シルクホースクラブ第一回追加募集馬評価 その1
こんにちは。
ジャパンカップは残念ながら、本命のサトノクラウンが全く伸びず…
結果的にガチガチだったので、納得の外し方でした。
さて、ただいまシルクの第一回追加募集期間中ですね!
今年は既に5頭に出資していますから、追加の予定はありませんが、相馬眼を鍛えるべく、評価してみました🤔
一応、最後に総合という項目で、もしこれが通常募集と考えた場合に、
A→無理してでも出資したい。
B→出資したいけど、無理するほどではない。
C→様子見で、場合によっては出資。
D→出資は見送り。
E→出資はやめた方がいいと他人に言えるレベル。
という目安でランク付けしました。
◆ショウナンハトバの16
血統
→4代母は、ステイゴールドを輩出したゴールデンサッシュであり、レクレドールやショウナンパンドラにつながる名牝系。とはいえ、本馬、祖母からは目立った活躍馬は無く、名牝系の力は薄れている。父パイロの産駒は、主にダート短距離で勝ち星を重ねているが、条件戦止まりが多い印象。
馬体
→皮膚が薄く、馬体のバランスも良い。前駆にはそこそこ筋肉があるように見えるが、後駆がもう少ししっかりしてくれば。
動き
→左前脚に少し回す感じがあるが、まぁ許容範囲内かと。前、後共に柔らかみが少ない。父パイロゆえ、ダート短距離適性が高そうなので、これぐらいでいいのかも。
厩舎
→現在シルクのオープン馬、先日ステイヤーズ3着のプレストウィックを管理。年間勝利数は10勝強なので、推せる厩舎ではないが、シルク馬で実績を持つのは好感。
総合 D
→ダート短距離でコツコツと勝ち星を重ねてくれれば良いが、もう少しトモに筋肉がつくまでは様子見が妥当かと。
◆コールドフロントの16
血統
→米国産の母なので詳しいことはわからないが、4頭の産駒はまだ中央で勝ち星をあげていない。父エスポワールシチー産駒も、今年デビューが初年度産駒であり、3頭が勝ち上がっただけで、未知数。
馬体
→筋骨隆々としており、間違いなくパワー型。5月生まれであり、もう少し大きくなってくるでしょう。
動き
→大きな硬さも無く、ゆったりとした動きは上々。前脚が若干内に入っているように見えます。
厩舎
→年間10勝程度で推移。オープン馬はおらず、勝ち上がり率も高くない。推し要素は少ない。
総合 C
→馬質は良く見えるが、厩舎が頼りない。5月生まれなので、調教動画などを見てから出資判断をした方が良い。
◆ロイヤルクリッパーの16
血統
→半姉、祖母の産駒、孫、いずれもコンスタントに中央勝ち馬を輩出しており、大物はいないものの活気ある血統。父スクリーンヒーロー産駒は、大物を輩出することで有名であり、今後も産駒が増えてくる、やや流行り?の種牡馬。
馬体
→美しい栗毛で、これだけで応援したくなりますね。6月生まれであるため、まだまだ幼く、もっと筋肉をつける必要がある。
動き
→落ち着かない素ぶり。前脚が少し開き気味。踏み込みは力強さが無いようにも見えるし、足捌きが素軽くも見えます。
厩舎
→今年は20勝前後で着地しそうですし、グランドサッシュやヴェロニカグレースなどシルクの馬との相性もそこそこ良い厩舎。
総合 C
→遅生まれですし、動画の動きからはかなり判断しづらいので、様子見したい一頭。個人的には、追加募集の中では、凡走の可能性もありますが、一番爆発力もありそうだと感じました。