハメハ

▲ラックビーアレディトゥナイトの17

 →唯一のキンカメ産駒、牡馬、サクソンウォリアー効果でそこそこ人気すると読みました。

 

ジャスタウェイ

シーイズトウショウの17

 →この母の仔は、昨年より連続の募集。唯一のジャスタウェイ産駒で、牡馬、上もコンスタントに走っているので、出来次第では、結構人気しそう。

 

マジェスティックウォリアー

▲プロミストパークの17

 →プロミストリープが浦和の桜花賞を勝ったので、ダート血統&牡馬とくれば、安心して出資できる方は多いのでは。

 

こんな感じで考えてますが、馬体や測尺、厩舎、価格次第なんですけどね…。

私の考え方

こんばんは。

 

シルク2018年度の募集馬が発表されたので、今日は、出資に関して私が考えてることの雑談みたいな記事です。

 

クラブ馬が募集され、出資申し込みが成立すると2歳より育成費が発生します。牝馬に関しては6歳の3月には引退しますし、牡馬に関しても、まぁそこまで無事に走れたら御の字でしょうから、育成費は、約4年間分をクラブ会員が支払うとします。

 

ざっと計算すると、その額は、

60万円/月 × 12ヶ月 × 4年=2,880万円。

計算しやすくするために、3,000万円としましょう。

 

長く活躍を願う愛馬が、馬代金や育成費分くらいの賞金を稼いできてくれれば、一口馬主ライフを存分に長く楽しめる!というのが出資馬を選定するときの私の考えです。

つまり、私は、

「馬代金+3,000万」

の賞金を稼いできてくれそうな馬かどうかを、判断するための一つの基準にしています。

 

ただし、思わぬ怪我や病気がつきまとう競走馬に対し、一頭で上記の賞金を望むのは、リスクヘッジが出来ていなさすぎると思います。

まぁ、単純に出走数を増やして一口馬主ライフをより楽しむために、複数頭に出資するというのもありますが、

私は各世代毎に、上記の金額を稼いできてくれたらいいなぁと考えています。

 

例えば、私の2015年産の場合。

(下記、一口馬主DBより、全ての馬主賞金手当込みの賞金です。)

◆ブラストワンピース(オープン)

馬代金 2,000万円、賞金8,109万円

◆ヴィグラスファイア(500万下)

馬代金 2,000万円、賞金1,301万円

◆ケイティーズソレル(未勝利)

馬代金 2,200万円、賞金 71万円

 

☆稼いできて欲しい賞金

2015年産の馬代金+2015年産の育成費(4年分)

=2,000万円+2,000万円+2,200万円+3,000万円×3頭

=15,200万円

 

☆現在の賞金の総額

8,109万円+1,301万円+71万円=9,481万円

 

つまり、残り6,000万円程を3頭で稼いでくれれば、馬代金と育成費が帰ってくる訳ですね。

ケイティーズソレルは、まだ未勝利ですから、勝ち上がれなかった場合は、その分、育成費がかからなくなるので、もう少しハードルが下がります。

 

 

まぁ、つまりは、

「各世代毎に採算をとるイメージで出資馬を決めている」

「その採算の計算の仕方は、1頭当たり馬代金+育成費4年分(約3,000万円)」

ということです。

 

そして、もう一つ考えていることが、馬代金です。

当たり前ですが、

馬代金が8,000万円の馬の場合は、上記の計算を用いると、1億1000万円を稼いできてもらわないといけないですし、

馬代金が2,000万円の馬の場合は、5,000万円で済むわけです。

 

生涯の獲得賞金が、1億を超える馬は、多くがオープン馬であり、コンスタントに力を発揮できる1600万下クラスの馬です。

生涯の獲得賞金が5,000万円の馬は、1000万下のクラスで可能で、早めに勝ち上がり、2-3歳の重賞で入着出来れば、軽く超えることもできる金額でしょう。

 

つまり、高額な馬は重賞クラスでも自身の馬代金+育成費をペイするので、精一杯になります。

しかしながら、比較的安価な馬のうちの1頭が重賞クラスまで運良く上がることが出来れば、他の出資馬の分も賄うことができるわけです。

 

まぁ、高額馬の方が、重賞クラスが出やすいというのが一般的な考えでしょうから、何を言ってんだ?と思われるかもしれませんが、

最近のシルクを見ると、決して高馬が良い!と言えないような気がしているのは、私だけでしょうか…。

 

やはり、雑談のような、なんかよくわからん記事になりましたが、

2018年度(2017年産)の出資に向けて、自身の考えをまとめる意味でもアップしておきたいなーと思ったので、書いてみました。

 

シルク2018年度(2017年産)募集馬発表

こんにちは。

シルクホースクラブ から2017年産の募集馬一覧が発表されましたね。

 

ざっと見た感じの印象は、

・シルク血統と呼ぶべき募集馬が多い

・良血馬が多い

・高額になりそう

という感じ。

 

サンデーや社台も既に募集馬発表されてますが、その募集価格を見たところ、ディープインパクトキングカメハメハは言わずもがな、ハーツクライロードカナロアルーラーシップあたりも母系次第で高額になりそうですね。

オルフェーヴルは据え置き感があります。

 

ダイワメジャーが少なく、キンシャサノキセキ産駒が多いですね。

私は、先日勝ち上がったシングルアップに出資していますから、キンシャサノキセキ産駒は、非常に魅力的に感じてます。

 

まぁ、これから発表される馬体や厩舎、価格で欲しい馬が変わるでしょうから、今は何か言うことはありません。

 

各募集馬の血統だけは、ズラーっと目を通しておこうかと思います😚

2歳馬近況

おはようございます。

 

今日は2歳愛馬5頭のうち、先日勝ち上がり、昨日記事にしたシングルアップ以外の、4頭の近況をピックアップでご報告。

 

◆エレンボーゲン

馬体重は416キロと小さいものの、調教はハロン14秒まで上げられていて、非常に順調です。と、思っていたら、入厩のお知らせがあり、明日6/6にノーザンファーム天栄→6/7に美浦、鹿戸厩舎に入厩とのこと。

背中やトモに力強さも増し、脚元に不安も無いそうなので、後は、このまま小さな身体を減らさずに、ゲート試験合格を目指して欲しいですね。

それにしても、いいフットワークをしています😚

 

◆ユナカイト

エレンボーゲンの一歩先を行っており、こちらは、5/25にゲート試験に既に合格済みで、一旦、ノーザンファーム天栄に放牧に出されました。

ゲート試験合格後も疲れは大して出ていないそうで、天栄でもすぐに乗り込めるとのこと。

順調にいけば、今月に再入厩→7月デビューとかでしょうか。

アーモンドアイの半妹ということももちろんありますが、それ関係なく、完成度が高く、調教でもかなり良い動きをしていますので、期待が膨らみます☺️

 

◆スイートセント

馬体重が、5/15の更新時459キロ→6/2の更新時469キロと、リフレッシュの効果がしっかりと現れて大きくなりました!画像からも、直近の数ヶ月間よりも明らかに筋肉量が増え、毛艶も良くなってきていますね。

少し気になるのは、前脚が、くの字に、曲がってきていること。スッキリしない感じがあります。

調教では、前向き過ぎて、併せ馬で力が入ってしまうようですが、スタッフの方には、うまく走れるように教え込んで頂きたいところ。

他の愛馬に比べれば、ちょっと仕上がりが遅いですが、年内にデビューが出来れば良いと思いますので、ゆっくり怪我なく育成してもらえればと思います。

 

◆ベルジュルネ

残念ながら、5/26の更新で骨折したことが告げられました。箇所は、左後肢第一指骨で、骨折線が縦に長めなので、ボルト固定手術とこのこと。術後は、治療箇所自体は順調みたいですが、疝痛が出ているようなので、とにかく無事を願っています。

入厩も近かったでしょうから、非常に残念ではありますが、今は治療に専念し、万全の状態でデビューを迎えられればと思います。

 

 

さぁ、先日はシングルアップが勝ち上がりましたから、この世代の勝ち上がり率は20%となりました。

次は、ユナカイト、エレンボーゲンのデビューが近そうですね。

その後に、スイートセント、最後にベルジュルネになるでしょう。

 

各馬、自分のペースで成長して、最大限にパフォーマンスを発揮できるように、スタッフの皆さん、よろしくお願いします🙇

シングルアップ勝ち上がり✨

こんばんは。

 

なんと、6/3の新馬阪神1400mにて、愛馬シングルアップが早速勝ち上がりましたー👏

 

出来は良さそうでしたが、正直、うまく行きすぎてビックリです😳💦

この時期に勝ち上がることは、オープンへ挑戦できるという、非常に大きな意味を持ちますね😚

 

次走予想!ということで、夏終わりまでの2歳オープン戦を調べてみました👍✨

 

◆夏開催の2歳オープン戦◆

7/21 中京1600m OP中京2歳S

7/22 函館1200m GIII函館2歳S

8/4 新潟1400m OPダリア賞

8/11 小倉1200m OPフェニックス賞

8/11 札幌1800m OPコスモス賞

8/19 札幌1500m OPクローバー賞

8/28 新潟1600m GIII新潟2歳S

9/1 札幌1800m GIII札幌2歳S

9/2 小倉1200m GIII小倉2歳S

9/2 札幌1200m OPすずらん

 

レース後の松山ジョッキーや寺島良調教師のコメントから、ここで距離延長というのは、あまり無さそうな雰囲気。

さらには、松山ジョッキーから、パワーもあり、ダートでも…というコメントもありました。

また、関西所属であること。

新馬戦が阪神の小回りコースだったことを考慮し、次走予想へのキーワードが下記の通り。

 

☆距離:1200m〜1400m

☆洋芝(パワー型)

☆関西所属馬

☆右回り

☆小回り

 

というわけで、予想は…

①7/22 函館2歳S

②8/11小倉フェニックス賞

③8/4 新潟ダリア賞

 

で、どうでしょう!?

せっかく早く勝ち上がれたメリットを最大限に生かすのであれば、ライバル達が勝ち上がってくる前の函館2歳Sが一番でしょう。

また、関西所属であることを考慮し、第二候補は、フェニックス賞としました。

 

もし、第三候補のダリア賞を選択するようなら、シングルアップの期待値が高いのではないかと考えています😎✨

その理由は、輸送&左回りと、克服するべき課題を早めに経験させることや、距離を縮めないことで、マイルの朝日杯や同じくマイルでかつ左回りのNHKマイルへの対応も念頭に置いているような意図が感じられるからです。

 

大きなことを言っていますが、まぁ、新馬戦を勝った時ぐらいしか言えませんので、優しい心でお見守りください笑

正直、レースぶりやラップを見ると、個人的にはダートや、スプリント戦の方が適性が高いように思います。

追い出してから直線も伸びていますが、キレるというよりは、持続的にハイラップを刻む方が持ち味のように見えます。簡単にはバテ無さそうですから、パワーとスピードで押し切るような競馬が良さそうですしね💡

 

さて、ひとまず、シングルアップ、関係者の皆様、お疲れ様でした!

これからも、身体を第一にして、頑張ってくださいませ〜m(_ _)m