一口馬主の小学校~競馬を生涯娯楽として楽しむ~

競馬をこよなく愛する競馬ファン「バブ」による一口馬主デビュー日記。その他、雑記あり。

シルク残口有り募集馬の評価その2

引き続き関西馬編です。

 

37.ピンクパピヨンの16

募集時373キロだった馬体重は、420キロ程度まで増えています。数字が示すように、全体的に筋肉はついてきていますが、まだまだ非力な体型です。ペースはそこまで上がってないですが、調教を見ると、まだ頭が高くフラフラとしています。もっと筋力をつけてるまでは、様子見が妥当だと思います。

 

43.サダムグランジュテの16

トモにハリがあり、前駆、後駆共に適度に筋肉がついていて、馬体の見栄えは良好です。動きは、脚取りに力強さがあり、パワフルで安定感があり好感が持てます。強いていうなら、体全体がまだ連動してない感じがありますが、欲張りってものかもしれません。

 

61.クレヨンルージュの16

適度に筋肉がつき、競走馬らしい体になってきていますが、前駆のつくりに対して、後駆がこじんまりしているように見えます。馬体の見かけの通り、動きもまだトモの踏ん張りがきかないのか、前脚と上手く連動している走りではありません。若干硬さがあるように見える気もします。馬体重は500キロ前後の牡馬で、1400万の募集額ですが、慎重に今後の成長を見守るべきかと思いました。

 

64.カラヴィンカの16

馬体はかなりトモ高で、幅も若干薄そうな感じです。馬体重は450キロ前後になってきてますので、もうひと回り成長すると見栄えもしてくるでしょう。動きは、力強さこそ一歩足りませんが、かなり安定感があり良いフォームで走れています。馬体が成長し、パワーが付いてくると面白そうな一頭です。懸念材料は、右前脚がわずかに内側に入っているように見える気がします。1000万の募集額なので、成長してくればリスク込みでの出資は有りかと思いました。

 

69.ユメノハコブネの16

武幸四郎厩舎に預託されることだけでも魅力的に映る方もいらっしゃるでしょう。馬体は、冬毛で判断しづらいのですが、筋肉が足りてないように思います。動きは、まだチグハグな走り方をしています。もう少しトモに力がついてくるまで様子見する方が良さそうです。

 

70.メジロフォーナの16

胸前の筋肉量がやや豊富で、後駆にも少しずつ筋肉がつき始めてきているように見えます。馬体重も480キロ程度の馬格のある牝馬ですので、安心して調教を積んで行けそうです。動きは馬体の見栄えの通り、前駆が良く動き、力強い掻き込みをしています。後駆が若干弱いためか、少しフラつきや踏ん張りが効いてなさそうなシーンも見られますし、芝で勝利を目指すなら、もう少しストライドの大きい走りになってほしいところですが、現状では、総じて安定感のある走りをしていると思います。

 

 

以上、関西馬編でした!

こちらは、

カラヴィンカ≧メジロフォーナ≧サダムグランジュテ

牝馬三頭までが出資対象でしょうか。

個人的には、関東馬の方が少し魅力的に思えました。

堅実そうなのは、サダムグランジュテでしょうが、三頭の中では一番募集額が高いことから、少し順位を下げた形にしましたが、不等号の評価通り、優劣のつけづらい感じです💦

 

以上、ど素人の判断ですので、戯言だと思ってください笑