2017年度募集馬の現状〜フサイチパンドラの16〜
こんばんは。
先日、シンザン記念はアーモンドアイの圧巻のパフォーマンスが見れましたね〜✨
稍重の馬場を出遅れ、届かないような位置から差し切る…パワーとスピードが共に備わってないと出来ない芸当です。
順調に行けば、重賞勝利が今回の1勝だけで終わるような馬ではないでしょう。今後が楽しみですね☺️
さて、そのアーモンドアイの1つ下の半妹フサイチパンドラの16に、今年出資することができました🎉
今回はその近況報告と、コメントを残しておきます。
◆フサイチパンドラの16 牝
父 ヨハネスブルグ 木村 哲也厩舎
2018/01/04 <所有馬情報>
在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン16~18秒のキャンター2本、週1回周回コースで軽めのキャンター2,500m、残りの日はウォーキングマシン
担当者「この中間はリフレッシュを挟みながらも順調に調教を積めており、坂路のペースをハロン16秒まで上げてさらに負荷を強めています。この時期の牝馬とは思えないほど馬体がしっかりしており、坂路を苦にせず駆け上がることが出来ています。以前より気持ちが前向きになり、動きがしっかりしてきた印象を受けますね。精神的にも徐々に成長してきており、これといった課題は現時点では特に見当たりません。今後も継続した騎乗調教でさらなる良化を促していきたいと思います」馬体重468kg
課題も特になく、非常に順調な調教過程です。429キロ→468キロと牝馬ながら順調に馬体重も増え、かなりマッスルな馬体になっています。
動画からは、しっかりとした脚取りでふらつくこともなく、坂路をまっすぐ駆け上がってきている様子が見れました。
アーモンドアイは父がロードカナロアですが、この仔はヨハネスブルグに変わって、より短距離志向に出る可能性がありそうです。仕上がりも早そうですし、早々に勝ち上がって、2歳の重賞戦線を賑わせられるような馬になってほしいです!✨