一口馬主の小学校~競馬を生涯娯楽として楽しむ~

競馬をこよなく愛する競馬ファン「バブ」による一口馬主デビュー日記。その他、雑記あり。

シルクホースクラブ 2014年産(現3歳馬)はどうなってる!? その2

こんにちは。

今日は、少し前の記事↓↓の続きです。

 

yasei.hatenablog.com

 

一口馬主の出資馬検討のためのお勉強として、~その2~を書いてみます。

 

1頭目:牡 クライムメジャー(父ダイワメジャー)

募集価格:4,000万円 、一口価格:8万

厩舎:池江厩舎、成績:2-0-2-0-0-0(4戦2勝)

【解説】

現時点、2014年産のシルクホースクラブ場馬の中で、獲得賞金2位です!

G3でも3着しており、安定感のある成績です。一口価格が、8万円は、普通のサラリーマンである私には少しお高く見えますが、半兄に重賞戦線でも活躍したヒカルオオゾラサトノノブレスがいますし、他の兄姉もコンスタントに勝ち上がっていることを考えると、十分に妥当ですね。仕上がりの早いダイワメジャー産駒なのも、2歳戦から活躍してくれそうですし。

買い要素は、早くから活躍してくれる父ダイワメジャーであること、半兄たちの活躍、そして、厩舎も文句なしの池江厩舎であること。3歳上の半兄のサトノノブレスも池江厩舎ですが、本馬までの半兄、半姉は別の厩舎であることから、この馬の期待度もうかがわせますね。

前回の記事に引き続き、厩舎だけでも十分に買いシグナルがありますね。価格が高めで、回収率は現時点で60%程度だそうなので、今後は重賞戦線での活躍に期待です。

 

 

2頭目:牡 リゾネーター(父ブレイム)

募集価格:2,800万円 、一口価格:5.6万

厩舎:牧光二厩舎、成績:2-0-0-1-0-0(3戦2勝)

【解説】

現時点、2014年産のシルクホースクラブ場馬の中で、獲得賞金5位です!

一口価格は、5.6万円で平均よりはわずかに高めに設定されています。生産が海外であり、血統に疎い私にはなかなか分析しづらい馬です。父ブレイムはブリーダーズカップ・クラシックであのゼニヤッタを破ったこともある種牡馬で、本馬もダートでの好走が期待されていたでしょう。その通り、新馬戦こそ4着ですが、そのあとは2戦連勝し、オープン入りしてますね。

牧光二厩舎は、コンスタントに20勝以上を獲得しており、勝利数で言えば十二分に買い要素あり。しかし、重賞勝利はアニメイトバイオのローズSのみ。現オープン馬はプロトコルとディアデルレイしかいませんが、ともにダートを主戦にしているところは本馬のことを考えると良い要素と言えそうですね。

個人的にはちょっと出資には及ばなさそうな一頭です。

 

3頭目:牝 ポールヴァンドル(父ダイワメジャー)

募集価格:1,600万円 、一口価格:3.2万

厩舎:上原博之厩舎、成績:1-2-1-0-0-0(4戦1勝)

【解説】

現時点、2014年産のシルクホースクラブ場馬の中で、獲得賞金8位です。

かなりお求めやすく一口価格が、3.2万円!成績も安定しており、前走で未勝利を勝ち上がりましたね。一つ上半兄レプランシュ(父ディープインパクト)は、キャロットファームで募集価格5000万の高額馬でしたが、きさらぎ賞でもサトノダイヤモンドの2着に好走しており、活躍したといえるでしょう。半姉たちは、ともに芝でデビューした後、主戦をダートに変更していることから、本馬も潰しが効きそうなのは好印象でしょう。

上原厩舎は本馬の父ダイワメジャーも見ていたことから、その産駒の特徴を良く把握してそうですし、プラス要素でしょう。年間勝利数が20勝を切ることがほとんどなので、少し心配ですが、重賞勝利馬はそこそこ輩出しています。父ダイワメジャーで早くから活躍してくれそうなのが、最大の買い要素でしょうか。

もちろん当時のカタログや調教の情報次第ですが、少し買いづらい一頭です。

 

 

 

前回から順に見ていますが、今回までの6頭の共通印象として、シルクホースクラブで走っている馬は、そんなに高額馬ではないなぁーという感じです。

2014年度産の現在獲得賞金

1位~10位の募集額の平均2,810万円、獲得賞金の平均1,611万円

11位~20位の募集額の平均2,480万円、獲得賞金の平均690万円

21位~30位の募集額の平均2,610万円、獲得賞金の平均313万円

 

もちろんまだデビューしていない馬もいるので、今後は入れ替わりもあるでしょうが、募集価格5,000万円ぐらいまでが現実的な出資のように思います。

まぁ、お金で買えない価値を買うのが一口馬主の愉しみかもしれませんが笑

 

ツルマルワンピースの15 「ブラストワンピース」

こんばんは。

ズバリ、タイトルを馬名にしてみました。

シルクホースクラブから本日、無事にIDとパスワードが到着したので、早速もう一口出資馬を追加しました。

 

そう、タイトルのツルマルワンピースの15「ブラストワンピース」に出資を致しました。

追加の出資馬の検討理由は過去の記事をご覧下さい↓

 

yasei.hatenablog.com

 

やはり一頭では寂しいという気持ちから、もう一頭の追加出資を決めたのですが、

今日は、上記の記事の内容以外に出資の決め手になったことと、出資馬2頭に期待する賞金(分配金)についての考察を書いてみます。

 

出資馬のバラエティ

決めては一頭目の出資馬であるケイティーズベストの15「ケイティーズソレル」との兼ね合いの要素が大きかったです。

以下、比較。

 

ケイティーズソレル

角田晃一厩舎に預託される関西所属馬

☆父ハーツクライで距離適性は少し長め

牝馬

 

ブラストワンピース

大竹正博厩舎に預託される関東所属馬

☆血統背景から距離適性は短め

牡馬

 

私は関東在住ですので、出資馬が走るところを観戦しやすいことは、一口馬主を楽しむという視点から何より大きな要素となりました。

また、今後も一口馬主として出資を続けるにあたり、距離適性の違いそうな馬を持つことで、競馬の知識も蓄積すると思い、意識してみました。

 

出資馬2頭に期待する賞金

ところで、この二頭の出資総額は84,000円です。3年間走り続けてくれたとすると、1,250円/月×2頭×36ヶ月=90,000円の育成費用が掛かります。

保険は除いたとしても、174,000円分の賞金を稼いでもらう必要がありますね。

借りに年間8レースしてくれたとすると、

8レース/年×3年間×2頭=48レース

 

つまり1レース当たりの賞金ですが、

174,000円÷48レース=3,625円/レース

を稼いでもらえれば出資金+育成費はプラスマイナスゼロというわけです。

 

ちなみに、一口馬主DBの配当シミュレーターで出資返戻金を入力しない場合の分配額ですが、

3歳以上500万の特別レースの2着、4歳以上1000万の特別レースの3着

が4,000円程度に匹敵します。

 

もちろん、それぞれのレースに優勝したときにはこれよりも多く分配させるわけですから、毎回ここまで稼ぐ必要はありませんが、なかなか難しそうな数字なんですね。

そもそも8レース/年使えるだけ丈夫でないといけませんし。

 兎に角、500万下でも堅実に着を拾ってくれればいいわけですから、まずは愛馬の一勝を望みましょう。 

 

どっちかだけでも1600万下でのレースを観たいなぁ(本音)

シルクホースクラブ 2014年産(現3歳馬)はどうなってる!?

こんばんは。バブです。

今日は「タラレバ」話です。

 

シルクホースクラブの現3歳馬で勝ち上がっている馬たちを解説しながら、

どうやったらこんな馬たちに出資できるかを考えてみました。

 

1頭目:牡 ナイトバナレット(父ディープブリランテ)

募集価格:2,000万円 、一口価格:4万

厩舎:矢作厩舎、成績:2-0-2-1-0-0(5戦2勝)

【解説】

現時点、2014年産のシルクホースクラブ場馬の中で、獲得賞金1位です!

すごい安定感のある成績です。一口価格が、4万円で、リーズナブル。

買い要素は、父ディープブリランテを先物買いするか、父ディープインパクトの半姉がしっかりと勝ち上がっていること、そして、何より常にリーディング10位以内である矢作厩舎であること。

しっかり買い要素が詰まっていますね~。

昨年に一口馬主デビューをしていれば、絶対に出資していますよ笑

 

2頭目:牡 トリコロールブルー(父ステイゴールド)

募集価格:4,500万円 、一口価格:9万

厩舎:友道厩舎、成績:2-1-0-0-0-0(3戦2勝)

【解説】

現時点、2014年産のシルクホースクラブ場馬の中で、獲得賞金3位です!

一口価格は、9万円で高めに設定されています。半兄ワールドインパクトは青葉賞2着馬、ダービーにも出走しており、クラシックディスタンスに適性があることの裏付けも加味されてのことでしょう。納得です。

父ステイゴールドも上記のクラシックのイメージに直結しますし、牡馬であること、全国リーディングで10位以内に入ることもある友道厩舎に預託されることも買い要素ですね。すべてのホースマンの夢である「日本ダービー」へ駒を進めてくれそうな一頭を探すなら、本馬に出資できるでしょう。

 

3頭目:牝 フラウティスタ(父カンパニー)

募集価格:1,200万円 、一口価格:2.4万

厩舎:中内田厩舎、成績:1-2-0-0-0-1(4戦1勝)

【解説】

現時点、2014年産のシルクホースクラブ場馬の中で、獲得賞金9位です。

一頭目に紹介したナイトバナレットよりも、さらにお求めやすく…なんと一口価格が、2.4万円!

中内田厩舎は開業5年目ながら2016年は31勝しています!しかし、本馬がデビューする直前の2015年は23勝です。これでも十分良成績ですので、厩舎を見て、先物買いができれば出資できるかもしれませんね。ちなみに、2017年3月7日現時点でリーディング1位です…驚異的な勢いですね。

私にとっての最大の買い要素は、父カンパニーであること。実は一番好きな競走馬なのです♪(なかなかこんな人はいないですよね)

 

今回はバブの独断と偏見で3頭選んでみましたが、共通して、厩舎には注目しておくべきと言えるでしょう。ちなみに2頭目に紹介した、トリコロールブルーの半弟にあたるペンカナプリンセスの15(牡 父ディープインパクト)は、同じく友道厩舎で一口12万円という高額馬ですが、まだ出資可能みたいですし、ダービー馬主になりたい方、ご検討してみてはいかがでしょうか。

一口馬主生活から見る「種牡馬の世界」

こんばんは。

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バブです。

訳あって名前を変えました…。

 

今日の記事は、いつもよりやや長めです。

 

バブはほんの数週間前から一口馬主を始めたわけですが、

一口馬主を続けていくうえで、どの馬に出資すれば今後の一口馬主生活に活かせるのかという視点で出資馬を選んだつもりです。

 

例えば私の場合は(初めて出資する一頭ということも踏まえて)、リーディング上位の種牡馬(産駒の母体数が多く傾向が掴みやすい)の産駒から選ぶようにしました。

これは、出資馬の父馬の特徴がよくわかっていなければ、なぜ出資馬が凡走したのか、なぜ好走したのかが考察しづらく、今後の出資に活かせないと思ったからです。

 

種牡馬の世代交代

ところで、一口馬主にとって、種牡馬の特徴を掴むことが非常に重要なのは、競馬に精通した方ならば周知の事実でしょう(私は、一口馬主をデビューしたばかりなので、正直そこまで意識してなかったです…)。

 

そんな私ですが、最近、血統本を買ってみたり、netkeibaやjra-vanで、種牡馬のことについて調べてみたところ、

今後、数年で種牡馬の覇権争いがすごく激しくなりそうな予感がしましたので、文字に起こしてみよう!と、この記事の記述に至っています。

 

当たり前ですが、いつまでもディープインパクトキングカメハメハの産駒が走り続けるわけはありません。日本の競馬を永続するには、競走馬の血統をフレッシュに保つことが必須であり、必ず種牡馬の世代交代が起きます!

 

そこで、以下に現リーディング上位の種牡馬の現状と予想される動向と、その中で今年注目しておくべき種牡馬についてまとめてみました。

 

リーディング上位種牡馬の動向まとめ

ディープインパクト

まだまだ産駒に活気があり、世代交代は予感させないように感じますが、既に産駒のディープブリランテ(2014年産 123頭)、トーセンホマレボシ(2014年産 76頭)の産駒が走っています。

しかも。今後は、ディープインパクトの特徴を体現していそうなキズナ種牡馬になるために電撃引退したミッキーアイルなどが続々と種牡馬に。

種牡馬になるのが決定しているディープインパクト産駒

キズナミッキーアイルリアルインパクトスピルバーグトーセンラーワールドエースエイシンヒカリ

今年は、ディープブリランテトーセンホマレボシ産駒を追いかけてみましょう。良馬とも、現役時は、長く続く良い脚が強みだったので、少しディープインパクトの印象とは異なりますね。

また、上記のディープインパクト産駒の種牡馬たちは、それぞれ異母兄弟同士でも、父であるディープインパクトとも種付けが競合するでしょうから、各馬の種付け数は要チェック!

 

今年の追跡馬→ディープブリランテ産駒、トーセンホマレボシ産駒

 

キングカメハメハ

自身の体調不良からここ数年は、種付け数か減少中。しかし、今年は産駒のロードカナロアルーラーシップ種牡馬としてデビュー。特にロードカナロア現2歳世代が179頭デビューですから、期待の高さが伺えます。

キングカメハメハ産駒の種牡馬ディープインパクトと同じく、続々と大物が出てきます。

種牡馬になるのが決定しているキングカメハメハ産駒

ドゥラメンテラブリーデイローズキングダムホッコータルマエ

また、キングカメハメハ産駒ではありませんが、同じキングマンボ産駒で、非サンデー系ということでエイシンフラッシュ(2015年産 131頭)は、キングカメハメハやその産駒と種付が競合するでしょう。

 

今年の追跡馬→ロードカナロア産駒、ルーラーシップ産駒、エイシンフラッシュ産駒

 

ハーツクライ

ディープインパクトと同じく、種牡馬としてまだまだ現役で活躍してくれるでしょうから、この馬自身の産駒には引き続き注目。バブの出資馬もハーツクライの子ですしね!

今後はジャスタウェイウインバリアシオンの産駒が来年にデビュー!現役時は日本の競馬界を沸かせた両馬ですから、種牡馬としての期待もできますよね。

ひとまず、今年は、ハーツクライ産駒の種牡馬がいないので、ハーツクライ自身に注目しましょう。

 

今年の追跡馬→ハーツクライ

 

ステイゴールド

ここ数年の世界から見る日本の競馬は、この種牡馬無くして語れないでしょう。残念ながら2015年に亡くなってしまい、まさしく世代交代です。筆頭は間違いなくオルフェーヴルでしょう。種付け金額もあれほど活躍したのにも関わらず600万円(ディープインパクトは3000万円…)で抑えられており、種付け数は相当なものになっていくでしょう(今年デビューの2015年産は154頭が登録)。他にも兄のドリームジャーニーがいますが、現役時の活躍を考えればオルフェーヴルに流れるのは必然。長い目で見れば、オルフェーヴル産駒に注目しておいた方が、一口馬主としてもプラスかと思います。

今後は、ゴールドシップフェノーメノの産駒が出てきますので、オルフェーヴルとの種付け数と合わせて要チェックですね。

 

今年の追跡馬→オルフェーヴルの産駒

 

ネオユニヴァース

本馬の産駒はコンスタントに勝ち星を重ねており、リーディングでは常に上位に君臨。ダービー馬ロジユニヴァースや、皐月賞有馬記念勝利のヴィクトワールピサが世代交代先になるでしょうが、超大物と呼べるかというと疑問。

上記のディープインパクトハーツクライステイゴールドと、その種牡馬の産駒たち、SS系の覇権争いは激化するのが目に見えていますので、ロジユニヴァースヴィクトワールピサがこの激しい争いの中で勝てるのかは疑問。

事実、ロジユニヴァースは現2歳2015年産の登録数が39頭しかおらず、ヴィクトワールピサは、現3歳2014年産が104頭だったものの、現2歳2015年産は84頭で減少中。

もう数年はネオユニヴァース自身の産駒も出てくるでしょうから、本馬の産駒から大物が出てくることを期待したいですね。

 

今年の追跡馬→ヴィクトワールピサの産駒

 

ダイワメジャー

産駒はコンスタントに勝ち星を重ねるものの、胸を張って種牡馬に送り出せる産駒はまだ出てきていないように思います。現状で、近々種牡馬デビューをしそうなのは、カレンブラックヒル

まだまだ、ダイワメジャーの種馬生活も長いでしょうから、ダイワメジャーの産駒に引き続き注目しましょう。

 

おわりに

上に挙げた「今年の追跡馬」に関しては、毎週末のレース後に該当する馬についてコメントしていき、記録を当ブログに残していきたいと思います。

 

今後の記事では、上記以外の絶対に今年注目しておくべき種牡馬について書きたいと思います。

それでは、また(^^)/

 

シルクホースクラブ~もう一口の出資馬を考える~

こんばんは。バブです。

 

先程、「ケイティーズソレル(ケイティーズベストの15)」の振り込みを完了し、

無事に一口馬主デビューできそうです^^

 

一頭だけでは、少し寂しいですので、追加でもう一頭出資を考え中。

下記の記事で、候補馬は、9頭(うち1頭がケイティーズソレルなので残りは8頭)に絞りました。

今日はその中から、候補馬をさらに絞り込んでおきます。

 

=過去記事参考=

 

yasei.hatenablog.com

 

yasei.hatenablog.com

 =候補馬一覧&短評=

・牝 アコースティクスの15(父キングカメハメハ)60,000円/口

 ⇒やや調整が遅れ気味。様子見。

 

・牝 ポーレンの15(父ステイゴールド) 36,000円/口

 ⇒歩様が悪い。消し。

 

・牝 ターシャズスターの15(父ステイゴールド) 44,000円/口

 ⇒素軽い歩様。姉2頭の活躍も非常に魅力的。牝馬のステイゴールドは、成功例に欠けますが、ステイゴールド産駒はもう数少なく、所有するチャンスが少ないので悩みどころ…。

 

満口近し 牡 ツルマルワンピースの15(父ハービンジャー) 40,000円/口

 ⇒リーズナブル!調教を見ると調整が順調。満口近しが出ましたね!

 

満口近し 牡 ペンカナプリンセスの15(父ディープインパクト) 240,000円/口

 ⇒高い!一口馬主デビュー早々、リスクが高すぎる。消し。

 

満口近し 牡 アドマイヤテレサの15(父ハーツクライ) 100,000円/口

 ⇒高い!一口馬主デビュー早々、リスクが高すぎる。消し。

 

・牝 ベルベットローブの15(父ハーツクライ) 44,000円/口

 ⇒血統背景等からも魅力ありますが、出資した馬がハーツクライの仔なので…。

 

満口近し 牡 ザグレースの15(父キングカメハメハ) 50,000円/口

 ⇒あまりにも小さい。満口近しが出ましたね~。でも消します。

 

=候補馬まとめ=

本命:ツルマルワンピースの15

対抗:ベルベットローブの15

紐:ターシャズスターの15

大穴:アコースティクスの15

 

来週に会員IDが送られてくると思うのですが、間に合えば、本命:ツルマルワンピースへの出資を確定させようと思います。

間に合わない場合は、対抗ベルベットローブにしたいところですが、残口近しができていないので、他の馬の成長を待ちたいと思います。

紐:ターシャズスターは小型馬でキレが出てくれば活躍するのでしょうが、ステイゴールド産駒の牝馬は、あまり活躍馬がでてきていないのと、パッタリと走らなくなる傾向にありますからね。

大穴:アコースティクスは成長待ち。出資金も他に比べ高めなのでよほど成長してこないと出資しません。

 

=おまけ=

なんか、明日の弥生賞は近年では珍しく、主役がいない感じですね。

個人的には、

ルメールジョッキーが引き続き手綱を握る「ダンビュライト」は、奥が深そうなので注目。ルーラーシップ産駒なので、小回り、急坂適性は不明ですが。

あとは、名牝シーザリオの仔「グローブシアター」は、偉大な兄に比較し、小型でしたが、成長に期待ですね。年明け一走目で血統の爆発力を見せてほしい。ぜひ、ダービーへ。

シルクホースクラブ入会!

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なかなか連絡が来ないと思ってソワソワしていたのですが、遂に届きました!

お金を振り込めば、念願の一口馬主デビューです^^

 

記念すべき初めの一頭は、

牝 ケイティーズソレル

(父ハーツクライ×母ケイティーズベスト)

にしました!

この馬の解説は、以前の記事参照してください↓↓

 

yasei.hatenablog.com

 出資の決めては、シルクホースクラブのHPで観られる調教動画での走法。

頭が低く、上手に走っているように思えました!

あとは、私が芝の中距離が一番競馬の中で面白いと思えますので、少し長距離に適性がありそうな馬ということで本馬にしました。

 

間に合えばもう一頭追加したいなと思っていますので、乞うご期待★

 

 

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初心者一口馬主的、種牡馬の解説~キングカメハメハ編~

おはようございます。

シルクホースクラブからの振り込み用紙がこなくて、ソワソワしているバブです。

最近、アクセス数がアップしてきて、すごく嬉しいです!

読んでくれて、ありがとうございますm(__)m

 

 

さて、今日は一口馬主をこれからデビューするぞ!というバブの視点で、種牡馬の産駒について解説をしてみます。

解説にあたっては、JRA-VAN(324円/月)とnetkeibaのデータを使用しています。

普通の競馬ファンなので、すごいデータを使えるわけではありませんが、私なりに考察してみました。

血統が詳しい方が見ると、内容が薄いですが、何せタイトルに「小学校」が入ってますので、あしからず…。

 

 

キングカメハメハ編~

●芝、ダートの両方で実績あり

過去3年間のキングカメハメハ産駒の芝、ダートでの実績です。

    1着 2着 3着 着外 合計
数(頭) 309 286 253 2352 3200
割合(%) 9.7 8.9 7.9 73.5 100
ダート 数(頭) 277 232 230 2032 2771
割合(%) 10.0 8.4 8.3 73.3 100

出走数は、芝の方が多いものの、

意外にも、わずかながらダートの方が勝率が高くなっています。

キングカメハメハは、キレだけでなくパワーも伝えられる万能タイプと言えそうです。

 

●母父サンデーサイレンスとの組み合わせ

netkeibaで父名キングカメハメハを入力し、賞金順の100件を閲覧してみました。すると…

 

なんと、母父サンデーサイレンスが43頭!

 

他にも、母父が、サンデーサイレンス産駒のダンスインザダーク2頭、スペシャルウィーク2頭、フジキセキ3頭がおり、合計するとキングカメハメハ産駒賞金上位100頭のうち、母系にサンデーが入っているのは半数に…

非サンデー系の恩恵はここにありという感じです。

 

これだけだと、非サンデー系なんだから、そりゃそうでしょ!という感じなのですが(バブはこんなにも多いとは思ってなかったです)、

 

特筆すべきは、母父サンデーサイレンスの、ベルシャザール(JCダート勝利)、ソリタリーキング東海S勝利)、アドマイヤロイヤルプロキオンS勝利)など、ダート重賞で活躍できる大物もたくさん誕生していること。

しかも、ベルシャザールアドマイヤロイヤルに関しては、芝で勝ち上がっていますからね。

始めの考察で書いた通り、キレとパワーの両方を伝え、馬場問わず活躍できる産駒を生み出すスーパーホースです…

 

●牡馬が優勢

    1着 2着 3着 着外 合計
数(頭) 202 184 160 1354 1900
  割合(%) 10.6 9.7 8.4 71.3 100.0
数(頭) 96 89 86 905 1176
  割合(%) 8.2 7.6 7.3 77.0 100.0

 

ダート

    1着 2着 3着 着外 合計
数(頭) 197 169 154 1293 1813
  割合(%) 10.4 8.9 8.1 68.1 95.4
数(頭) 78 59 71 680 888
  割合(%) 6.6 5.0 6.0 57.8 75.5

 

芝でもダートでも牡馬の方が良く走っていますね。

もちろん、牡馬の方が成績が良い傾向は、他の種牡馬でも良く見られることですが、参考までに例外を紹介。

マンハッタンカフェ産駒の芝成績(参考)
    1着 2着 3着 着外 合計
数(頭) 98 103 87 827 1115
  割合(%) 8.8 9.2 7.8 74.2 100
数(頭) 72 56 56 620 804
  割合(%) 9.0 7.0 7.0 77.1 100

僅かですが、マンハッタンカフェ産駒は勝率が牝馬の方が高い!

むしろこっちの方がキャッチーなデータかもしれませんね。

 

一口馬主初心者が考える、キングカメハメハ産駒のまとめ

キングカメハメハ産駒は、芝・ダート問わず活躍できる

 ⇒芝で行き詰まっても、ダートで活路を見いだせるチャンスがある!

・サンデー系との組み合わせを重要視!

牝馬よりは牡馬の方が、成績が良い!

 

いかがでしょうか、今後もデータをピックアップし、各種牡馬の産駒で「これは買い!」という要素を記事にしていければと思っています。

 

 

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