一口馬主の小学校~競馬を生涯娯楽として楽しむ~

競馬をこよなく愛する競馬ファン「バブ」による一口馬主デビュー日記。その他、雑記あり。

キャロットクラブ入会チャレンジ…する?しない?

こんにちは。

 

今年のシルク2020の結果は、6頭に申し込みをし、1頭のみ、しかも実績ボーダー上でのGETとなりました。

 

今後は頭数を絞っていく予定だったので、まぁ、良いんですが、取りたい子に出資しつつ実績を稼ぐのが難しくなってきましたね。

 

 ということで、クラブの掛け持ちを考えていて、多頭口で実績のあるクラブとなれば、タイトルの通り、王道のキャロットクラブさんになるだろうと。

 ただ、掛け持ちするとなると、当然キャロットクラブでも出資する訳ですから、出資額を増やさない限り、シルクへの出資額=実績は下がるのは必然。

 もし、キャロットクラブにも入会した場合の月々の費用や数年間の出資額の割り振りイメージをしてみました。

 

 まずは、現状、ここ3年の私のシルクでの出資額整理。

◆会費

 3,000円×36ヶ月=108,000円

◆出資額

2016年の5頭=172,000円(単価安!)

2017年の5頭=308,000円

2018年の4頭=316,000円

合計=796,000円

計14口 1口当り 約56,000円(2,800万円相当)

合計で、90.4万円。

 

 本当は、上記に加え、1口当り1,000円程度の維持費がかかるのですが、現役馬もいますし、引退時期もバラバラなので、省略。

 

 さて、今後に関して、キャロットクラブを掛け持ちした時に、何が良いかっていう事ですが、キャロットクラブには、優先権に加え、前年度落選制度があること、いわゆる「バツ」制ですね。バツは2回までカウントされます。

 つまり、キャロットクラブでは、母馬優先権のない馬に関しては、3年に1度なら、かなりの確率で申し込み可能になります。

 逆にシルクはというと、「抽優権」があり、毎年一定の確率(=1番人気を除けば、2-4倍程度の当選確率)で出資可能。平均して倍率を3倍とすると、計算上は、こちらも3年に1度、希望馬への出資が叶う形。

 

 すると、今年2020年にキャロットに入会出来たとすると、2021年以降の出資イメージはこんな感じ?

 

◆シルク                    

2021年→◯        

2022年→×

2023年→×

◆キャロット

2021年→×(✖️なし)

2022年→×(✖️1)

2023年→◯(✖️2行使)

 ×の年度に関しても、1頭も取らないということでは、ありません。あくまで人気馬への出資が叶わないことを想定しています。

 

 さて、キャロットに関しては毎年、1頭のイメージをしていて、優先権を行使しない馬に関しては1口、優先権を行使する馬に関しては2口ぐらい?をイメージしています。

 すると、これまでのシルクでの1口当りの出資が2,800万円相当でしたので、募集額が多少上昇していることも加味し、3,000万円相当として、キャロットクラブでの3年間の費用はこんな感じですかね。

◆キャロット

2021年→×(✖️なし)

   1口 3,000万円÷400口=7.5万

2022年→×(✖️1)

   1口 3,000万円÷400口=7.5万

2023年→◯(✖️2行使)

   2口 3,000万円÷400口×2口=15万

会費が3,000円×36ヶ月=108,000円

合計すると、40.8万円

 

同様にシルクは…

◆シルク

2021年→◯

  3口 3,000万円÷500口×3口=18万円

2022年→×

  1口 3,000万円÷500口=6万円

2023年→×

  1口 3,000万円÷500口=6万円

会費が3,000円×36ヶ月=108,000円

合計すると、同じく40.8万円

これで両クラブで毎年2頭の計算です。

 合計で81.6万円ですから、これまでの3年間の90.4万円に比べ多少、余裕がありますから、どこかの年で2頭に出資する感じでしょう。

 口数は、3年で9口と、これまでの14口から減っているように見え、維持費が減りそうですが、キャロットの4口分は、シルク相当に換算すると、5口分に相当しますから、実際には10口ですね。4口減った分がキャロットの会費に当てられら感じですね。

 この場合、シルクでの3年間実績は30万円と著しく低下し、もはや実績の効力はゼロでしょう。

 実際には、シルク→キャロットの順で募集が叶いますので、シルクで抽優の口数を多くして、実績を稼ぎに行くことも可能ではありますし、抽優馬の倍率が低めの気に入った馬へ出資確定していけば、もう少し実績は増やせますが、良くて3年で60-70万でしょうね。

 その場合、キャロットは、あくまでシルクの抽優が外れた時の為の楽しみ要因となりますね。

 ただ、やはり会費が倍に増えるのは痛いところですよねー…。少ない頭数で当り=稼いでくれる馬に出資できれば良いですが、普通に考えれば一極集中の方がいいですよね。

 シルクの出資結果が良くなかったので、こんなことを考えていて、キャロットのカタログを取り寄せてしまってはいますが、シルクの追加募集もあるでしょうから、そこに期待して、まだシルク一本で続けるべきか…

 

うーん、迷いますね…

 

 来年度からシルクの出資において、新規に抽優枠が無くなるだとか、ある程度会員に有利になりそうな情報があれば、このまま一年続けるぞ!と、思えるのですが。来年も今年以上の倍率だと、当選を期待すること自体が難しいですよね…

 

 悩みます…🌀🌀🌀