一口馬主の小学校~競馬を生涯娯楽として楽しむ~

競馬をこよなく愛する競馬ファン「バブ」による一口馬主デビュー日記。その他、雑記あり。

シルクホースクラブ第一回追加募集馬評価 その2

引き続き残りの馬を。

 

◆ユメノハコブネの16

血統

→祖母の産駒からは中央勝ち馬もでておりますが、母からはまだ出ていない。血統表にはサンデーがいないので、父からうまくスピードが伝われば。

馬体

→やや線が細く見えます。特に後駆に筋肉が付いておらず、作りも少し違和感があるように見える。

動き

→繋ぎはクッションが効いていそう。踏み込みに力強さが無く、歩様もバラつきがある。

厩舎

→関西の新規開業厩舎につき、ノーコメント。

総合 D

→個人的には、出資はしなさそう。トモに筋肉がついてくるまでは、完全にスルー。

 

メジロフォーナの16

血統

→母系を辿ればメジロライアンなどにつながる名牝。母は中央3勝馬、半姉ツボミは中央芝中距離で2着4回入着するも、残念ながら勝ち上がったはいないが、中央でやれるだけの母系の下地はありそう。

馬体

→体高が高く、大きく見せるが、管囲はやや細め。前脚がX脚気味で、横から見てもやや折れて「く」の字になっている。毛艶は良くない。

動き

→前脚が回し気味。前脚の出は良さそうに見えるが、全体的にゆったりしてるというか、活気が少ないというか。

厩舎

→関西の新規開業厩舎ということで、ノーコメント。

総合 D

→中央で走れても良さそうな血統背景と、馬体。しかし、脚元が不安なので、私なら出資は避けます。けど、活躍しても不思議はない。

 

◆オピュレンスの16

血統

→祖母はベルモントS、父もウッドメモリアルS勝ち馬。かなりキツイクロスを持つ分、爆発力に期待。

馬体

→後駆、前駆共に筋肉が程よくついており、パワーがありそう。まっすぐ地面に着くような脚は好感。

動き

→ゆったりとした歩様であり、力強さもある。

厩舎

→今年25勝している急成長中の厩舎。シルク馬との相性も良く、非常に魅力的。

総合 B

→キツイクロスが気になるが、一口5万のダート牡馬としては、出資する価値があるように思う。調教の動きも確認できれば尚良いが…。

 

 

以上が、評価になります!

私は出資しないので、気まぐれ評価ですが、参考にしていただければ幸いです。

シルクホースクラブ第一回追加募集馬評価 その1

こんにちは。

ジャパンカップは残念ながら、本命のサトノクラウンが全く伸びず…

結果的にガチガチだったので、納得の外し方でした。

 

さて、ただいまシルクの第一回追加募集期間中ですね!

今年は既に5頭に出資していますから、追加の予定はありませんが、相馬眼を鍛えるべく、評価してみました🤔

一応、最後に総合という項目で、もしこれが通常募集と考えた場合に、

A→無理してでも出資したい。

B→出資したいけど、無理するほどではない。

C→様子見で、場合によっては出資。

D→出資は見送り。

E→出資はやめた方がいいと他人に言えるレベル。

という目安でランク付けしました。

 

◆ショウナンハトバの16

血統

→4代母は、ステイゴールドを輩出したゴールデンサッシュであり、レクレドールショウナンパンドラにつながる名牝系。とはいえ、本馬、祖母からは目立った活躍馬は無く、名牝系の力は薄れている。父パイロの産駒は、主にダート短距離で勝ち星を重ねているが、条件戦止まりが多い印象。

馬体

→皮膚が薄く、馬体のバランスも良い。前駆にはそこそこ筋肉があるように見えるが、後駆がもう少ししっかりしてくれば。

動き

→左前脚に少し回す感じがあるが、まぁ許容範囲内かと。前、後共に柔らかみが少ない。父パイロゆえ、ダート短距離適性が高そうなので、これぐらいでいいのかも。

厩舎

→現在シルクのオープン馬、先日ステイヤーズ3着のプレストウィックを管理。年間勝利数は10勝強なので、推せる厩舎ではないが、シルク馬で実績を持つのは好感。

総合 D

→ダート短距離でコツコツと勝ち星を重ねてくれれば良いが、もう少しトモに筋肉がつくまでは様子見が妥当かと。

 

◆コールドフロントの16

血統

→米国産の母なので詳しいことはわからないが、4頭の産駒はまだ中央で勝ち星をあげていない。父エスポワールシチー産駒も、今年デビューが初年度産駒であり、3頭が勝ち上がっただけで、未知数。

馬体

→筋骨隆々としており、間違いなくパワー型。5月生まれであり、もう少し大きくなってくるでしょう。

動き

→大きな硬さも無く、ゆったりとした動きは上々。前脚が若干内に入っているように見えます。

厩舎

→年間10勝程度で推移。オープン馬はおらず、勝ち上がり率も高くない。推し要素は少ない。

総合 C

→馬質は良く見えるが、厩舎が頼りない。5月生まれなので、調教動画などを見てから出資判断をした方が良い。

 

◆ロイヤルクリッパーの16

血統

→半姉、祖母の産駒、孫、いずれもコンスタントに中央勝ち馬を輩出しており、大物はいないものの活気ある血統。父スクリーンヒーロー産駒は、大物を輩出することで有名であり、今後も産駒が増えてくる、やや流行り?の種牡馬

馬体

→美しい栗毛で、これだけで応援したくなりますね。6月生まれであるため、まだまだ幼く、もっと筋肉をつける必要がある。

動き

→落ち着かない素ぶり。前脚が少し開き気味。踏み込みは力強さが無いようにも見えるし、足捌きが素軽くも見えます。

厩舎

→今年は20勝前後で着地しそうですし、グランドサッシュやヴェロニカグレースなどシルクの馬との相性もそこそこ良い厩舎。

総合 C

→遅生まれですし、動画の動きからはかなり判断しづらいので、様子見したい一頭。個人的には、追加募集の中では、凡走の可能性もありますが、一番爆発力もありそうだと感じました。

 

ジャパンカップ予想

こんばんは。

明日は、日本一優勝賞金の多い、ジャパンカップですね✨

 

先週は、ブラストワンピースが新馬勝ちしましたが、ウインズにて観戦しておりました😚

ブラストワンピースの単複、ロードダヴィンチとのワイドを取れて、馬券的にも嬉しかったのですが、

帰りがけにマイルCSの馬券も買っちゃいまして、、、

調子抜群のミルコデムーロことペルシアンナイトからの馬連、ワイド流しでこれまたちゃっかり勝ちました😳

 

明日はその馬券の換金ついでに、ジャパンカップの馬券を買って帰ります笑

 

ということで、たまには予想を。

 

ジャパンカップ予想〜

★臨戦過程について

 ●不良馬場を走った天皇賞組からは、宝塚から直行した余裕あるローテの馬に好感

毎日王冠天皇賞ジャパンカップの東京三連戦組は、一枚評価を落とした

 ●海外勢は、軽視

 ●京都大賞典組の中では、シュヴァルグラン以外は無視

 ●神戸新聞杯からのレイデオロは、ジャパンカップに照準を絞った点を評価

 

★レース展開

 ●ペースは明確な逃げ馬がおらず?海外勢のどれかが行き、スロー予想

 ●好枠のキタサンブラックが直線でやや早めに仕掛ける可能性はある

 

★まとめ

 外枠から人気二頭の立ち回りを見つつ、中段につけられ、仕掛けるタイミングを決められる、ノリノリなミルコデムーロこと、サトノクラウンが本命。ロングスパートは臨むところで、ダービーでの実績からスローの上がり勝負にも対応できるとみました。

 相手は、残念ながらレイデオロキタサンブラック。斤量の恩恵と、臨戦過程、ルメールがゾッコンのレイデオロは、古馬初対戦もクリアしてくるでしょう。キタサンブラックもレースに幅が出てきたので、不安らしい不安を探せませんでした。

 伏兵、穴には、乗り替わりもない、ドスロー上がり勝負になったときのマカヒキ、無欲の末脚勝負もう一丁のレインボーライン

 

★印と馬券

サトノクラウン

キタサンブラック

レイデオロ

マカヒキ

レインボーライン

 

馬連

(厚く)◎ー◯、▲の2点

(穴)    ◎ー△、★の2点

ワイド

   ◎ー△、★の2点

3連複

  一頭軸流し◎ー◯▲△★ 計6点

 

あんまり点数を多くすると、トリガミになりそうなので、シュヴァルグランソウルスターリングは抑えて意味がありそうな馬券で抑えるかもしれません。

 

さて、ミルコさん、よろしくです。

 

 

ブラストワンピース

こんばんは。

先週日曜日にブラストワンピースが勝ち上がりました!

私にとっては、一口馬主デビューして、初勝利ですので、嬉しさもひとしおです。

今後の楽しみもより増えましたが、”その今後”を語るにあたり、ファクターになってくるのが厩舎内での本馬の立ち位置。

 

有名馬を輩出する名伯楽の下で育成される馬たちは、厩舎内の順位づけが必ずあります。

これは、馬房に限りがあるためですね。

 

調教師も賞金で生計を立てますので、勝てる見込み、稼げる見込みのある馬を走らせたくなりますし、そういった馬から順に入厩させるのは仕方ありません。

 

特に、2歳、3歳で勝ち上がった馬たちの多くは、

①クラシックルート

②短距離路線(春のゴールはNHKマイルカップ

③ダート路線(ジャパンダートダービーレパードSユニコーンS

 

①〜③のいずれかのルートに乗ることになるでしょう。

(もちろん、育成を促すため、夏まで走らないを馬もいますが…)

 

古馬と異なり、若馬は上記のように目標となるレースが限られ、出走レースの被りも発生しますので、厩舎内での順位づけは非常に大切です。

 

ということで、今回勝ち上がったブラストワンピースを手掛ける大竹調教師の現2歳世代を調べてみました✨

 

現在、大竹厩舎には21頭の2歳馬が管理競走馬として登録されていました。

うち、デビューした馬が10頭と、約半数です。

 

そんな中、勝ち上がっているのは、

 

サフラン賞を勝ち、既に2勝しているレッドレグナントと、ブラストワンピースのみ。

 

他に勝ち上がりが早そうな未勝利馬は、

新馬2着、未勝利3着のダンシングチコ、新馬4着のラカージェといったところ。

 

レッドレグナントに関しては、ロードカナロア牝馬であり、これまでもマイル以下を使ってきていますので、桜花賞までの牝馬クラシック路線でしょう。

仮にダンシングチコが勝ち上がったとしても、同じく牝馬であり、ダイワメジャー産駒ですからマイル〜1800m以下に適性がありそうです。

したがって、これら二頭とは、差別化されているでしょう。

 

一方、ラカージェは、ノヴェリスト産駒の牡馬であり、デビューが芝2000m ですので、勝ち上がってくれば、ブラストワンピースのライバルになりそう。。。

しかもG1レーシングの白老産。ノーザン系であり、母はリトルアマポーラという良血ですから、今後の勝ちっぷり次第では、ブラストワンピースの立ち位置が危ぶまれますね💦

 

その他、未デビュー馬の中で、牡馬中距離路線を走りそうなのは、マツリダゴッホ産駒のピースワントップ、ロジユニヴァース産駒のダノンユニヴァース、ナカヤマフェスタ産駒のボスアンルーリーといっところでしょうか(あくまで父の馬場、距離適性での判断ですが)😅

 

まぁ、今のところは大竹厩舎の中では、出世馬として扱ってもらえそうなので、早めに賞金を加算して、その地位を安泰なものにしてほしいですね✨

ブラストワンピース 新馬勝ち!

こんにちは!

今日は東京5レース芝1800mで出資馬のブラストワンピースがデビュー。

 

7番枠、単勝12.2倍の5番人気、池添ジョッキー。一般的には伏兵扱いというところでしょうか🤔

 

大竹調教師のコメントからは、「強い調教をすると脚元がモヤっとする。走りは芝向きだが、ダートも考慮しないといけない。」など、あまり前向きでないコメントもありました💦

ところが、脚元もなんとかケアしてくれたのでしょう。芝1800mに登録。

 

調教タイム自体は南W全体66.5秒と、なかなかのタイムであったものの、あまり期待せずに観戦に至りました(内心はすごくドキドキしてました)。

 

好スタートを決めると、道中は無駄な動きもせず、池添ジョッキーがインの4番手にうまおさめてくれました。

新馬らしいスローで流れ、直線に向くと、前にスペースが全くない状態。

外に進路を取るべく、何とかペースを落とさないまま、外に平行移動😳✨

 

いざ追い出しにかかると、

逃げ粘るロードダヴィンチを楽々離して、1馬身1/4差をキッチリつけて勝利!

 

思わず一人でガッツポーズしてしまいました😭笑

 

勝ち時計は1分51秒4と平凡で、G1の裏開催ということもありメンバーも比較的恵まれた方でしょう。

しかし、上がり33.3秒は優秀ですし、ロードダヴィンチを交わした後もグングンと伸び続けてましたから、この後も活躍してくれそうです😄

 

馬券的にも、ブラストワンピースの単複、ロードダヴィンチとのワイドのみを買っており、全て的中❤️

 

いやはや何と嬉しいことでしょう。

 

私にとっては、一口馬主デビュー初年度ですし、出資1世代目で新馬勝ちできる馬に出会えたのは、本当に運が良かったです✨

 

池添ジョッキー含め、関係者の方には、感謝しかありません。脚元に不安のある馬ですので、引き続きケアをお願いしたいです。

 

レース回顧のコメント、次走予定などが待ち遠しいです〜

 

 

ブラストワンピースのデビュー日決定!?

こんばんは。

先日の記事で、シルク出資馬の近況が思わしくないと書きましたが、

何と来週11/19東京芝1800mでデビューが決まりました!

強い調教をすると脚元がモヤっとするらしく、ダート出走も匂わせてましたが、まさかの芝中距離のデビューです。

 

調教は、

南W81.3- 66.4- 51.3- 37.1- 12.6[4]馬なり

と、なかなかの時計です。

 

まぁ、東京芝中距離なので、レベルが高くなりそうですし、あまり期待せず、とにかく無事にレースを終えられることを祈って観戦したいと思います。

シルク出資馬近況(2015年産)

こんばんは。

 

今日は出資馬の近況を。

 

◆ヴィグラスファイア

新馬2着→未勝利3着と、力はあるものの、調教により左前に硬さが出てしまうようです。うまくいきませんね…出走すれば勝ち負けでしょうけど、焦らずしっかり治してもらいたいもころ。

 

◆ブラストワンピース

一度入厩したものの、力がついていないとのことから、再度外厩している本馬。強い調教を行うと、こちらも脚元がモヤっとするそうです。走りは芝向きらしいのに、ダートも視野に入れないといけないようで…。ハービンジャー産駒なので、どうにか芝で走らせてほしい…。

 

◆ケイティーズソレル

術後も順調に回復し、ピッチを上げつつあります。とはいえ、入厩までにはまだまだかかるでしょう…。

 

 

うーん。

一口馬主らしく?思わしくない雰囲気ですね笑

こういう子達ほど勝ち上がったときの嬉しさは大きいでしょうから、関係者の方々、よろしくお願いしますm(_ _)m