一口馬主の小学校~競馬を生涯娯楽として楽しむ~

競馬をこよなく愛する競馬ファン「バブ」による一口馬主デビュー日記。その他、雑記あり。

シルク申込馬確定

こんばんは。

明日は、シルクの申込み締め切りですね!

 

本日、最終の申込状況が公開されて、私も申込馬を確定させました。

 

元々の抽優馬を変更して、ローブティサージュの18にしました。

本馬も既に抽優馬口数が142口ですから、単純計算で倍(現在昨年の55%の申込)にすると、284口。200/284口ぐらいの当選確率ということになりますから、当たりそうで外れても納得できる感じです。

その他も数頭、一般枠で狙っていますが、どの馬も抽選になってきそうな感じ。

 

さて、今年は何頭取れるのでしょうか🤔💦

シルク募集馬!

こんばんは。

 

もう何度も何度もシルク2018年産の募集動画を見直し、候補馬がやっと絞れてきました…。

とはいえ、まだ出資確定はしない予定です。理由は、今週の金曜日に、募集馬ツアーに参加するためです✨😳

最後の一押しは、やはり、生で自身の目で見た感覚で決めようかと。

 

今年はシルクの検討会が無かったり、かの有名ブロガーが一口馬主から個人馬主に移行された影響から、情報が少ないのかな?と思います。

少なからず、申し込みにも影響することでしょう。

 

あとは、木曜日に発表される中間発表も大きな参考になりそうですが、どれくらい投票数があるか…ですね。

楽しみに待っていたいと思います💡

 

 

シルク2019年度募集!

こんばんは。

シルク2019年度の募集馬のカタログが公開されましたね!

 

私は既に何周も動画を繰り返し観て、気になる馬をピックアップしていってます。

 

とはいえ、近年のシルクは、大抽選会になること必須ですので、出資したい馬に必ずしも出資できるわけではありません。

優馬を行使すれば、1頭は確保しやすくなるわけですが、一方で、それ以外は他の人に抽優馬を囲い込まれてしまいますから、数頭出資したいと思っている多くの人は、頭を悩ませるでしょう。

私もその一人で、何とか、自分が出資したいと思える馬を数頭確保したいという思いから、他の人が出資を敬遠する馬の中から、活躍できそうな馬を探しています✨

ということで、今日は、敬遠されがちな小型馬と生まれた日を並べてみました。

小型の理由が生まれが遅いことであれば、マイナスではないはず!ということですね。

ここでは、小型馬=400kg未満としました!

 

◼️美浦◼️

トゥーピーの18  370kg 4/29

レーヴディマンの18  396kg 5/16

パープルセイルの18  397kg 4/13

ライツェントの18 381kg 4/10

ブロンシェダームの18 394kg 4/27

スナッチマインドの18  350kg 5/5

ディープストーリーの18 368kg 4/8

ガルデルスリールの18  398kg 3/22

ベッラレジーナの18  394kg 3/19

グレイシアブルーの18  390kg  4/28

 

◼️栗東◼️

カラフルブラッサムの18 382kg 3/19

サミターの18  372kg 2/15

パーフェクトジョイの18 375kg 5/5

カメリアローズの18  383kg 4/17

 

こう見ると、美浦所属の小型馬は、基本的に生まれが遅く、今後も成長する可能性が高そうですね。

栗東所属の馬は、そもそも小型馬が4頭しかいませんが、サミターの18が気になるところですね…。カラフルブラッサムの18も要注意でしょうか。

 

ご参考までに✨

 

 

 

 

シルク2019年度出資方針あらためて…

こんばんは。先日、2019年度のシルク募集馬について、ザッと現在公開されている情報からのレビューをしました。

ただ、今年の出資方針や計画がブレていると、土壇場で思わぬ予算になったりしますから、ある程度自分ルールを決めておこうかと思います。

 

その前に、私が一口馬主ライフを楽しむために大事にしていることを…

①私生活を圧迫しない予算

 →あくまで趣味の範囲で。

②ある程度の採算イメージをする

 →クラシック制覇!などの夢を見るあまり、高額馬ばかりに出資しないこと。

③比較的に注目されていない馬から、良馬を探し当てる

 →自己満足かもしれませんが、やはり相馬眼がある!と感じられるのは、幸せなもんですよね。

④芝馬、マイル&クラシックディスタンスを意識

 →これは単純に好みです。やはり、今の中央競馬で最も番組が充実している、盛り上がるレースに愛馬が出走することが、楽しみです。

 

以上が、私の一口馬主ライフの楽しみ方になります。

 

以上を踏まえて、出資方針を。

【2019年の出資方針】

①予算は30〜40万円まで

②口数は5口まで

③基本的には芝マイル〜クラシック適性の高そうな血統の馬に申し込む

④価格・出来・人気を踏まえて魅力的な馬がいるならば、ダートや短距離馬も候補に入れる

⑤抽優馬の権利を行使しても、出資できる可能性が3割以下になりそうなら、その馬への出資は諦める(その他の申込馬が確定しそうな場合はチャレンジOK)

 

こんなところでしょうか。

予算については、3年間の実績を少し意識して、若干高めになってきてます。

個人的には、3年間で100万前後の実績をキープしようかと思ってます。

昨年は37頭が1次募集で満口となりましたが、その内、100万未満の実績で取れたのは下記の15頭。

◼️2017年産 実績100万未満で出資できた馬

サロミナ、ポーレン、ウインフロレゾン、ウィズザフロウ、レースウィング、ユキチャン、エンプレスティアラ 、シャンボールフィズ、ポルケテスエーニョ、マンビア、シャトーブランシュモンローブロンド、サダムグランジュテ 、アーデルハイト、テーブルロンド

 

こんな感じで、結構魅力的な血統が出資候補になってきますし、この3年間100万円のラインは、かなり選択肢を多くできてくると思います。

ただ、シルクが活躍してますから、もう少しボーダーは上がってきそうですが…。

 

ちなみに、下記に100〜120万、120万〜150万で出資が確定できた馬たちも挙げておきました。

◼️2017年産 実績100万〜120万未満で出資できた馬

スナッチド、メジロアリス 、チアズメッセージ 、プロミストスパーク

◼️2017年産 実績120万〜150万未満で出資できた馬

ピラミマ 、ローマンエンプレス、ラトーナ、ベッラレイア 、ディープストーリー 、レスペランス

 

150万までくれば、さらにプラス10頭となり、超絶人気の12頭以外は、出資できるようになるということですね。

 

さて、今後は、カタログや動画、測尺を気長に待ちながら、出資する馬をイメージしようかなーと思いますしようかなーと思います💡

 

シルク2019年募集の適当レビューその2

続いて関西馬です!

 

栗東入厩】

37.ダストアンドダイヤモンズ 出資意欲C

 今年の最高価格馬。2番子につき、母の繁殖能力は不明。海外馬につき、母系も不明。池添厩舎は、ノーザンからの血統馬を数多く預託される割には、結果が残せてないのが世間の評価でしょうか。個人的には、サラキアはもちろん、ロッテンマイヤーやローズウィスパーの活躍は、好印象です。いくら出来が良く、優先馬の権利を行使せずとも出資出来るとしても、価格が価格なので、他の馬を選択する気がします。

38.ヘアキティー  出資意欲C

 全姉のサトノアクシスの出走そのものが少ないのが気になります。それ故に、母の繁殖能力も不明なのも、出資を難しくさせます。ただし、中内田厩舎は、今をときめく厩舎といっても過言ではないでしょう。14万/口かける価値もあるでしょうが、人気はする。

39.パレスルーマー  出資意欲C

 また母系がイマイチ不明なディープ産駒。ただし、初子のジェニシスは、ダート2勝済み。また、半兄の馬主たちが有力所ばかりなので、血統的魅力は大きいのでしょう。斎藤厩舎もシルクとの相性が良いので、出来が良く、抽優馬の権利を行使しなくて済むなら、候補になるかも。

40.カラフルブラッサム 出走意欲E

 コツコツ派の母系で、2番子につき、母の繁殖能力は未知。キンカメ牝馬は個人的には避けていますし、松下厩舎は、シルク馬との結果も出てません。価格の3000万にビックリなので、余程出来が良くなければ…。

41.ローブティサージュ  出資意欲C

 母はシルクのG1馬。2番子なので、母の繁殖能力は未知。牡馬とは言え、ハーツの7000万は高く、個人的にはディープ産駒と同様の取り扱いで、人気せず、抽優馬にしなくても出資出来るなら…。

42.サミター  出資意欲A

 ディープ産駒の半兄にダノンチェイサー、母系も勝ち星が比較的に多く、魅力的。藤岡厩舎とシルクの相性はヒーズインラブがいるものの、バッチリというわけではないが、悪くもない。父ハーツクライ×母父ロックオブジブラルタルの組み合わせは、カテドラルやグレイルがいる。

43.ストゥデンテッサ  出資意欲E

 キンカメ産駒の半姉が2勝しているものの、その他の産駒はイマイチ。渡辺厩舎もシルクとの相性はイマイチ。2000万なのは手が出しやすいが…。

44.パーシステントリー  出資意欲A

 昨年、同じシルク馬の半兄がクラシックのトライアルレースを盛り上げたオブセッション。惜しくも命を落としてしまったが、シクラメン賞でレコード勝ちをしたのだから、能力はかなり高かったと思う。父がダイワメジャーに変わってどうかだが、シルクで大物は出ないものの勝ち上がり率の高い高野厩舎の預託はプラスで、不気味な存在。出来次第で一発ある?高いですが…。

45.スリールドランジュ   出資意欲B

 母産駒に活躍馬はまだいないものの、叔父に芝・ダート両方で重賞を賑わせた馬が複数いる活気ある母系。大久保厩舎は、リーディング上位であり、シルク現役馬はいないものの、勝ち上がり率はそこそこ高め。派手ではないが、出来次第では有り。

46.ペンテシレイア   出資意欲D

 母は、ロジユニヴァースの全妹も、産駒は1勝馬止まり。同じキンカメ系種牡馬ルーラーシップ産駒が含まれているのが幸い。武幸四郎厩舎は、勝ち上がり率も平均程度ありますし、ファイアーボーラーを勝ち上がらせていますから、シルクとの相性は悪くなく、本馬もコツコツと走らせてくるのかなぁと想像しています。

47.ベルアリュールI I 出資意欲C

 半姉がステゴ産駒のアドマイヤリード、本馬はオルフェ産駒で血統的には当然近似しているのに、何故2500万なのか。1つ上のハービンジャー産駒のカレンシリエージョも3勝馬だし…。斎藤厩舎もシルクとの相性は良い方なので…。良く馬を見て判断したい。

48.ウインフロレゾン  出資意欲C

 母産駒は1勝馬がいるのみだが、連続でハービンジャーを種付けされているところに意図は感じる(父ハービンジャー×母父フジキセキは、トーセンバジルをはじめに、複数勝利馬が比較的多め)。2017年産シルク馬の1番馬ディアンドルの奥村豊厩舎ですから、価格も手頃な牡馬ということで人気かな?

49.パーフェクトマッチ  出資意欲C

 母産駒含め母系は、超コツコツ堅実派。全姉が2勝馬としている。母高齢の域の産駒ではありますが、父ルーラーシップ×母父サンデーサイレンスは、相性良し。キタサンブラックでお馴染みの清水厩舎は、シルク馬で勝ち上がり無し…。出来が良ければ。

50.エスメラルディーナ  出資意欲D

 2番子につき、母の繁殖能力は未知。母系もエスメラルディーナを除いては、目立った活躍馬はいない。母は、芝・ダート不問で上級クラスで走れる素質馬。これに新種牡馬ドゥラメンテなので期待したいところだが、シルク馬の預託が初となる杉山厩舎なのが未知。じっくり実馬を見て、判断すべきか。3200万は高いような気もする。

51.タイタンクイーン   出資意欲B

 半兄のストロングタイタン、ミラアイトーンが共に6勝馬で、母の繁殖能力は非常に高そう。新種牡馬ドゥラメンテをノーリスクで付けられる血統に加え、リーディング上位の松永厩舎ですから5000万でも人気するでしょう。ただし、松永厩舎とシルク馬の相性は、あまり良くないことは念頭に入れておく。

52.モシーン  出資意欲A

 半姉にプリモシーンがいるだけでも十分、出資価値はある。素質馬ダイアトニックが預託されており現在リーディング1位の安田厩舎ですから、5000万とは言え、1人気争いするぐらいの申し込みがありそう。少なくともボーダーはトップレベルに高くなるのでは?と予想。欲しいけどなぁ…という感じ。

53.パーフェクトジョイ  出資意欲D

 母産駒は1勝馬止まり。母系はそこそこ堅実。吉村厩舎は、シルク馬との相性があまり良くはない。モーリス産駒の牡馬が比較的休めの2500万なら、出来次第では選択肢に入る。

54.ピクシーホロウ  出資意欲C

 母系を辿ればウキヨノカゼがいるが、活躍馬は多くはない。インディチャンプの音無厩舎ですから、何かありそうな目線で見ています。

55.アナスタシアブルー  出資意欲D

 母の産駒は未勝利、母系もコツコツ堅実派という感じで派手さはない。西村厩舎は、シルク馬との相性良く、今年はリーディング上位争いをしており好調なのは、買い材料。2000万なのも手が出しやすい。

56.ボシンシェ 出資意欲D

 全兄にグレンツェントで、基本はダート馬。友道厩舎に預託されたシルク馬の勝ち上がり率は高く、オープンのトリコロールブルーもいる。4000万というのが少し高い気がするが、個人的には一つ上のブリジャールに出資しているため気になる存在ではある。が、ダート馬という理由から率先して出資しようとは、今は思っていない。

57.ローザボニータ  出資意欲B

 半兄はダートで2勝しているが、芝でもそこそこやれていた。叔父に重賞馬フライングアップルとナイスミーチューがおり、活気ある母系。個人的には、母父ディープインパクトなのも気になる。厩舎は、愛馬シングルアップの寺島厩舎で、まだ若手ながらも中々の好成績を収めているため、個人的には買い材料

58.リミニ  出資意欲C

 初子、母未出走ながら、祖母はポルトフィーノで、グルーヴ一族。母父ディープインパクトで新種牡馬エピファネイアなので、字面としては魅力的。高野厩舎×シルク馬は、勝ち上がり率、2勝馬は多いものの、大物は出ていない。

59.ビバリーヒルズ  出資意欲C

 初子、母系にカンパニー。安い牡馬なので魅力的だが、シルク馬×野中厩舎からは勝ち馬無し。

60.エレンウィルモット  出資意欲E

  叔父にキズナがいるが、兄姉の結果は良くなく、母の繁殖能力に疑問。長谷川厩舎は新人?だと思いますので、どうなるか未知。1200万なので手は出しやすいが…。

61.アンティフォナ  出資意欲C

 母産駒からは、アンブロジオ、先日新馬勝ちのラウダシオンがおり、非常に母の繁殖能力が高そう。キズナ産駒となり、少し距離が伸びれば、より良いですね。斉藤厩舎もシルクとの相性良いですし、価格バランスも良く、こういう馬は人気するのがなぁ…。

62.ライフフォーセール  出資意欲C

 半姉にダノンファンタジー。価格が4500万と、キズナ産駒にしてはかなり高い。池添厩舎は、シルクとの相性は悪くない。価格が嫌われるなら、候補になってくる。

63.カメリアローズ   出資意欲D

 母産駒からは、ダローネガ、ディキシーナイトがおり、繁殖能力は高い。素質や活躍度が、やや牡馬寄りなイメージを持っている。宮本厩舎から、シルク勝ち上がり馬は出ていないのも気になる。

64.ビリーヴミー  出資意欲E

 母の産駒は最高で1勝止まり。父スクリーンヒーロー産駒は、どちらかというと牡馬で活躍馬を出しており、牝馬でどうか。平田厩舎もシルクと相性は良いとは言えない。

65.シーイズトウショウ  出資意欲C

 母の産駒は、6勝のトウショウピストや、シルクのブレイブメジャーもおり、母の繁殖能力は高い。かなり高齢の域だが、活気はまだありそうで、藤原厩舎なのも期待の表れか。ブラックタイドで4000万は高めなので、嫌われる面があれば良いのだが…。

66.サダムグランジュテ   出資意欲D

 ゴールドアリュール産駒の半妹サルトアトランテが勝ち上がっており、母産駒に一定のダート適性はありそう。また、母産駒のオルボンディール→サルトアトランテ共に、本馬と同じく西園厩舎ですから、母系の取り扱いはよく理解してくれていそう。ダート牡馬が欲しくなれば一考。

67.デイトユアドリーム  出資意欲C

 母からは、4勝馬ユアマイラブ、1勝馬ウィッシュノートがいて、繁殖能力はそこそこ高そう。父が新種牡馬ミッキーアイルに変わり、適性は未知だが、短距離で走っていた前述2頭の兄姉がいることは、心強い。池添厩舎もシルク馬との相性は比較的良いため、そこそこ期待している。

68.アーデルハイト  出資意欲B

 例年なかなかの人気になるが、今年もそうなりそう。祖母にビワハイジがいる名ファミリーであり、母産駒も勝ち上がり率が100%。父はラブリーデイで未知だが、牡馬に加え、比較的安く、池江厩舎なのだから、人気になるでしょう。

69.ウルド 出資意欲D

 初子。祖母にウインドインハーヘアの名血統馬で、新種牡馬リオンディーズ高橋亮厩舎はクラブ馬の預託が少なく、シルクは初めて。勝ち上がり率は比較的高めなので、出来が良ければ良いのだが。

70.カリスペル  出資意欲D

 初子。父はファストアプローチと同じで、日本での適性もある。母系はサマーハなどにつながる。高橋義忠厩舎は、シルク馬と相性は良くはないが、これから感はある。

 

 

ということで、栗東編でした!

Aは3頭、Bは5頭、Cは14頭、Dは9頭、Eは4頭

 

ふ〜疲れました〜〜💦

あくまで、現段階でのど素人の短評ですから、ご容赦ください。

また、動画や測尺が公開されたら、よく見直したいと思います💡

シルク2019年募集の適当レビュー その1

こんばんは。

 

タイトルの通り、先日、価格と厩舎が発表された2019年度(2018年産)の募集馬について、現段階での印象を、自分への備忘録的にかつ適当に、レビューしておきます!

私自身、出資馬を決める際には、結構、動画での動きを大切にするタイプではありますので、あくまで現段階で…ということで。

出資意欲度をA〜Eの5段階でつけておきます。

 

美浦入厩】

1.エクセレンスI I  出資意欲B

 厩舎は良い。母系の実績がまだ無い中で8000万を出せるか…。同じ理由から抽優馬権利を行使しなくて良いなら、馬体次第で候補になってくる。

2.トゥーピー  出資意欲C

 木村厩舎4頭のうちの1頭で、どの子の出来が良いのか迷います。 半兄にサトノクロニクルがいる中で、6000万は良心的だと感じるので、人気になりそう。そうなると、抽優馬権利を行使するほど欲しいかと言われると、現状そうでもない。

3.シャトーブランシュ 出資意欲A

 母が重賞馬であり、何よりサンデーサイレンスを持たないことが一番の魅力。厩舎もトゥーピーと同じく木村厩舎ですから、クラシックも意識します。価格が若干高めなのを嫌って、人気にならなければ良いなぁ。

4.ライラプス 出資意欲D

 母系は筋が通っていますし、木村厩舎ですが、母高齢の影響か、産駒の活躍が落ちてきているように思います。Dとしましたが、馬体が良ければ価格含めて候補には、なります。

5.マチカネタマカズラ 出資意欲B

 この子の1つ上のゴールドアリュール産駒の牝馬(アルコレーヌ)が、先日の追加募集にいて、出資しましたのでどうしても関心が強くなります。全姉にホウオウパヒュームがおり、血統的な裏付けもあります。加藤厩舎もシルク馬で実績がありますし、価格が少し強気な分、出来も期待してます。

6.レーヴディマン 出資意欲E

 派手な一族ですが、この母の直仔から、日本では目立った活躍馬は出ていません。価格も強気ですが、田村厩舎はシルク馬と相性良いとは言えません。

7.ピラミマ  出資意欲B

 スワーヴリチャードの全妹。5000万でも欲しいと思います。名伯楽の藤沢厩舎に預託される=他の血統馬との競争に勝たなければならないことが一番のネックかもしれませんね。もはや、シルク常連血統ですが、人気もするでしょうから、抽優馬を使用しなければ取れなさそうですね。

8.プチノワール  出資意欲D

 新規開業厩舎で預託場所が未確定なうえに、牝馬で4000万だと、さすがに姉にローブティサージュがいても、出資意欲が湧きませんでした。これから開示される情報次第で。

9.リュラ  出資意欲B

 初子で5000万は、今のカナロア産駒×国枝厩舎(=アーモンドアイ)の組み合わせなら仕方ないでしょう。もちろん、出資はしたくなりますが、人気するのと、やはりカナロア産駒は適性が2000m以下だと思うことが…。

10.パープルセイル  出資意欲D

 母は芝、ダートでそれぞれ1勝ずつした2勝馬。本馬が初子ですが、母系を遡ってもそこそこ走っています。古賀厩舎というのも悪くはないです。大物かと問われればそうではなさそうで、かもなく不可もなく…。

11.フィロンルージュ  出資意欲D

 母系は、ヴァーミリアンを代表に活躍馬を多数輩出したスカーレット一族も、母の直仔は4勝馬が初子で出た限り、活躍はイマイチ。基本はダート血統のイメージで、牝馬なのも気になります。手塚厩舎であることが、唯一もしかして…?と思わせてくれる材料です。

12.シルクユニバーサル  出資意欲D

母からは、モンドインテロ、セダブリランテスが同じシルクから出ているものの、いずれも手塚厩舎。父が成績が振るわないオルフェに変わったうえに、高柳瑞樹厩舎になりましたから、上よりも出資意欲が高まるかというと…。父オルフェ×母父ブライアンズタイムもあまり良い結果にはなっておらず、出資するならダートの覚悟で。

13.ガラディナー  出資意欲C

 ハービンジャー×大竹厩舎の組み合わせは、ブラストワンピースと同じ。全兄に3勝のベストリゾートがいるため、Beringの3×3は問題ないかと。牡馬の割に価格も2500万で手が出しやすく、1/28の早めの生まれも、今の日本の競馬には良い方に転びそう。

14.ライツェント  出資意欲C

 言わずと知れたディアドラの全妹。厩舎も鹿戸厩舎なので、人気しそう。4500万は高いというのが本音。

15.ブロンシェダーム  出資意欲B

 祖母にスリープレスナイトがおり、父ルーラーシップ ×母父ディープインパクトですから、2番子で母の繁殖実績がなくとも、牡馬で2000万なら出資する価値がありそう。厩舎が新規ということで未確定なのは、少し残念も、有力厩舎に確定しているよりは、出資しやすくなって良いかもしれない。

16.スナッチマインド  出資意欲C

 こちらもルーラー×ディープの組み合わせで魅力的。初子であるものの、母はシルクでG3で3着馬。となると、何故に宗像厩舎なのか。5/5生まれであることを考慮して、しっかり実馬を見たい。

17.シーズインクルーデッド 出資意欲A

 新種牡馬ドゥラメンテに、半兄に芝重賞馬がいる組み合わせは、非常に魅力的。手塚厩舎に預託されるのもプラスでしょう。4000万だと、今のシルクでは大人気するのでしょうか。

18.スイープトウショウ 出資意欲B

 母は名牝も、その産駒の活躍はイマイチと言っていいでしょう。ただし、2つ上のスイープセレリタスは、中々の素質馬でしょう。母が高齢なのは気になりますが、国枝厩舎に預託されますし、出来が良いことが推察されます。牝馬に加え未知の新種牡馬で4000万は、正直高いのが本音でも、人気しそうです。

19.ディープストーリー  出資意欲D

 目に付くのはサンデーサイレンスの3×3。本馬が2番子で、母の繁殖実績は未知。母父はディープインパクトなので、走ってくれれば、今後ドゥラメンテの種付先の可能性が広がります。他に比べてやや控えめな価格設定なのと、決してシルクと相性の良いとは言えない大和田厩舎なのが気になります。

20.レネットグルーヴ  出資意欲B

 名前からわかる通りエアグルーヴ一族。本馬は2番子で母の繁殖能力は未知も、母父キンカメ×父モーリスで、サンデーサイレンス4×3で、エアグルーヴ一族となると字面的には、走りそうで人気しそう。萩原厩舎はコンスタントに勝ち星を重ねてくれます。4000万の価格は少し高めでしょうか。

21.アドマイヤテンバ  出資意欲D

 これまたグルーヴ一族にモーリスの組み合わせ。良血に付けられるモーリス産駒の可能性が凄いですね。母の産駒は、非サンデーのキンカメやハービンジャーを1〜2勝。モーリスのサンデーサイレンスと母系のサンデーサイレンスを掛け合わせて、能力が引き出てくれば面白いですね。ただし、黒岩厩舎なのは正直疑問。

22.アルギュロス   出資意欲D

 2番子につき母の繁殖能力は不明も、祖母はシルヴァースカヤの良血馬。個人的には、母父マンカフェのイメージが無く、調べてみると、ニュージーランドTを勝ったダンツプリウスが一番賞金を稼いだ馬のようです(合ってるよね?)。

和田厩舎は、シルクの馬をコツコツと走らせてくれる印象で、上記の情報と共に、爆発力のある馬というよりは、コツコツ派なのかなぁーという邪推です。

23.ビジュートウショウ  出資意欲D

 2番子につき母の繁殖能力未知も、スイープトウショウの一族。母父ディープスカイディープインパクトの子ディープブリランテ産駒と、血統表にたくさんディープが…。つまりは、サンデーサイレンスの3×4です。武井厩舎は、素質馬のミスティックグロウがおり、シルク馬の実績もあります。牡馬でこの価格なら出来次第で無くはない(母父ディープスカイは気になりますが)。

24.メモリーレーン  出資意欲E

 初子。母系を見渡せば、コンスタントに走っている感じも、派手さはない。中舘厩舎にシルク馬は、初めての預託。1400万馬。サンデーサイレンス3×3のクロスきつめ。ちょっと出資意欲が湧かず…。

25.ヒストリックレディ  出資意欲C

 母系はハープスター、ベガに繋がる名牝で、母の初子が4勝シルク馬のイストワールファムなので、筋の通った募集馬。母父ネオユニヴァースで、サンデーサイレンス4×3に加え、サドラーズウェルズとフェアリーキングの4×4があり、配合の意図を感じる。あとは、ダートに転ぶような気もするので、芝馬好きからすると少し意欲は下がるものの、牡馬なので、むしろ保険的な買材料かも。木村厩舎なのも良い。

26.アンソロジー  出資意欲E

 ポップロックに繋がる母系も、母産駒に目立った活躍馬を無し。林厩舎へのシルク預託馬は初。個人的には、リオンディーズ産駒は、ダートに転ぶ馬も結構出てくるのでは?と思っていますから、牝馬なのもちょっと敬遠材料。

27.シンプリーディヴァイン  出資意欲E

  母系に目立った活躍馬はいなさそうで、父エイシンヒカリ以外に興味が湧くポイントは正直無い。田中厩舎は、シルクのロングランメーカーやグラマラスライフといった、地方から帰ってきた馬を預かっている以外に、目立った活躍はない。

28.ガルデルスリール  出資意欲D

 初子。母系はコンスタントに勝ち星を挙げている。エイシンフラッシュ産駒自体もやや頭打ちになるのと、母父ダイワメジャーとの組み合わせも成功例なし。強いて言うなら、預託先の栗田調教師は、愛馬スイートセントと、同じくシルクのキューグレーダーを2勝させている。それぞれ1500万のワークフォース牝馬と、1800万のダノンシャンティ牡馬である。本馬は、1500万のエイシンフラッシュ牡馬である………。

29.ベッラレジーナ 出資意欲E 

 初子。祖母ベッラレイアであり、その一番の産駒と言えるベッラレジーナの子。ただ、祖母以降の中央勝利馬は母のレジーナのみで、母系活力に疑問。加えてシンクリ産駒のエピファネイアが父で、母父ネオユニヴァースとなると、ダート牝馬の出来上がりとはならないか?

30.フィエラメンテ   出資意欲D

 母産駒は1勝馬が2頭。母系はトゥザヴィクトリーに繋がる。シルク馬×高橋厩舎での実績は乏しいが、父ジャスタウェイ×母父タニノギムレットは、クラシック適性が高そうではある。

31.メジロトンキニーズ  出資意欲E

 母の産駒はトリオンフが重賞馬で、アルファライズも2勝していて将来性もありそうだが、ともにクロスは弱い。本馬は、サンデーサイレンス3×3に加え、牝馬の活躍が少ないスクリーンヒーロー。厩舎含め、うーん…というのが本音。

32.グレイシアブルー  出資意欲D

 半兄ルーラーシップ産駒のメールドグラースが重賞馬。ヌレイエフクロス持ちは、本馬も同様。厩舎は若手の稲垣厩舎で、まだまだ未知数。手が出しづらいが、馬の出来次第では無くはない。

33.レースパイロット   出資意欲E

 母系を辿ればキンカメに行き着くも、母産駒に目立った活躍馬は無し。ヘニーヒューズ産駒×牝馬なので、積極的に出資することはない。グランドサッシュやヴェロニカグレースがいるので、シルク馬との相性が良さそうな武市厩舎自体はマイナスにはならないと思う。

34.モヒニ  出資意欲E

 アメリカンファラオ産駒ですから、ダートでしょうか。母父ガリレオですから、普通に考えるとこれからの繁殖牝馬としての価値の方が高そう。萩原厩舎なのは○。

35.トゥアーニー 出資意欲D

 海外馬に疎いので、よくわかりませんが、堀厩舎×フランケル産駒ということで7000万なのでしょうか。母は、G3勝ち馬でG1で3着馬で中々の実力馬。

36.ウッドコックムーン  出資意欲E

 もっとよくわかりません。厩舎もシルクとの相性はよくありません。

 

 

 

さて、以上で美浦バージョンが終わりです!

評価の集計は…

Aは2頭、Bは7頭、Cは5頭、Dは13頭、Eは8頭

でした!

繰り返しにはなりますが、馬体見て評価は変わるでしょうからDくらいまでなら出資馬に選定する可能性も十分にありそうですね!

 

次回は栗東編をー!

 

 

愛馬ダブル勝利と2019年度のシルク募集馬

こんばんは。

 

今更ながらですが、6/16東京開催で新馬戦にトライフォーリアル、1勝クラスでスイートセントが出走し、なんと両馬とも勝利しました〜🎉🤩

 

トライフォーリアルは、調教師コメントからもある通り、メンバーに恵まれた感もありますが、それでもしっかりと抜け出して勝ち切ったところに価値があると思いました!勝ち上がることができれば、後は馬本位でレースを選択できますから、次走は成長して強くなった姿を見せて欲しいです😚

 

スイートセントも馬場が向かない中、レースセンス、底力を見せて完勝だったと思います。未勝利勝ちで乗ってくれたデムーロジョッキーからも、真面目で良い馬とコメントがありましたが、今回勝利に導いてくれた戸崎ジョッキーからも、同コメント+将来性があることまで言及がありました!正直、ワークフォース産駒でありながらも、この馬に出資できた自分自身が少し誇らしかったりします😝まぁ、選んだだけで頑張ってくれているのは、スイートセント自身と関係者の皆様なのですが…笑💦スイートセントも次走、より成長した姿を期待しています!

 

 

さて、話は変わり、少し前にシルクホームページにて2019年の募集馬(預託厩舎+募集価格)が公開されました😳✨

個人的には、結構派手な血統馬が多いなという印象です。

2015年産から出資を開始し、今年は初めて募集馬見学ツアーに参加することにしました✨

とはいえ、これまで2015年産、2016年産(まだ未勝利戦ありますが)は、勝ち上がり率が6割を超えていて、なによりもブラストワンピースにも巡り会えて、個人的には満足のいく出資ができています。

これまでの私自身の出資馬選定方法は、下記の通り。

①芝適性のある馬を含める

 →これは、単純に私が芝のレースが好きだからです。少なくとも、1頭は芝に適性の高そうな馬を選んで、一口馬主ライフを楽しみます。

②母系の活躍度

 →そんなに血統に詳しくないので、募集馬の兄姉を中心に、母系を遡って活躍具合を見ます。

③動画の動き

 →かなり何度も観ます。細かいことわかりませんが、スムーズでキビキビと、可動域が広がったり、滑らかだったり、兎に角、雰囲気の良い馬をピックアップします!

④調教師と募集価格

 →活躍しているorシルクとの相性の良い調教師かどうか、兄や姉が同じように預けられた厩舎か等と、①〜③の評価を加えて、価格とのバランス、出資価値が高いかどうかを悩みます笑

 

こんな感じで、まぁ、一般的な出資馬選定方法をしていたわけですが、ツアーに参加してもこの方法は変えずにしていきたいと思います!

繰り返しにはなりますが、今のところ、存分に楽しめる一口馬主ライフを過ごせていますからね😚

 

今年もサラリと適当に全馬の評価をしておきたいなと思ってはいますが、大変だなぁ…笑