ブラストワンピースの2019年
こんばんは。
有馬記念から1日経ちますが、興奮冷め切らず、30回くらいレースを見直しています笑
さて、これまでのレースを振り返って、私なりにブラストワンピースの能力について箇条書きにしてみました。
▪️ブラストワンピースの良いところ
・馬群は怯まない
・長く良い脚を使える
・左回り、右回り問わない
・直線の坂も問題ない
・スタミナ豊富=詰まったラップタイムも今のところ大丈夫
・ある程度の瞬発力勝負もできる
・タフな馬場も得意そう
・気性が素直で、掛かりにくい
▪️ブラストワンピースの課題
・本当のキレ味勝負は苦手
・そういう意味では、直線は平坦よりは坂あった方が良い
・ブレーキが掛かると、立ち上がるまでに少し時間はかかるかも
・スピード馬場には不安あり
・スタートは上手くない
こんな感じでしょうか。
やはり、1番の課題は、近年よく見る直線の究極のキレ味勝負に不安があるところです。菊花賞で見たような形ですね。そういう意味で、京都の舞台は、平坦のキレ勝負がより得意な馬がいるでしょうから、個人的には少し避けてほしいなぁと思います。
なので、来年は、大阪杯と宝塚記念を中心にローテを組み立ててほしいなぁと思っていましたが、そうなってくると、大阪杯の前に1走欲しいところですね。
まだ、少し間隔を空けて使うのであれば、理想は、京都記念でしょうか。これであれば、改めて京都コースの適性も探れますし、上手く克服できれば、天皇賞・春を目標にして行くこともできますし。ただ、京都記念の開催日が2/10なので、有馬記念からの間隔が短すぎるかな?
もう少し休ませてから始動させるとなると、2/24の中山記念になるかもしれませんね。
なので、ローテはこんな感じかなぁ…
☆大阪杯が目標
☆天皇賞・春が目標
どんなローテであろうと、全力で応援しますし、ブラストワンピースと池添Jのコンビであれば、しっかり結果を出し続けてくれると信じています!
ここからは、有馬記念で戦ったレイデオロやシュヴァルグラン、キセキ以外にも、同期のワグネリアン、エポカドーロ、エタリオウ、フィエールマン等のGI馬との戦いも待っていると思いますから、楽しみですね!