一口馬主の小学校~競馬を生涯娯楽として楽しむ~

競馬をこよなく愛する競馬ファン「バブ」による一口馬主デビュー日記。その他、雑記あり。

シルク2020募集馬レビューその2

続き。

 

40.キューティゴールド C

全姉ショウナンパンドラがおり、全兄セントオブゴールドも素質の高さが明らかですから、本馬も期待。ショウナンパンドラと同じく高野厩舎ですが、未勝利に終わったボニーゴールドも同じですから、あくまで実馬を見て。

 

41.ウェイヴェルアべニュー B

母スプリンター✖️ディープインパクトは、よく走っているようですし、母系もディープと相性の良さそうな要素がチラホラ。リーディング上位の中内田厩舎ですから、大人気でしょうね。

 

42.ミュージカルロマンス B

ディープ産駒の上たちが、キラーコンテンツ4勝、セリユーズ2勝、フォアシュピール1勝。期待の割にはまだ活躍し切れていない印象。ハーツクライに代わってどうか。中内田厩舎に期待というところ。

43.ヒッピー D

全兄ルデュックは惜しくも勝ち上がり出来てないですが、能力はあったように思います。友道厩舎も良いですが、飛びつく要素は今のところないかと。

 

44.パーシステントリー  C

半兄オブセッションは、能力を見せながら残念でした。パーシーズベストも2勝していますから、母は安定した繁殖能力がありそう。シルクとは、最近もギルデッドミラーで良い関係ですから、流れはありそうです。

 

45.チアズメッセージ  D

母の産駒は、クリプトグラムやプレファシオなど活躍馬がいますが、勝ち上がり率こそ高いものの徐々に活力は下がっているように見えます。やはり母高齢が気になるのと、カナロア牡馬とはいえ、やはり高い印象。

 

46.ショウナンパンドラ C

牝馬で6千万は、ディープ級ですね。初子ゆえに注意が必要ですが、ラウダシオンの斉藤厩舎へのご祝儀でしょうか。

 

47.プチノワール  B

母は流石の繁殖能力で、安定して活躍馬を輩出しますね。全姉ブランノワールも4勝してますし、引き続き須貝厩舎ですから期待は続きます。価格が気になりますね…。

 

48.アーデルハイト B

ハービンジャー✖️母父アグネスタキオンには、ニシノデイジー、ギモーヴがいて好配合。ビワハイジ牝系で勝ち上がり率も高めです。ダイアトニックの安田厩舎に代わってそろそろ。

 

49.レッドオリヴィア D

母系は、そこそこ勝ち上がっていますが、目立った活躍馬にはレッドソロモンがいます。母自身、芝の中距離で活躍していましたから、同じような活躍ができるならクラシックでも。ただ、野中厩舎がシルクとは相性が良いとは言えず…どうか。

 

50.アドマイヤテレサ C

半兄にG1馬アドマイヤラクティホープフル2着馬アドマイヤジャスタのいる良血。ただクラブ馬は、そこまで走っておらず、新種牡馬ドゥラメンテに期待。高野厩舎はリーディング上位に食い込む実力派ですが、シルクでは重賞勝ち馬は、まだいませんね。

 

51.プリティカリーナ D

母の産駒からは、4勝馬2頭、3勝馬1頭がおり、繁殖能力は高いのですが、直近の産駒はそこまで走ってません。池添学厩舎は、シルクでオープン馬サラキアを輩出していますね。預託馬の質が常に高い印象。

 

52.レーヌドブリエ C

母はシルクで準オープンクラスまで来た活躍馬。メジロボサツ5×5のロマンある配合で期待したいですが、池江厩舎は、ストロングタイタンを最後にシルクで活躍馬を出せていません。本馬を皮切りに勢いがつけばいいのですが。

 

53.レッドジゼル B

母は芝で3勝、母系も重賞馬レッドアンシェルがおり、活気はある。初子も勝ち上がりしてますから、母の繁殖能力悪くなさそう。父モーリスで、母の戦績と合わせてマイルイメージの配合に、カナロアの安田厩舎は、しっくりくるところがあります。

 

54.オーシャンビーナス C

母の産駒は中央勝ち上がり馬がいませんが、一つ上のダイヤモンドライフは、2着1回3着2回がありますね。母系はカンパニー、ヒストリカルなど活躍馬が多いのですが、母父リンカーンとは!?上村厩舎は、若手で活躍馬がいませんが、友道厩舎から転厩してきたグランデストラーダを立て直した手腕がありますから、期待。

 

55.エクレールアンジュ E

初子カドーダンジュは、体質が悪く未だデビュー出来ていないようですね。母自身も体質が弱かったようなので、本馬も心配です。母系はラシンティランテ、トーセンスターダム、センテリュオなどなかなかの活躍馬がいますから期待したいですが…。

 

56.パープルセイル  D

母系はコツコツと勝ち星を積み重ねている産駒が多い印象で、価格以上楽しめる可能性がありそうです。吉岡厩舎は、若手ですが、まだまだ未知数ですね。

 

57.グリューネワルト C

ディアンドルの全兄。ディアンドルが不調だから奥村厩舎から池添厩舎に変更なのでしょうか。ちょっと不可解ですね。もちろん、言わずもがな馬の血統には期待。

 

58.ディープストーリー D

初子の半兄ビーマイオーシャンが先日勝ち上がりましたね。ルーラー×ディープは、キセキと同じですが、活躍馬のパッと見でdanzigの血があった方が良かったかなと思います。渡辺厩舎は、池江厩舎からのクライムメジャーの勝ち星を一つ増やすことに成功させていますから、本馬でもその手腕を発揮してくれるといいですね。

 

59.ブラックエンブレム C

名牝、名繁殖の母に新種牡馬キタサンブラックを付けて、一流の藤原厩舎で、牡馬で3500万で募集?かなり遅生まれで小さいということでしょうか?それにしても、ちょっと…。

 

60.ポーレン C

一つ上の半姉ポレンティアが母の繁殖能力を証明できたでしょう。新種牡馬キタサンブラックがどうかですが、シルクと相性の良い実力派の斉藤厩舎で、牡馬の2000万ですから、こちらも人気かな?と思いますが、遅生まれですね。

 

61.スイープトウショウ C

半姉スイープセレリタスがオープンまで辿り着いており、母の繁殖能力はまだ衰えてなさそうですね。新種牡馬キタサンブラックを育てた清水厩舎に預託ですから、超期待のロマン溢れる一頭。G1を10勝重ねた血が3000万なら安いですね。

 

62.フェイトカラー C

母系を辿ればフェアリードールまで辿り着くのですが、叔父叔母まで辿っても目立った活躍馬がいないのは少し寂しいですね。父ジャスタウェイ×母父サクラバクシンオーの配合例は少ないですが、3勝馬カリボールがいますね。シルクからは活躍馬が出ていませんが、大久保厩舎は安定した成績を残していますね。

 

63.アンティフォナ C

毎年、母の子は良く見えるのですが一度も獲れたことがありませんから、縁がないのでしょうね。ラウダシオンでもうさらに人気になるでしょうが、やや不振のジャスタウェイに代わってどうか。

 

64.ウィルパワー B

インディチャンプ、アウィルアウェイ…と繁殖能力に疑いようの無い母の子。父キンシャサノキセキがやや牡馬に活躍馬が偏っているのが気になりますが、しっかりスピード豊富な子であることを期待。

 

65.ボシンシェ C

半兄の元出資馬ブリジャールが屈腱炎で残念ながら引退してしまった、思い入れのある血統。寺島厩舎もシングルアップを長く活躍させてくれていますから、すごく好きな厩舎です。ただ、ウィルパワーと同じくキンシャサノキセキ産駒はやや牡馬に活躍馬が偏っていますから実馬見て。あと、母の子は硬いイメージで故障率が高い印象。

 

66.シャンボールフィズ B

半姉シャンボールロッソも堅実そうで良さそうに見えていましたが、その通りに勝ち上がっています。母父キンカメと、母系の血統の良さから価格以上に走ってくると思っています。新種牡馬ドレフォンでダート寄りになりそうなのは、仕方ないですね。強いて言うなら、西園厩舎とシルクの相性があまり良く無いことと、西園厩舎が最近やや不振であるのとです。

 

67.メリーウィドウ C

ダート血統、牝系は中央での活躍はあまりなさそうです。交流重賞狙いのイメージでしょうか。西村厩舎は大活躍していますし、先日もサンテローズを勝ち上がらせていましたから、気になる一頭です。

 

68.エレンウィルモット B 

母高齢が気になりますが、牝系含めキズナイメージの好配合。武幸四郎厩舎も毎年着実にステップアップしていますし、シルク馬での勝ち上がり率も高いので、価格含めて気になります。

 

69.ワイオラ  D

母の産駒の活力は落ち気味な印象。新種牡馬ミッキーアイルの牡産駒で、高野厩舎ですから、こちらも価格含めて気になるところ。

 

70.ポルケテスエーニョ D

叔母にはミスエルテがおり、母産駒の活躍が待たれます。高橋厩舎とシルク馬の組み合わせは、シャトーブランシュがいますが、それ以降は少し落ち着いてしまっています。

 

71.トレジャーステイト B

母系は先ほどのワイオラ同じも、母が3勝馬。初子が気になりますが、スクリーンヒーロー産駒に活気が出てきてますから、気になる一頭。

 

72.バシマー E

半兄半姉に、3勝したダノンフェニックスやウインミーティアがおりますが、最近はなんとか勝ち上がる産駒がある程度で、やや活気がないです。今年レシステンシアで盛り上がった松下厩舎ですが、今のところシルクで目立った活躍馬はおらず。

 

73.ジュピターズジャズ E

半兄にスズジュピター、ダノンハラショーがおりますが、最近は活躍馬が減ってきています。吉村厩舎は、インビジブルレイズをオープンまで持ってきたので、期待したいところですが、シルク馬での勝ち上がり率自体は低め。父オウケンブルースリは、夢がありますが。

 

74.リプリートI I  E

母系はよくわかりませんが、なんとガリレオ直仔。流石に繁殖用でしょうか…ノーザンダンサー3×5も衝撃ですね。走らせられる分は、走らせてくるでしょうが適性が不明。

 

75.アイムユアーズ I I  C

両親はいずれとアイルランド産?であってるかな?母はリステッドを勝利、父は、ジャックルマロワ賞などマイルを中心に活躍。こちらも牝馬で繁殖用のカラーは強いですが、矢作厩舎とは…。価格含めて大人気でしょうね。

 

 

ふぅ。以上でひとまず終了。

次は、測尺でピックアップする形にしましょうかね…。