シルクで追加出資する？しない？

こんにちは。

明日は、シルクのいわゆる1.5次募集ですね。

1次で3頭を出資することができ、頭数には大変満足しているのですが、募集という字面を見ると、やはり欲しくなるもんです笑

出資額的には、余裕があるわけではないので、3000万以上に気になる馬がいたとしても出資は絶対にしません。

先日も記載しましたが、価格込みで気になっている馬が数頭いましたが、ほぼ2頭、まぁ一応3頭に絞り込みしておりますので、ざっと個人的な理由を書いてみます。

◆ワイオラの17（申し込みしません！）

○牡馬であること

△馬体は薄い

○馬体バランスは良い

○キンシャサ産駒で安定的に走ってくれそう

○母父サドラーズウェルズで、ダートでも潰しが効きそう

△歩様は、パワフルさには欠ける

○歩様は、柔らかみがある

→実は、カタログが発表される前において、一次募集で申し込もうと思っていたぐらいです。ただ、キンシャサ産駒としては、馬体が少し薄く、パワフルさに欠けることから、即出資には至りませんでした。その他は厩舎や母系含め、特に嫌うところはナシ。

その馬体も色々難癖つけたのには理由があり、先日勝ち上がった同じキンシャサ産駒のシングルアップの存在があったから。シングルアップは同じ時期でも、もっと馬体の完成度が高かったことから、本馬がシングルアップを超えて活躍するイメージが無く…。シングルアップに出資していなかったら出資していたでしょう。でも、結構いい馬だと思いますよ！ホントに。

◆ナイキフェイバーの17

○母系は、アルジャンテ、ナイトバナレットなど、上のクラスでもやれる仔がいて、好印象

○動きが良く、とても柔らかみがあり、意外と力強さを感じる

○明らかに芝に適性がありそう

△庄野調教師×シルクの相性は良くない

○庄野調教師×社台との相性は良い&本馬は白老ファーム（社台系）生産馬

△遅生まれ

○成長力に期待できる

→かなり気になっている一頭で、一番のポイントは庄野調教師です。現役最強の一頭スワーヴリチャードがおりますので、腕にとやかく言うつもりはありません。が、キャロット、サンデー、シルクとの相性は悪い一方で、社台と東サラとの相性は抜群。本馬が社台系の白老ファーム産であることから、シルクとの関係性を築くための一頭だったりしないかな😅

動画も個人的には好きな歩様をしていて、近況で馬体重がプラス39キロですから、案外しっかりとした姿でデビューを迎えられそうです。

◆レイズアンドコールの17

○上にモンドキャンノがおり、母系に活気がある

○馬体のバランスに優れ、完成度が高い

○歩様も適度に力強さがあり、柔らかみもある

△管囲が細い

？募集馬一覧が公開された時にいなかった

○比較的若手の奥村豊厩舎だが、シルクとは好相性

△父ディープブリランテ×母父サクラバクシンオーは、中央勝ち上がり馬ナシ

→管囲は小さいものの、馬体が筋肉質で完成度が高いことと、私が若手厩舎好きなので、魅力的な一頭です。シルクとの相性の良い若手厩舎であれば、数もそこそこ使ってくれそうですし、シングルアップのように早めに2勝してくれたりしないかなぁ…なんて。美しい馬体の色合いですから、出資馬で無くても応援したくなります。

最大のネックは、配合面。ブリランテ×バクシンオーのサンプル数は5頭（現2歳以上）しかおらず、中央勝ち馬ナシ。動画や馬体にウェイトを重めに出資馬を選ぶ私にとっては、配合はあまり重視しないのですが、配合あってこその馬体でしょう。これまで出資してきた活躍馬たちも、知らず知らずのうちに好配合の仔が多かったです。メリットとデメリットがあるこの仔は、非常に頭を悩ませてくれています。

さて、つまり、ワイオラの17に出資することはなく、今はナイキフェイバーの17とレイズアンドコールの17で悩んでいます。どちらも、3.6万円／口で、関西の牝馬です。もう一回近況報告を待って出資するか否かを決めたいところですが、今年の流れを見ると難しそうですね。

もちろん、追加出資しないという選択肢も残っていますから、今年の出資のキーワード「大物感」を念頭において、再検討してみます🤔