出資3歳馬の次走を考えてみる
こんばんは。
タイトルの通り、
2/4 ゆりかもめ賞を勝ったブラストワンピース、
2/18未勝利を勝ったヴィグラスファイア、
今週やっとノーザンファームしがらきに移動し、デビューを目指すケイティーズソレルの次走を妄想してみます。
◆ブラストワンピース
11/19の東京芝1800m新馬戦を勝利し、2/4の東京芝2400mゆりかもめ賞を圧勝しました。
折り合いに苦労しないこと、最後の直線のパフォーマンスを見る限り、明らかに距離は長い方が適性が高そうで、直線の長い東京向きでもありそうです。
目標レースは、皐月賞or日本ダービーになってきますが、後者の方が適性は高そうです。
消化した2戦ともレース後には、背中と腰に疲れが見られたようで、現状ではレース間隔が空いていたほうが良さそうですね。
最大目標がダービーであるとすると、本馬の適性を考慮しても青葉賞が定石となってきますが、青葉賞からダービーは、中3週。果たして疲れを癒してかつ状態アップまで持って来られるか。また、青葉賞までほぼ3ヶ月空くことになり、相手も揃うトライアルレースをぶっつけで使って、権利取りできるのかなどの不安もあります。
なので、少しは、3月の出走もあり得ると考えました。
色々踏まえて候補と私の中の確率は…
10% ②意外と疲れ取れちゃったので、2月下旬に帰厩→スプリングS or 若葉Sで賞金加算(できなかったら青葉賞へ)→短期放牧→4月下旬に帰厩→日本ダービー
10% ③疲れも取れて、凄く馬がしっかりしてきたので2月下旬帰厩→スプリングSで皐月賞権利取り→皐月賞→日本ダービー
結局、①の王道パターンが確率高そうです…。
さすがに皐月賞トライアル使うなら、今週のコメントでは回復傾向にあるコメントが出てこないといけないでしょうね。
◆ヴィグラスファイア
2/18に6ヶ月半ぶりのレースで見事に勝ち上がり、22日に放牧予定です。まだトモがしっかりしてこないので、じっくり成長を促しつつ、鍛えていく必要がありそうです。
しかしながら、勝ち上がったため、マイペースにレースを経験させていくことも重要かと思います。
現状はトモが弱く追走に苦労するので、ダート1400m、1600mぐらいが良さそう。末脚は確かなので、直線の長い東京も良いですね。
そうなってくると第2回東京開催で一度使ってくると想定して、候補は以下の通り。
①4/29 500万下東京ダ1400m(スイートピーS当日)
②4/28 500万下東京ダ1600m(青葉賞当日)
③5/13 500万下東京ダ1400m(ヴィクトリアマイル当日)
④5/20 500万下東京ダ1400m(オークス当日)
使った後、状態が悪く無ければ、①や②→④ということもあるかもしれませんね。
まぁ、勝ち上がればそれに越したことはないのですが、現状500万下はともかく1000万下でやれる実力はないでしょうから、入着しつつ、もう少しレース経験を積んで欲しいというのが本音。
◆ケイティーズソレル
今週、しがらきに移動との事。
しがらきでトレーニング→入厩→ゲート試験の流れの後、一度短期放牧してからデビューさせるのか、そのままデビューさせるのかで大きくスケジュールが変わってきます。いずれにせよ、どれだけ早くても3月下旬以降がデビューになりそうですね。
ハーツクライ産駒ですし、芝のマイル以上かな?そこそこ力強い走りをするので京都よりは阪神かな?と想定して、以下、候補。
②4/8 未勝利 阪神芝1800m
③3/25 未勝利 阪神芝1800m
④4/28 未勝利 京都芝1800m (牝馬限定)
こんなところでしょうか。できれば③が希望ですが、ゲート試験が余程スムーズでないとなさそうです。